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実山椒 [食]

実山椒がデパ地下の売り場で売っている。
今回は、実山椒だけを楽しむように作ってみた。

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実山椒の下処理は、ひたすら忍耐。
実だけを取るのです。
これをチャンとしないと枝を食べることになります。
枝は、山椒の味はしない。
だからお掃除をする。

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↑これだけ枝があります。これは食べられません。

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↑掃除完了

今回は、京女が有給休暇中だったので彼女にやってもらった。
京男の手は汚れませんでした。(笑)

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実山椒を茹でます。
たっぷりのお湯を沸騰させ、その中に実山椒を投入。
塩は、適当に入れます。
冷凍庫で保存する場合は、塩は必要ないかも。

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私は、お湯が沸騰してから約5分ぐらい茹でる。
色を綺麗にするため、氷水にいれて、1時間から半日ぐらい置く。
時間は、痺れる感じをどれぐらい残すのかによります。
私は、痺れるのが好きだから1時間ぐらいでやめます。

その後、ちょっと濃いめの出汁で炊いてみました。
麺汁の元なんかで炊いてもいいかも。
私は、薄めにして出し汁に半日ぐらいつけておきました。

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↑蒸し野菜にちょっと添えたり、フライを食べる時のアクセントにもいい。鰻に添えるという王道的な食べ方もある。鶏のソテーなんかにもよく合う。

この状態で付け合わせ的に味付き実山椒を楽しみます。
もちろん、じゃこといっしょに炊いてもいいですよ。

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↑昨晩(8日)のオカズにも炊いた実山椒は入っています。ただ辛いだけでなく、シビレも楽しめます。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
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