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神仏の力 [社寺]

昨日の方広寺の南隣にあるのが豊国神社。
豊臣秀吉を神様として祀った神社。
墓地は、ここから東の方、阿弥陀ヶ峰山頂にあります。
この阿弥陀ヶ峰という漢字を書くのが一苦労なんですよ。

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いまは、観光的にオフシーズン?かも。
なんとなく寂しい雰囲気が漂っております。
そういえば、京都市内の社寺全体がどよんとした雰囲気ですね。
新型コロナに大敗した感じがする。
人間が造り出した神仏の限界なのかも。
逆に、新型コロナは元気?ですね。

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「ワクチンが作られればなんとかなる」と思っているだろうけど、人工的に作られたワクチンは、自然に作られたワクチンにかなわない。
最後は、皆が感染して自然抗体を作るのが一番なのかも。
でもそれでは、経済が持たない。
でも、無理に経済を発展させようとすればするほど、問題は悪化するかも。
ウイルスは、人間のあがきをせせら笑うように変異して行く。

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人間が作った神仏では、役に立たない。
人間が作った神仏でない存在がこれから必要なのかも。
人間が御神体を作り、法を作り、管理する組織や建物を作るなんてのは通用しない時代。本来の神仏は、人間の想像の外にある。
でも遠い存在ではない。
さて、それらにどう対処したらいいのか?
コロナ後の地球は、ひょっとして今より良くなるのかも。

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いまと同じことをして、コロナ禍が過ぎるのを首をすくめている企業や組織は、滅んで行くのだと思う。
人間は、原点に還る必要があるのかも。
そのために「宗教」でなく「哲学」が必要なのかも。

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さて具体的に何をどうすればいいのかな?
人のモノマネをしてはいけないかも。
人が考えないような新しいことを考えたいものです。
社寺に祈っても、何も出てこないとは言いませんが、祈り方、信じ方が問われるだろう。

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なんか、また、訳のわからないことを書いている。
手がドンドン文章を書いて行く。
お騒がせして、すんまへんなぁ・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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猫道を抜けると滅びの鐘が [社寺]

なんて大げさな雰囲気のタイトルだったかも。
なんてことない、散髪に行く時の近道なんです。

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この道がないと駐車場を通らないといけない。
別に通ってもいいと思いますが、この道の方が趣があります。

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トボトボ歩くと方広寺(ほうこうじ)の国家安康の梵鐘があります。
最近、なんか薄汚くなってきているのは、気のせいかな?
客もあまり来ないしねぇ・・・。
まあ、いまの京都市内に来る観光客って雅満(我慢)強い人なんだろうな。
行列のお店の前でこのくそ暑いのにならんだりするものね。

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↑1973年(昭和48年)の火災で燃えた残骸。確かに大きいお顔だ。なぜ遠足とかで見に来なかったのだろう?奈良に行くよりこの大仏の方がいいように思うけど・・・。

このあたりに京都の大仏が1973年(昭和48年)の火災で焼けた・・・。結構つい最近まであった?これはちょっとすごいことかも。当然、その時期に京都市内にいたのは間違いないのですが・・・。
まったく興味がなかった。
そういえば、その時期でも清水寺なんてのも行ったことがなかった。

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この鐘でも本当に昔のモノなんだろうか?
確かに例の「国家安康」「君臣豊楽」の名文はあるけど、あの印の付け方も怪しいしなぁ・・・。

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1973年(昭和48年)に火災で焼けた状態の写真を見つけた。
焼ける前の写真って、無いのかな?
なぞだな・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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ちょっと焼肉 [食]

最近、本日のようなパターンが多いかも。
先日は、父親を連れて食べた。
父親とここに来ると高いお肉でないといけない。歯が悪いから硬いのがだめだからです。でも肉は食べたいらしい。
肉を食べられる高齢者は、元気だと思う。
血圧なんかもちょっと高めの方が元気ですね。ドクターの仰る数値にしようすると元気が出ない。だからあまり病院に行かないのが元気の秘訣かも。どうしても不安になりますからね。高齢者になると最後は「お歳ですから・・・」となる。「お歳を治してくれたらいいのでしょうが・・・」

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↑焼肉北山四条東洞院店「上ミノ」

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↑レバー、最近レバーが食べたくなる。

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↑イヤ

先週末は、京女と2人で行きました。
昔なら考えられないことです。
子供が4人もいると焼肉屋さんに行くということはないのです。
業務用の焼肉のコンロが家に買ってあり、肉は、焼肉専門店でモミダレをしていし、2キロぐらい買っておりました。
野菜なんか家で焼いたことがないのです。肉しか焼かない。野菜はこれまたキムチの専門店で大量に買って食べます。キムチが野菜のかわり。
肉は当然、オージービーフね。

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国産の病気のような脂肪だらけの肉は食べません。
赤身が中心。
だから我が家の子供は、そういうのに慣れている筈。
婿殿や嫁殿たちは、我が家の食卓を経験するとビックリします。
異様に豪華で美味しいですからね。

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カレーでも麻婆豆腐でも、手作りなんです。
それもプロ以上だと思います。
子供用の辛くないカレーでも私が真剣に作っていました。麻婆豆腐なんかも。
ピザの生地、ソースも手作り。包子も手作り、餃子もね。
父親とランチなんてのも当たり前にありました。

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怪しげな来客があっても一緒に食べていた。
よく考えたら不思議な家庭だったかも。
私は、ずっと家で仕事でしたから。

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ランチの話に戻ります。
この日、京女が平壌風レーメンを食べたいと言った。
だから、北山に行った。
ついでに、ちょっとだけ焼肉。
彼女は、肉よりこの日は、イカでした。

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↑テールクッパ

私は、レバーと上ミノ。
こんなのをちょっと焼いて食べると豪華に感じるのが面白い。
2人とも、お酒を飲まない。
女房は、私と違ってアルコールアレルギーではないけど、好んで飲まない。

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大阪なんかに行くと、朝から立ち飲みの串カツ屋で飲んでいるオッチャンがいますね。ああいうのやってみたいな。でもやっぱりお店に入り辛い。昔よりはましだろうけど。
焼き鳥屋、おでん屋、鉄板焼き、居酒屋・・・行ったことがないのですよ。
そんなのか得なのかわかりません。
もし私がお酒が飲めたら身上潰すパターンになるだろうなぁ・・・。

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↑京女は、食べきれなかった。

きっと過去世で大酒呑みで悲惨な人生を送った時があるのかな?
そうそう車にまったくい興味がない。免許はあるのですよ。でも運転に興味がないのも不思議。
京女とのデートも彼女が車を持っていた。いつも助手席に座っていたのです。あれも不思議。
そうそう我が家の子供は、ファミレスをあまりしらないと思う。廻る寿司も。車がないから行けないのです。タクシーでファミレスに行くのも変ですよね。

最近、上生菓子が登場しないでしょ。全然食べたくないのです。和菓子職人さんもコロナと猛暑でやる気がないのか、形が美しいのに出会わないのです。困ったものです。技術継承大丈夫なんだろうか?

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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コウモリ [モノ]

父親から「お前の所で余っている扇子はないか?」とリクエストがあった。
私の使っている扇子は作家さんに作ってもらっているので、古いのはボロボロになってしまっている。

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ということで新規に購入し、プレゼントすることにした。
さてとなると難しい。
私の好みもあるのかな?
開け易く、畳みやすいのが好き、骨の数が少ない方が好きなんです。
もちろん、いい風が来るのがいい。
骨は、日本の竹がいい。茶筅なんかもそうです。外国産は臭い!

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絵柄を選んでみた。
「コウモリ」なんです。

風水的にコウモリは縁起がいいとされています。
2匹のコウモリは幸運を招き、5匹のコウモリは功名・福寿・結婚・金運・健康運をアップするという意味があります。
「豊富な富の象徴」らしい。日本的にはそう考えないかもしれません。

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中国では、漢字の発音の問題でいい象徴になっているのかも。
だから食べたりするのかな?

鴨川あたりで夕方になるとコウモリがたくさん飛んでいる。
飛び方でわかります。
一般家庭で屋根裏や雨戸なんかに住み着かれたら問題ですね。
雑菌もたくさんもっているらしいし・・・。

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小学校の時、ゴム製で吸盤があり、ガラスに引っ付けることができる玩具があった。
それを家の玄関に引っ付けていた。
父親が家に入ろうとして、そのコウモリの玩具を発見。家に入れなかった事件があったな。父親は、昆虫、爬虫類、犬、猫・・・が苦手。だから我が家でペットは御法度だった。
さて、この扇子、どう解釈するかな?
もちろん、扇子自体に気をエネルギー発生する改造をしました。
それなりに使えば元気を維持できることでしょう。


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ごまをする [食]

これは、木曜日に父親と病院を2軒ハシゴして、食事の時間となった。
1軒目の病院だけなら、グリル小宝に行くというのもできたけど、2軒目もあったからそうもできない。
父親に希望を聞くと「かつくら」というリクエスト。
トンカツですか・・・。

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↑父親は、カツオのたたきがついているセットを注文。

さすがは糖尿病患者だけのことはある。
本日の写真、なんか気が入っていないように思う。
あの店、暗いからあまり好きではない。
しかも父親と2人ですよ。
料理が美味しそうに撮れるわけがない。

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↑ゴマをすらされます。邪魔くさいのです。

撮ろうと構えていると料理をお箸でとろうとする。
この店は、名前の通りカツしかない。
私は最近、あまり食べたくない。
ポークチャップなら食べるのですが・・・。
チキンチャップやポークチャップが美味しい店は、最近少なくなってきた。
しかも、父親の場合、ゴマをするのが邪魔くさいのか、いい加減なすり方しかしない。ゴマの香りを出すためにするのに・・・。

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↑これは、以前の写真。こういう全体像の写真を撮ってなかった。2人席は机が狭いからあまり好きでないのですよ。暗いし・・・。

私の場合、このお店は、キャベツを食べに来る感じ。
ご飯は小ライスでもいい。
キャベツは食べ放題なんです。だから写真の6〜8倍は食べるかな。
最近、キャベツも値上がりしていますからねぇ。
お味噌汁も2回ぐらいおかわりします。
お漬物もたくさん食べます。
私みたいな客ばかりなら、食べ放題を止めるだろうなぁ・・・。

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私は、焼肉の方がいいなぁ。
でも父親接待だからしかたない。

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最後のアイスどら焼きは、1個を半分ずつにしました。
1個も食べたくない。


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