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猫道を抜けると滅びの鐘が [社寺]

なんて大げさな雰囲気のタイトルだったかも。
なんてことない、散髪に行く時の近道なんです。

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この道がないと駐車場を通らないといけない。
別に通ってもいいと思いますが、この道の方が趣があります。

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トボトボ歩くと方広寺(ほうこうじ)の国家安康の梵鐘があります。
最近、なんか薄汚くなってきているのは、気のせいかな?
客もあまり来ないしねぇ・・・。
まあ、いまの京都市内に来る観光客って雅満(我慢)強い人なんだろうな。
行列のお店の前でこのくそ暑いのにならんだりするものね。

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↑1973年(昭和48年)の火災で燃えた残骸。確かに大きいお顔だ。なぜ遠足とかで見に来なかったのだろう?奈良に行くよりこの大仏の方がいいように思うけど・・・。

このあたりに京都の大仏が1973年(昭和48年)の火災で焼けた・・・。結構つい最近まであった?これはちょっとすごいことかも。当然、その時期に京都市内にいたのは間違いないのですが・・・。
まったく興味がなかった。
そういえば、その時期でも清水寺なんてのも行ったことがなかった。

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この鐘でも本当に昔のモノなんだろうか?
確かに例の「国家安康」「君臣豊楽」の名文はあるけど、あの印の付け方も怪しいしなぁ・・・。

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1973年(昭和48年)に火災で焼けた状態の写真を見つけた。
焼ける前の写真って、無いのかな?
なぞだな・・・。

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タグ:社寺 京都
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