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昔の家庭料理風? [食]

最近、京女と二人で私の実家に行く前に、はとや食堂で昼食を食べることが多い。
中華料理もインド料理やペルシャ料理も食べたくない。

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そうなるとこういう料理になる。
その日の体調で色んなおかずを選択できるしね。
昔なら食べないタイプの食べものです。
それだけ年をとったということかも。

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もとりん、美味しい中華料理やインド料理なら問題ないのですが・・・。
近くにないしね。
しかも時間があまりない。
私一人ならお昼は食べないかも。
でも二人だから食べる。

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最近、食べ物にそれほど興味がないのかな?
生菓子だってあまり登場しないでしょ。
もともとあまり甘いものは食べないのかも。
もちろん、職業的な興味はあるのです。
味の分析もできる。

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父親も一人ではとや食堂に来たことがあると言っていた。
奥様に正式に父親を紹介しておきたいと思っている。
このお店なら、安心ですからね。
朝6時から営業して、夜の6時まで開いているのです。
私が父親の立場なら、朝6時に散歩がてら朝食を食べに行きますね。
顔見知りになったら、色々リクエストもできるだろうし。

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カレーライスなんかもあるし、うどん、丼、素麺、湯豆腐、ラーメンなんかもある。
便利だと思うけどな・・・。
介護弁当なんて飽きるだろう。
私ならそうする。

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お水だって毎朝、梨木神社ぐらいまで歩いて汲みに行くと思う。
いい散歩コースなんだけどな。
百貨店でも歩いて行くだろう。
父親は、そういうことをしませんね。

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↑父親に見せるためにカラーライスを食べてみました。

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私は、現時点で散歩なんてしないです。
でも歩く時は猛烈に歩く。
散歩なんて手緩いことはしないかも。
今は、時間の余裕がないからできません。
手作業や原稿を書く作業がいっぱい溜まっているし・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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四神 [風景]

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岡崎公園の京都市勧業館(みやこめっせ)にこのようなオブジェがありました。
四神(ししん)がシンボライズされています。

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↑玄武(北)

四神は、中国の神話、天の四方の方角を司る霊獣である(天之四霊)。四獣(しじゅう)、四象(ししょう)ともいう。四象と四神・四獣は同義であり、実体のない概念である四象に実体を持たせたものが四神・四獣とされる。

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↑青龍(東)

京の都は、四神を想定して都市計画されています。
東の青龍・南の朱雀・西の白虎・北の玄武となっている。
ただ、南の朱雀が池の埋め立てで四神がおかしくあんっているかも。

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↑白虎(西)

以上のような考え方は、すべて中国から来た考え方。
十干十二支なんかもそうだ。
日本独自のオリジナルってなんだろう?「ひらがな」ぐらいかな?
でも現在では、本場中国にこういう考え方は、失われているかな。
中国の人が京都市に観光に来たがるのは、自国にはもう残っていない都市の形が見られるからなんだそうです。
もっとも出来た当時の都市計画がそのまま残っているかどうかは、よくわからない。1226年前から同じ道路というわけでない。建物も当時の建物は残っていない。

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↑朱雀(南)

昔の京都って下水も上水もなく、死体累々状態だったりしたんだろうな。
伝染病なんかも当たり前に流行っていただろう。
大きな森もあっただろう?いまと全然違う生活だったかも。
でも人々は生きていた。
先祖もどこかで住んでいた??
考えたら不思議。

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↑朱雀(南)方面を見る

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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岡崎公園も秋色 [風景]

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今週の天気のいい日に岡崎公園方面に行った。
久しぶりだった。
今年初めてだったかも。
東大路通は、いつも通るのですが・・・。
用事がないとこのあたりはなかなか行きません。

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この日、早朝は冷えて、日が昇ると気温が高くなってきた。
でも散歩にはいい天気だったかも。
とはいえゆっくり散策したということではない。

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平安神宮の大鳥居も久しぶりに見たかも。
平安神宮は、1895年(明治28年)4月1日に平安遷都1100年を記念して京都で開催された内国勧業博覧会の目玉として平安京遷都当時の大内裏の一部復元が計画された。
主祭神は、平安京を造った桓武天皇と京の都最後の天皇である孝明天皇がお祀りしています。だから、神社としてはあまりありがたくない神社かも。
時代祭は、平安神宮のお祭なんです。今年はコロナで中止になりましたけど。

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これは、元京都市立美術館。
今は名前が「京都市京セラ美術館」になってしまった。
改装するのに京セラに資金を出資してもらったのでしょうね。
なんや行く気があまりしないようになってしもた。
貧乏って悲しいですね。

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この当たりの木々もそろそろ秋の雰囲気になってきました。
そういえば、動物園も最近行ってない。
子供が小さい時に、行ったかも。

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私としては、幼稚園前から岡崎公園は遊び場所だったから、それほど珍しい場所ではなかったですね。
京都市内で生まれ育つとそんなものです。
われわれ夫婦は、二人とも京都市内で生まれ、育った。
だから、他府県の人と感じ方が違うかも。
観光名所は、当たり前の風景なんです。
他府県に旅行に行っても、それほど嬉しくない。
観光地で生まれ育つとそうなるのです。
他の人もそうだろうなぁ・・・。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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京都社寺考 [風景・和菓子]

昨日、父親と京男・京女で食事をした。
その模様は、後日また紹介します。
ちょっとだけ歩き、デパ地下で食べ物の買い物で終了だった。

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大満足の父親をタクシーに乗せて終了。
それから我が家の買い物を少々し、タクシーに乗る。

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オバサンタクシーだった。
お喋りな運転手さんで、色々話してくれた。
「最近の京都の社寺をどう思いますか?」と質問を受けた。
私は、今年になって特に社寺が汚らしく見えていると話した。

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新型コロナで神仏が随分株を下げた。
祭りだってすべて中止になっているしね。
神仏の力もあまりたいしたものでないのかも。
例えば八坂神社の場合、疫病対応だった祇園祭が中止になっている。
しかも時期はずれの茅の輪がまだある。疫病対応だという。
祭りが中止になる程度なのになにが茅の輪や!
観光客が減っているから、なんとか収入を得ようと必死だ。

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社務所もビニールコーティングで巫女さんもマスクとファイスガード。
なんかねぇ・・・寂しい。
しかもコーディングが非常に汚らしく見えている。
境内がなんとなく汚らしいのです。
本殿が国宝に指定されたそうやけど、なんかありがたくない。
なんだろう。
宗教の力が弱くなっているように見える。

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人間が家や服や食事の世話をして・・・だからひ弱になっているのかな?
しかも、神仏をやっている人達が信じていないかも。
お参りに来る人もなんとなく、信じていないように見える。
だって写真を見たらわかるけど、服装がホームレスみたいだし・・・。
私が神様だったら、こんなホームレスのような人が来たら、なんか嫌やな。
神仏に対してなんか失礼な感じがする。
そういう人は、五円とか十円しか賽銭を入れないだろうな。
それで「商売繁盛、家内安全、健康長寿・・・」なんて厚かましい。
困ったものです。

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↑京都鶴屋鶴壽庵「豊年餅」

そういうと運転手だんも同じ思いだと言った。
それから今年の冬は、昔の京都市内のように底冷えになると言っていた。
紅葉も早く終わるらしい。
温暖化で寒さに慣れていないから、今年の冬は注意しないといけないのかな?
しっかり温室効果ガスを出した方がいいかもね。

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↑白月餅、玉あられ、黒こしあん

なんて雑談をしておりました。

和菓子

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秋の輝き [風景]

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本日の写真も、円山公園の長楽館周辺。
最初の写真は、中村楼の壁。
ここに光が当たってなんとも良い感じだった。

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次は、長楽館の南側。
こうやって見ると京都らしくない風景やね。
神戸の山の手みたいに見える。
人力車がかろうじて京都らしい。

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ここは、長楽館の入り口。
いい雰囲気でしょ。
そういえば長楽館の説明を書いていないかも。
明治四十二年(1909)“煙草王”と呼ばれた実業家村井吉兵衛により国内外の賓客をもてなすための迎賓館として建築されました。
煙草でこんな建物を建てたとは・・・すごいですね。
成金だから西洋風の建築にしたのかな?時代ですね。

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いま、円山公園は、秋の色に移行していた。
先日は、八坂神社を通っても全然写真を撮ろうと思わなかった。
なんでやろ?
やっぱり最近の京都の観光社寺の今年は思い知ったからかな・・・。

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お祭も全部中止になったしね。
八坂神社境内にいまだに茅の輪が作ってあったりしてね。
神仏の当てにならない状態にシラッとしてしまった年となりました。
人間が管理する神仏なんて、所詮人間の欲望で運営されている。
なにもありがたくない。

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八坂神社の本殿が国宝にしてされたらしい。
あんな建物がねぇ・・・。
私はシラッとしております。

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それに比べ、自然の樹木の秋の輝きが素晴しい。
そう京男は観じました。

和菓子

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