師走ですねぇ [風景]
昨日、タクシーで南座の前を通ったら、顔見世の「まねき」がかかっていた。
あれを見たとき、みょうにシラッとした。
なんでしょうね。
今年は、新型コロナ騒ぎで木っ端微塵の年になりました。
京都市は、観光都市なんだけど、ほとんどのイベントが中止になった。
外国人も姿を消した。それはよかったけど。
神仏がいい加減なものに見えて来た年だったな。
人間が守っているような神仏は、新型コロナに全然歯が立たなかった。
いささかガッカリしましたね。
神社に行ってもなにか汚れているように感じる。
社務所は、ビニールに覆われ、巫女さんもマスクをしている。
神様のご加護もくそもない。
すべてを考え直すいい機会なのかも。
なにを生活のよりどころにするのか?
来年は、しっかり考えないといけませんね。
老人は、必死になってオリンピックを開催しようとしている。
やってもいいけど、やらなくてもいい。
お金の無駄使いのようなきもする。
日本はあまり儲かりませんからね。
万博だってそうだ。
昔開催されたオリンピックや万博が懐かしい。
品格みたいなものがまだあったものね。
健康というのも考える年になりましたね。
生命を輝かせるにはどうしたらいいのか?
どうしたらいいのだろう。
外を歩きながら考えております。
そうしている間に日が暮れてくる。
夜明けが遅くて、日暮れが早い。
でも・・・鍋物が美味しく感じます。
布団の中に入るのが嬉しい。
なんかとりとめのないことを書きました。
そんな日もあります。
すんませんなぁ・・・。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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