くちなしの実 [社寺]
いつものように智積院の境内を通った。
玉砂利が綺麗に模様がついていた。
今日から行事があるようだ。
こういう綺麗をつけるのを見学したいなぁ・・・。
私にはちょっと出来ない作業かも。
紅葉は、まだ残っている木もあります。
でももう終わりかな。
12月ももう10日ですからね。
そろそろくちなしの実が出来ている頃だと思った。
いつもの場所に行くとありました。
この実は、たくわんやくりきんとんの着色に使われる。
普通は、黄色ですが、実を発酵させると青色になるそうです。
面白い形の実ですね。
これを水洗いして干すのだそうです。
クチナシの実は、生薬としても使われていた。
精神安定剤や胃腸炎の薬になるそうです。
お心当たりの方は、つかったらいいのかも。
そういえば「くちなしの花」という歌がありましたね。
白い花なんです。あの香りが好き。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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