寂しい節分 [風景・和菓子]
↑総本家駿河屋「鬼は外」
↑小豆かのこ、粒あん
今日は、節分なんだそうです。
どうも新型コロナの影響でシーンとしています。
社寺のイベントが中止になっているところが多いしね。
神仏の新型コロナには負けている。
ちょっと悲しい。
昨日も用事で外出したけど、百貨店の地下は人が結構います。
でも祇園方面は、閑散としている。
観光客が少ないのでしょうね。
今日は、恵方巻を買いに人がいっぱいなんだろうな。
縁起担ぎであんなものを実際にやっている家庭があるのかな?
我が家は、あんなことはしたことがない。
そういえば豆撒きもやったことがないかも。
どうもあの手のことはしたくない。
邪気除けなら、別にあんなことをしなくてもできますからね。
でも実家近くの吉田神社や須賀神社は、小さい時から行っていた。
今年は、吉田神社は行事をしないらしい。
鬼が出っぱなし?
↑長久堂「福ハ内」
↑上用(山芋入)赤ごしあん
方相氏に会えないのがちょっと寂しいかな。
まあ、また来年なら、新型コロナも終わっているのかな?
それともああいう行事の有り様が変化してしまうのか?
どうなんだろう。
ああいう文化的なことを保存していった方がいいのと違うかな?
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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