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京のうどん屋さん [食]

昨日は、夜まで外で打合せがありました。
最後は、電話屋さんだった。
iPhoneを引退させ、ガラケイを正式に復活させた。
iPhoneのかわりにiPad miniを就任させた。
電話屋さんでiPhone3GSの魂(SIM)を抜き、その魂をiPad miniに移した。
もちろんiPad miniでは、通話はできないのですが、通話はガラケイになる。
魂を移しただけなので、電話屋さんの費用は無料だった。
これでWi-Fi以外でもネットが使える。地図やLINEなんかは問題なくできるようになる。もっともまだ設定はまだですけど。
※私の携帯電話はガラケイになっています。090ではじまる番号がそれです。iPhone3GSで使っていた080ではじまる番号は通じなくなりました。お間違いのないように・・・。こんな所で書いても認識されないかもね。
移植作業が終わり、買い物をしている京女と永正亭に行く。
それが本日の写真。

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↑永正亭「木の葉丼(小)」

メニューを掲載して置きます。
京都市内のうどん屋さんに行くとこんな内容です。
京都系でないうどん屋さんは、こんなメニューにならないと思う。
私の偏見で言うと京都市内で讃岐うどん系はあまり受けないかも。特に高齢者はだめでしょうね。我が父もそうですが、コシのあり過ぎるうどんは嫌いますね。
京都の薄味の汁には、コシのないうどんがいいのです。

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↑「ちらし丼(小)」通称「ちら丼」天かすを卵とじにした丼。微かにえび天の香りがついているかも・・・。京都人らしい貧乏臭い丼です。でも美味しい。

昔の京都市内は底冷えだったので、出汁にとろもをつけた系のメニューが多いかな。
丼では卵とじ系のモノが多い。卵とじには、山椒の粉が必須です。山椒は卵の臭みを消すのが役割なんです。
永正亭のメニューを見ると丼に牛丼はない。カツ丼もない。これが普通なんです。
京都人が食べる丼は、ちらし丼、衣笠丼、木の葉丼、カレー丼なんかが多いかな。

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↑田舎そば(小・温)

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↑田舎そば(小・冷)

うどんでは、あんかけうどん、ちらしうどん、けいらんうどん、志っぽくうどん、衣笠うどん、たぬきうどん、なんかが多いかな。この店では、カレーうどんを食べたことがないかも。

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↑永正亭メニュー、他府県でないメニュー名があるでしょ。

京都市内に観光でこられたら、京都市内でしか食べられないうどんや丼を食べるのもいいものですよ。

和菓子

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都
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