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昔は、活躍した存在らしい [社寺]

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↑東寺・大元帥明王

大元帥明王は国土を護り敵や悪霊の降伏に絶大な功徳を発揮すると言われ、「必勝祈願」や「敵国粉砕」「国土防衛」の祈願として宮中では古くから大元帥明王の秘法(大元帥法)が盛んに厳修されてきた。 なお、軍組織における大元帥や元帥の呼称は、この大元帥明王からきているという説もある。

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↑この花束が気になっています

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東寺に伝わる文書によると以下のようなことがあったそうです。
西暦939年、朝廷に反旗を翻した平将門は天皇に即位して、「新皇」と名乗ります。朝廷の意を受けて、京都・東寺の高僧泰舜は、将門調伏の秘法を執り行いました。
修法のさなか、壇上にはおびただしい血がしたたり、さらに秘印を結ぶと、独鈷杵(とっこしょ)という法具が半分に折れてはるか東に飛んでいくではありませんか。まさにこの瞬間、平将門は藤原秀郷、平貞盛らにより討伐されたといわれています(東寺文書『真言伝』による)。

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元寇の時も行われたらしい。
こういう存在があまり活躍するようなことにならないことを祈ります。
日露戦争や大東亜戦争の時も祈祷したのかな?
新型コロナ対応なんてできないのかな?
弘法市もずっと休んでいるしね。だめなのかな?

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↑米福「特選米福定食」父親はこういうのを食べます。

これだけでは、寂しいのでランチネタを少々。
一昨日、父親をランチ接待。
接待といっても7万円も使っていません。

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↑「天ぷら定食」私の方が少ない・・・御飯は二人とも小サイズ

「何がいい?」と聞くと「天ぷらとお刺身」という答え。
天ぷらなら、「米福でもいいか?」と聞くとそれでもいいとの答え。
日頃、介護用の弁当生活で、揚げたての天ぷらや刺身は食べられないのです。

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↑揚げたてだから父親も満足してくれます

後で御飯が強いとの意見。
若い世代が食べに来る店だからベタベタの御飯は出てこないと思います。
でもモノのコストパフォーマンスはいいと思います。

和菓子

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  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


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タグ: 京都 社寺
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