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南インド快食・・・2 [食]

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↑マサラ ドーサ/ポテトを包み込んだ米粉のクレープ

さて長男Jr.2夫婦が到着。
その時点で京男と京女は、かなんりお腹がふくれておりました。
おそらく長男Jr.2や彼女は知らないと思うのでドーサを注文。

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↑中にポテトがいたはります

今回は、張り込んでポテト入りを注文してみた。
ドーサは、南インドのクレープ様の料理でです。
米とウラッド・ダール(皮を取って二つに割ったケツルアズキのダール)を吸水させてからペースト状にすりつぶし、泡が立つまで発酵させた生地を熱した鉄板の上でクレープのように薄く伸ばして焼いたもの。

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↑下がサンバール、上がココナッツチャツネ、私はなぜかココナッツチャツネが好き

パリパリはしていません。手で千切って、ココナッツチャツネやサンバールをつけて食べる。
これは、南インド料理のお店でないとないメニューなんです。
最近、こういう料理を食べさせるお店が少ない。
南インドカレー専門店といえばゴミ箱のような状態でカレー料理を出す店が多いしね。
このお店でも夜しか出してないと思う。昼は、ランチメニューしか出してないと思う。そういえば最近、ランチで行ってないな・・・。
サンバールとココナッツチャツネを作って置き、朝食にパンがわりに食べたらいいだろうな。
いつか作ろうっと。

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↑カバブ ゴースト シーク/マトンの挽肉とスパイスを混ぜて鉄串に巻き付けて窯で焼いたもの

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↑ムルク タンドール/骨付き若鶏をヨーグルトとタンドールスパイスに漬け込み窯で焼いたもの

この2品は、長男Jr.2夫婦用に注文。
我々二人は食べていない。

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↑ヴェジタブル ビリヤニ

米料理も注文。
ちょっとだけ食べたかった。
後は、二人が食べるだろう。

※ビリヤニとプラウはどう違う?
ビリヤニは、お肉、タマネギ、スパイスなどで作ったグレービー(カレー)の上に別の鍋で半分ぐらい炊いたお米をのせ、層にして作るのが基本的です。
それに対してプラオは、多めの水分にお肉、スパイスを入れて煮込んでだしをとり、そのだし汁(ヤックニー)をベースに作ったものに生のお米を入れて、日本の炊き込みご飯のように作ります。
日本的?に言うと、お客様料理とかお祭料理のような豪華な雰囲気のハレ的なのがビリヤニかな?で、日頃食べているシンプルなものがプラウかな?
もちろん、インドでお米をあまり食べない地域だって多いしね。ビリヤニが焼き飯でプラウが炊き込み御飯と単純に言えないかも。
作る人でも違うらしい。国によっても違う。
頼りない書き方ですんません。

パンとカレーソースは、明日登場します。
いま、気づいたけど・・・彼らはアルコールを飲んでいない。
私と同じ種族なんだろうか?
そういえば・・・アルコールを飲んだ長男を見たことがない。

和菓子

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タグ: 京都
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