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水掛系? [社寺]

昨日は、雑用日だった。
父親がようやく今週末退院することになった。
その打合せ。
快適に暮らす為にいろいろな工夫が必要なんです。

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いま、実家では、ネズミ問題が発生。
父親が備蓄していた食糧がネズミにやられたのです。
インスタントラーメンやレトルトのライス、スープの素なんかもすべてネズミにやられた。
大きなネズミ(ジジイネズミ)を慕って、クマネズミの集団が闊歩している。
すべて捕まえることにした。
取りあえず、粘着のネズミ取りを仕掛け、3匹確保。
私に見つかったら絶対助からないのです。

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台所や仏間、納戸にも出没。
父親が帰る前に解決しないといけません。
大体、食料品の保存方法に問題がある。
その模様は写真に納めてあるのですが、ブログで出すのはちょっと問題あるので止めておきます。

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昔、ネズミやリスを飼っていたことがあるので、習性がすべてわかるのです。
だからネズミ取りを仕掛けるのが得意なんですよ。
前回、ネズミが出た時は、ネズミ取りにネズミが捕まり、それを狙ってヘビが来て、ネズミ取りでヘビが捕獲できたことがある。
家の中でですよ。
野生の王国です。

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父親は、小動物なんか絶対怖い筈なんだけど・・・。
気配でいるのが分からないのかな?
私は、絶対わかります。

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その他、ホームドクター、ヘルパー、看護師さん、お弁当、その他色々な人達との打合せがあります。皆さんに助けてもらわないといけません。
ハイテク化も行います。

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そうそうバルサも焚いておかないといけないかも。
ゴキブリは、見かけたことはないけど、いるだろうな。
ついでに地縛霊対応もしておきますか・・・。(笑)
まあ、地縛霊は見かけたことはないけどね。
変な音がするのは、きっとネズミやイタチだろう・・・。
まさか天井裏にニシキヘビはいないと思う。

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本日は、京女が有給休暇なので実家のお掃除にいかないと・・・。
ボイトレもあるな。
なんか最近、雑用ばかりだ。
しかたない。

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本日の写真は、清水寺の境内です。
写真はまだあります。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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大阪へ [洛外]

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↑大阪梅田の地下街は、京都市内の地下街より暗いのが印象的でした

まだ、清水寺関係の写真はあります。
でもちょっと飽きてきました。
そこで雰囲気を変えるために大阪に行った時の写真をご紹介。

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↑いつもなら地下沿いに移動できるのですが、地上から移動しないといけない箇所があります。百貨店系の地下は営業されている。でもなんか人が元気でないように感じました。

先週はじめに大阪に行きました。
どうしても所用があったのです。

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↑ ポンガラカレー 阪急サン広場店 「野菜カレープレート、ライス/バスマティライス、パクチートップング」5種のカレーはその日によって変わるそうです。

大阪に行った時は、大阪弁を喋らないといけません。
京都語だといけません。
他府県者だとバレルと捕まります・・・というのは嘘です。
でも京都市内に比べると開いているお店が全然違う!

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↑このお店は普通に営業していた。別に誰も喋りながら食べていないから大丈夫だと思います。

大阪梅田といえば地下街です。
その地下街が閉まっています。
京都駅の地下街に比べると照影が少なく暗いのです。
照明が暗い地下街は不気味ですね。

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食事をするにも店が開いてないのです。
まあ、裏通りのお店なら開いているでしょうけど・・・。
そんな時に限ってカレーが食べたくなる!

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ポンガラカレーは、営業していた。
これがなかったらランチは抜きになる所でした。

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↑最後はこうやって混ぜて食べるのがいいんですよ。

そういえば先日、久しぶりに京都のヤク&イェティに行った。
お姉さんがネパールから帰ってきていた。
うまく日本に帰ってこれたそうです。
でもお店にお客さんがすくなかった。
寺町通に人は結構歩いているけど、お店には人が少ない。
いつになったら元の状態に戻るのでしょうね。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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舞台の周辺 [社寺]

本日も清水寺舞台の写真です。
随分たくさん撮ったものです。

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↑出世大黒

これは、大黒天像です。
なんとも不思議なお姿ですね。
名前を「出世大黒」というのだそうです。
お参りの人の賽銭があたり表面の漆が剥げていたのを、京都伝統工芸大学校の学生さんが修復されたそうです。形は、室町時代ぐらいからあったそうです。
それにしてもユニークな大黒さんですね。

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清水寺ぐらいになると鰐口も立派です。いまは、コロナの関係か音を鳴らせないようになっていました。

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お線香を焚くのも大きい。

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↑奥に本尊の十一面千手観音の前立仏があります。本物は、秘仏なので御開帳の時しか見られません。

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↑右の方が奥の院

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↑音羽の滝と茶店なんかの建物

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↑舞台

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↑舞台を支える柱が素晴しい

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↑この日の新緑は本当に綺麗だった。

この日は、観光客も少なく、ゆっくり舞台を見ることができました。
まだ、写真はあります。
もうすばらくお付き合いください。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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絵葉書的、新緑の清水寺 [社寺]

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写真は、先月末の状態です。
あの日は、すごく新緑が綺麗だった。

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今年は、新型コロナの影響で観光客が激減している状態。
こんな状態は、滅多に出会えない。
近くに住んでいるから、行こうと思えばすぐにいける。
嫌になったらすぐに帰れる。
でも京都に住んでいると意外と行かないのが有名観光スポット。

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なんか気恥ずかしいのです。なんでやろ?
そういえばここ数年、伏見稲荷大社なんかも行ってない。
一時、日本人が少ない状態でしたからね。

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金閣寺や銀閣寺なんかも案外行ってない。
他府県からお客様が来られ、案内するということなら行くのですが・・・。
京都市内で生まれ育つと、遠足にも行かないのです。
この近所で育った人の話によると、夏休みのラジオ体操は清水寺の舞台だったらしい。そういうのもすごいですね。
私は、このへんで育ってないから違います。

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私達の育った時代は、どこもかしこも子供がウジャウジャ居た時代。
小学校でも1クラス50人で12クラスあった。
そんな小学校で全員朝礼ってすごいですよ。運動会だってね。
我が家の子供がこの東山地区の小学校だった。1クラス10人で全校生徒で60人ぐらいだった。もう今は廃校になってしまいました。

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それにしてもすごい写真でしょ。
こういう風景は滅多に見られないと思う。
まあ、桜や紅葉と違って新緑はいいのですが、天候も結構影響します。
しかも太陽の位置もある。
春は、黄砂なんてのもあるからなかなかいい写真が撮れないのです。

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自分でこんな写真を撮っているのがとても恥ずかしい。
絵葉書的すぎるし・・・。
でも下から舞台を見上げた写真はいいと思う。

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楽しんでください。
それで新型コロナが終わったら、清水寺に来て下さい。
これと似た感じは早朝に行くと観れるのですが、東山なので早朝は光線が良くない。
やっぱり昼前ぐらいがいいかも。
そうなると普通観光客が多くなりますね。
こればかりは仕方ない。

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清水寺の舞台にて [社寺]

梅雨ですね。よく雨が降ります。
人間って勝手ですね。雨も降らないと困るのですが、降りすぎると困ったという。
でも新型コロナに対し、湿度は有効です。ものは考えようね。

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さて本日は、清水寺の舞台。
京都市内に観光された人は、必ず行くことでしょう。
なんでこんな舞台があるのでしょう?

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清水寺のご本尊は、観音菩薩(十一面千手観世音菩薩)さんです。
観音菩薩さんが降臨される場所というのがあります。補陀落(ふだらく)というインド南端の海岸にある山なんです。その山の形状は八角形らしい。
本当は、そういう場所を日本でも探して霊場としたいと思わはった。でもそう簡単にはない。
で、取りあえず崖みたいな所にお寺を作ったらいいのと違うかな?と考えはった。

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ところがです。お寺の建物を崖に作るのは難しい。建物の重量があるから崖では滑り落ちます。そこで「舞台にしたらいい」と考えた。舞台なら上に建物がないから軽く済む。そして舞台で色んな行事をしたら観音さんも喜んでくれはる。そう考えたようです。
で、こんな舞台になりました。
だから観音菩薩さんを本尊にするお寺には、舞台があるのです。東大寺二月堂(奈良)、長谷寺本堂(奈良)、醍醐寺如意輪堂(京都)、石山寺本堂(滋賀)、一乗寺本堂(兵庫県)、圓教寺摩尼殿(兵庫県)、笠森寺観音堂(千葉)・・・。

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私の書斎は、舞台から向こうの子安塔のちょっと下ぐらいにあるのです。
北向きに座っているので、観音さんに向かって仕事をしております。まあ、毎日奉納しているようなもんです。

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この舞台、全部が国宝なのをご存知ですか?
国宝の上に皆さんは、土足で歩いているのです。
女性でピンヒールを履いている人を見かけます。あれは止めて欲しい。舞台ってヒノキなんです。ピンヒールで歩くと後が付くしね。
早朝、この舞台を見に行くと職員さんが大きな電気掃除機で掃除をしたはるのです。そんなの知らないでしょ。

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補陀落で考えた。補陀落帽という八角錐の金色の帽子を作ったらどうやろ?これを被ると観音様が補陀落と間違って降臨してくれはったりして・・・。どうやろ?
観音様の巡礼アイテムになる?
みんなが被っていたら壮観だと思うのですが・・・。

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