上品蓮台寺 [社寺]
先週の金曜日、京都ライトハウスに行き、千本通を南下しました。
社会福祉法人 京都ライトハウスは、視覚障害児・者のための総合福祉施設なんです。私は、脳出血の後遺症で読字障害になり、図書館を使えるようにしたかったので行き、お世話になっています。今回は、父親の件でもお世話になりました。
そういえばこのライトハウス、母方の祖父がかなり関係していたと思う。どう関係していたのかはわかりません。
用事が終わり、千本通を南下するとこんなお寺がありました。
ここは、入ったことがありません。
上品蓮台寺(じょうぼんれんだいじ)は、蓮華金宝山九品三昧院と号する真言宗智山派の寺である。
寺伝によれば、当寺は、聖徳太子の創建と伝え、当初香隆寺(こうりゅうじ)と称したが、天徳4年(960)宇多法皇の勅願により、寛空僧正(かんくうそうじょう)が再建し、寺号を上品蓮台寺と改めたといわれている。当時は、広大な寺域に伽藍(がらん)が建ち並び壮大なものであったが、応仁の兵火により悉く焼失した。文禄年間(1592〜96)性盛上人(しょうせいしょうにん)が復興し、当寺の外に十二の支院を建立したので、俗に十二坊の名で呼ばれるようになった。しかし、現在支院は三院を残すのみである。 本堂には、村上天皇より賜った上品蓮台寺の勅額を掲げ、内部には、本尊延命地蔵菩薩像を安置している。
寺宝としては、著色絵因果経(国宝)、著色文殊菩薩画像、著色六地蔵画像(ともに重要文化財)など、多くの文化財を蔵している。
以上ネットからの書き写しでした。
聖徳太子が創った?なんかすごいですね。
何が気になったかといいますと、表札みたいなモノが重ねてあるのが見えたからです。これはなんだろう?わかりません。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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