絵葉書的、新緑の清水寺 [社寺]
写真は、先月末の状態です。
あの日は、すごく新緑が綺麗だった。
今年は、新型コロナの影響で観光客が激減している状態。
こんな状態は、滅多に出会えない。
近くに住んでいるから、行こうと思えばすぐにいける。
嫌になったらすぐに帰れる。
でも京都に住んでいると意外と行かないのが有名観光スポット。
なんか気恥ずかしいのです。なんでやろ?
そういえばここ数年、伏見稲荷大社なんかも行ってない。
一時、日本人が少ない状態でしたからね。
金閣寺や銀閣寺なんかも案外行ってない。
他府県からお客様が来られ、案内するということなら行くのですが・・・。
京都市内で生まれ育つと、遠足にも行かないのです。
この近所で育った人の話によると、夏休みのラジオ体操は清水寺の舞台だったらしい。そういうのもすごいですね。
私は、このへんで育ってないから違います。
私達の育った時代は、どこもかしこも子供がウジャウジャ居た時代。
小学校でも1クラス50人で12クラスあった。
そんな小学校で全員朝礼ってすごいですよ。運動会だってね。
我が家の子供がこの東山地区の小学校だった。1クラス10人で全校生徒で60人ぐらいだった。もう今は廃校になってしまいました。
それにしてもすごい写真でしょ。
こういう風景は滅多に見られないと思う。
まあ、桜や紅葉と違って新緑はいいのですが、天候も結構影響します。
しかも太陽の位置もある。
春は、黄砂なんてのもあるからなかなかいい写真が撮れないのです。
自分でこんな写真を撮っているのがとても恥ずかしい。
絵葉書的すぎるし・・・。
でも下から舞台を見上げた写真はいいと思う。
楽しんでください。
それで新型コロナが終わったら、清水寺に来て下さい。
これと似た感じは早朝に行くと観れるのですが、東山なので早朝は光線が良くない。
やっぱり昼前ぐらいがいいかも。
そうなると普通観光客が多くなりますね。
こればかりは仕方ない。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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