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地主神社 [社寺]

清水寺関係でまだ写真があった。
本日は、地主神社(じしゅじんじゃ)。
ここは、いつも修学旅行生や若い女性、カップルがウジャウジャいる所です。

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ここも昔からあったそうです。
調べると以下のような説明がありました。
神社や寺院が建立される際に、その土地の地主神を祀るために建立された神社。神社の境内に末社として建てられている場合や、寺院に隣接して立地している場合がある。寺院に隣接している地主神社は、本来は隣接する寺院の一部(鎮守社)であったのが、明治の神仏分離で独立した経緯のあるものがほとんどである。なお、この場合は「じぬしじんじゃ」と読む所もある。
そうなんだ。

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↑「恋占いの石」は原子物理学者ライル・ベンジャミン・ボースト(英語版)による科学的な年代測定で、縄文時代のものであることが判明している。
まあ、それがどうしたという感じではなります。

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平安時代には嵯峨天皇、円融天皇、白河天皇が行幸した。天禄元年(970年)、円融天皇行幸の際、勅命により臨時祭が行われた。これが今日の当社例大祭「地主祭り」の起源である。

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社殿は寛永10年(1633年)に徳川家光により再建されたものである。

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清水寺だけでは、満足しない庶民対応でこんなになったのかも。
御利益の百貨店みたいな状態ですね。

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今回は、人が少ないので行ってみました。
私は、あまり好きになれないな。

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主祭神は、
大国主命
素戔嗚命
奇稲田姫命
足摩乳命
手摩乳命

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奇稲田姫命さんは、八岐大蛇から素戔嗚命が救った女性。後に結婚。生まれたのが大国主命となっています。
ウサギは、因幡の白兎なんでしょうね。
足摩乳命と手摩乳命は、奇稲田姫命のお父さんとお母さんらしい。

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こうやって神様の関係を調べると面白いですね。

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それにしても境内が派手な感じですね。

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タグ:京都 社寺
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