トーチカ? [風景]
先日、父がお世話になっちいる病院に、忘れ物を届けに行った。
実家から徒歩で移動。
子安観世音・・・実はあの大きな石仏は「子安観世音」だった。年代はよくわからないらしいのですが、鎌倉期じゃないかと言われているそうです。
白川の村=白川郷は御所御用達の花の産地として知られていました。白川女とよばれる同村の娘達はカゴにいれた花を頭上に乗せて御所まで運搬していました。今でも白川女っていてはるのかな?その白川女さんが商売をしにいく前にこの子安観世音にお花を供えたのだそうです。
その子安観世音からしばらく歩くとここへ出ます。
さてその子安観世音からしばらく歩くとこんな風景の場所に出ます。
小さな川も流れている。
どうやら疎水らしい。
木の所に円筒形のへんなモノがある。
見れば見るほど不思議なんです。
戦争中(といっても応仁の乱ではない)の遺構?
こんなところで敵が攻めてくるの?
で、いろいろ撮影してみました。
窓から機関銃がでて来そうな雰囲気でしょ。
どうやらこれは、疎水導水用付属施設らしいのです。
どんなふうに使われていたのかな?
まさか現役ではないとは思うけど。
赤い部分が扉みたいです。
中に入ったら地下になっていて・・・なんだろうか?
不思議なものですね。
疎水とは、琵琶湖から京都へと引いた琵琶湖疎水が、山科を越えて蹴上に入ったところで分流、南禅寺の「水路閣」という水道橋を経由して、銀閣付近の哲学の道に沿って北流し、そのまま松ヶ崎浄水場方面へと向かう流れのこと(実際には浄水場手前で高野川に合流)。つまり、鴨川に逆行する、珍しい(というか、かなり無理のある)流路をとっています。
都が東京に行って落ち込んだ京都市内をなんとか盛り上げようと工事をした。
この水で水道や発電をし、その電気で市電を走らせた。
建物も洋館が結構あります。
よく考えたら京都市内って不思議な街ですね。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
実家から徒歩で移動。
子安観世音・・・実はあの大きな石仏は「子安観世音」だった。年代はよくわからないらしいのですが、鎌倉期じゃないかと言われているそうです。
白川の村=白川郷は御所御用達の花の産地として知られていました。白川女とよばれる同村の娘達はカゴにいれた花を頭上に乗せて御所まで運搬していました。今でも白川女っていてはるのかな?その白川女さんが商売をしにいく前にこの子安観世音にお花を供えたのだそうです。
その子安観世音からしばらく歩くとここへ出ます。
さてその子安観世音からしばらく歩くとこんな風景の場所に出ます。
小さな川も流れている。
どうやら疎水らしい。
木の所に円筒形のへんなモノがある。
見れば見るほど不思議なんです。
戦争中(といっても応仁の乱ではない)の遺構?
こんなところで敵が攻めてくるの?
で、いろいろ撮影してみました。
窓から機関銃がでて来そうな雰囲気でしょ。
どうやらこれは、疎水導水用付属施設らしいのです。
どんなふうに使われていたのかな?
まさか現役ではないとは思うけど。
赤い部分が扉みたいです。
中に入ったら地下になっていて・・・なんだろうか?
不思議なものですね。
疎水とは、琵琶湖から京都へと引いた琵琶湖疎水が、山科を越えて蹴上に入ったところで分流、南禅寺の「水路閣」という水道橋を経由して、銀閣付近の哲学の道に沿って北流し、そのまま松ヶ崎浄水場方面へと向かう流れのこと(実際には浄水場手前で高野川に合流)。つまり、鴨川に逆行する、珍しい(というか、かなり無理のある)流路をとっています。
都が東京に行って落ち込んだ京都市内をなんとか盛り上げようと工事をした。
この水で水道や発電をし、その電気で市電を走らせた。
建物も洋館が結構あります。
よく考えたら京都市内って不思議な街ですね。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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