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ウオノメ&タコ問題 [食]

父親が足が痛いといいます。
そうか!春から入院していたので、ウオノメやタコの処理をしていなかった。
97歳なのに、ウオノメやタコは再生するのです。
別に歩いていないのにです。
人間の身体って不思議ですね。

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↑大黒屋「なべやきそば」父親の初めての外食、私の木の葉丼を少々別けた。

ウオノメは、「魚の目」といいます。本当は「鶏の目」を意味する「鶏眼(けいがん)」というのが正式な名称らしい。
大したことないと思うでしょ。それが痛いらしいのです。私は経験がないからわかりません。ウオノメは、痛いのが特徴。
タコも同じなんですが、痛みはないらしい。
だから父親の足は、ウオノメが正解。

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↑京女発注「天ざる」

なぜ痛いかというとウオノメの下に「骨の突起(骨棘とも言います)」があるらしい。骨の突起は、長年の歩行や加重によって生じます。そこには、ハイヒールなどの爪先歩き、先細の靴、テニスや柔道の前傾姿勢などなど、いろいろな要因が複雑に絡みます。リウマチなどの骨変形を伴う疾患でも生じます。
ひょっとして糖尿病との関係もあるのかも。
軽く見てはいけないのかも。
特に痛いから歩く時に、かばってしまうようです。靴を履いていて、靴の中に小石が入ったら痛いでしょ。あれと同じなんだと思います。

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↑京男発注「大ざる&木の葉丼」

こうなると岡田高鍼灸治療所のお世話にならないといけません。
皮膚科だとメスで切らないと行けなくなったりします。
そうなると治療が長引きます。
骨の問題まで完治しようとするとかなり難しい問題なのかも。
取りあえずは、表面の硬くなった部分を取ってあげると収まります。
でも・・・3〜4ヶ月で元の通りに戻ります。
高齢者でも再生する不思議。

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そうか再生するというのは、足の骨も問題かも。
歩き方や靴との関係で骨がそういう変形してしまっているのかも。
だから骨に合わせてウオノメやタコが再生するのかな?
まあ、治療する側からすると再生してもらわないと商売にならないというものあるかも。

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↑そば湯

本人に取っては痛いから笑えない。不快ですよね。
岡田高鍼灸治療所の方法は、モグサで温めてハサミで少しずつ取るのです。
10分ぐらいで綺麗になります。
今回は、ちょっと出来る期間が長かったのか血管もできていた。本当は血管ができる前がいいのですが・・・・。
岡田先生曰く「一番いいのは、出来る前に来るのがいい」らしい。(笑)

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↑これが施術前、汚い画像ですんませんなぁ・・・。

父親の場合、ウオノメとタコの複合系みたいです。
イボというのもありますね。イボはウイルスが原因なんです。
イボもお灸で処理できるらしいです。イボの場合はボス?を処理すると治るらしい。

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↑施術後、血管がちょっとできていたので綺麗な状態でない。でも痛くはないのです。

今回の治療の為に外出しました。
もちろん透析で外出はしているのですが、病院から送迎してもらっているので、それ以外で外出するのが初めてでした。
2ヶ月強入院していたので、脚が弱っています。終わってから外食とデパ地下で買い物をしたのですが、思うように歩けなかったですね。
完全に元通りというわけには行かないかな?
でも外食で美味しいモノを食べるために・・・と顔晴ってもらいたいものです。

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タグ:京都
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