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鈴の音 [社寺]

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今日も八坂神社の風景。
観光的にオフシーズンというのもある。
もちろん、新型コロナの影響もあるのでしょう。
境内の人影は疎ら。

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時々、電子的な鈴の音がよく鳴っている。
なんだろう?
コンビニで鳴っているピンポン〜ンというのに似ている。
きっと神様がお参りする人を感知して「お賽銭は?」と催促しているように聞こえる。

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境内にいまだに「茅の輪」がある。
「茅の輪くぐり」って夏越しじゃないの?
以前は、八坂神社では、茅の輪はなかったように思うけど・・・。

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それも今はもう9月なのに・・・。
もっともデパ地下の和菓子売り場では、いまでも水無月が売っている。
あれもへんですね。
季節感を伝える和菓子屋が季節感を壊している。
それも商売のために・・・。
おはぎも年がら年中売っているしね。

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↑大国主社

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この大国主社で電子音の正体がわかった。
大国主社は、大国主命(おおくにぬしのみこと)をお祀りしてある。
他には、事代主命(ことしろぬしのみこと)、少彦名命(すくなひこなのみこと)がお祀りしてある。
大国主命の奥様が須勢理毘売命(すせりびめのみこと)です。彼女は素戔嗚尊の娘。
つまり素戔嗚尊は、義理の父ということになります。

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この大国主社で、電子音の元を発見。
新型コロナの感染防止のため、鈴をふるより手をかざすことで鳴らすらしい。
でも手をかざさないでも鳴っている。センサーの不具合かも。

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↑ここから入ることは意外と少ない京男です。

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タグ:社寺 京都
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