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海老フライ、大ぶり椎茸の海老しんじょ [食]

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↑ゴマすりの作業が邪魔くさい

これは、京男Jr.2が里帰りして来た時のランチ写真。
行ったのは「かつくら」。
本当は、焼肉北山に行く予定だった。でも休みだった・・・。
お腹は、焼肉だったのに急にお店をかつくらにした。
こういう時は、どうも食べていて変な気持ちになる。
フライじゃないのに・・・。

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↑このサラダっぽいカツは、京女の発注。

でもこの時は、まだコロナの影響があった。
ここ二、三日は、人出も多くなった。京都駅に行くと修学旅行生がウジャウジャいた。いいのかなぁ・・・急に元にもどして。
ワクチンやマスクで感染者数が減ったと思えないのです。
夢で、また感染が拡大したのを見た。正夢でないように願います。

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↑これは、海老フライが入っているので京男Jr.2の発注。

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↑大ぶり茶わん蒸し、これも京男Jr.2。

なぜ海老云々のメニューになったか?
京男Jr.2の好物なんです。
京男Jr.1は、魚介類が全くダメなんです。
双子なのに随分違うんですよ。
同じように育ててもそうなる。不思議。

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↑大ぶり椎茸の海老しんじょカツとヒレかつ

この日は、京男、京女、京男Jr.2の三人でした。
考えたらこの組み合わせは、ちょっと面白い。
椎茸が嫌いな次女に大ぶり椎茸の写真を送ってやろうと思った。

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↑私もこの程度の量で満足なんです。ただしキャベツは2回ぐらいお代わりしました。

急にフライになったから、注文したものが少ないでしょ。
カツも最低のグラムなんです。
でもキャベツや味噌汁、ライスは、お代わりしました。
最近、どうもカツが苦手な食べ物になってきている。

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↑そんなに大きな椎茸と思わないけど・・・。

この「かつくら」は、我が両親のお気に入りの店。
なんでここがいいのかな?
母が大海老フライが好みだったからか?

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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ちょっと焼いてみよう [食]

これは、先週のランチ。
京女の仕事が休みでランチを食べに行った。
いつもの「焼肉北山」にランチを食べることにした。

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↑焼肉北山「ニンニクタン」京女が食べました。

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いつもならランチセットなんですが、二人なのでちょっとだけ焼いて見た。
京女は、タンとニンニク、私は上ミノとレバーを焼いた。
京女はこの後、歯を磨きに行く予定だったけど・・・。
焼肉といってもロースとかは焼かない。
なんだろう?本当は、家で焼く方がいいのかも。カッパとかレバーを山盛り食べるのがいいかも。いまは二人なのでやる気がない・・・。

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↑上ミノ2人前、レバー、京男が食べます。レバーは半分、京女へ。

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脂分もあまりない方がいい。
A5ランク・・・とかいうのはまったく食べたくない。
お酒も飲まないしね。
ささっと食べて帰りますから。

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↑石焼きビビンバ、京女。

この日も、ランチメニューと焼くメニューを組み合わせて食べた。
ちょっと焼いたらそれで満足するのです。
夜より、昼の方がいい。
夜は、最近あまり食べないですからね。
食べる量が減りました。

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↑カルビクッパ、京男

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ランチメニューは、京女は、石焼きビビンバ。私はカルビクッパ。
デザートは、無かったけど、それでいいのです。
十分満足しました。

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お店に取ってこれでいいのかどうかわかりません。
アルコールが飲めないから仕方ない。
お客さんの少ない時間帯に行って、オプションも注文するのだからお許しいただけるかな。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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京都ゑびす神社2 [社寺]

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この京都ゑびす神社は、建仁2年(1202年)、日本の臨済宗の祖である栄西禅師が建仁寺を建立するにあたり、その鎮守社として自身が建久2年(1191年)に南宋から帰国する際に海上で暴風雨から守ってくれた恵美須神を主祭神として勧請し、創建された。応仁の乱後に現在地に移転する。

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境内には、小松天満宮や猿田彦神社 なんかもある。
また在原業平を祀った岩本社もある。
八幡神社なんかもある。

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なんでもあり状態になっている。
歴史があるということは、そうなるのだろうか?

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えびすさんは、身体がかなり不自由な神様らしい。
だからお正月には、横のところをどんどん叩きます。
大人しく、来ました。お賽銭を入れました。だけではだめみたい。
だから横のところをドンドン叩きます。
人間って欲深い存在ですよね。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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京都ゑびす神社 [社寺]

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ここは、京都ゑびす神社。
京都でここがゑびすさんの神社になっている。
「ゑびす」と京都のこの神社では書きます。その他、夷、戎、胡、蛭子、蝦夷、恵比須、恵比寿、恵美須、恵美寿と書く場合もあります。

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七福神というのがありますね。
恵比寿、大黒天、福禄寿、毘沙門天、布袋、寿老人、弁財天の七柱です。
その中でえびすさんは、唯一日本の神なんです。
この七福神、そろそろ見直した方がいいかも。そう思いませんか。

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↑この看板は、ちょっと無粋やね。

それと女神さんが弁財天だけだしね。ちょっと華やかさにかけます。
布袋、寿老人、福禄寿を引退してもらうというのはどうやろ?
その替わり、吉祥天、お多福、酒井藍、末成映薫、浅香あき恵を入れたらどうやろ?
後の3人はわからん?吉本新喜劇の女性です。関西しか分からへんかもね。ネットで名前を検索すると写真が見られます。

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えびすさんは、お金儲けの神様ということになっていますね。
京都では、どうもお金儲けを全面に出すのは、恥ずかしがる傾向がある。
その点、大阪は、ひょとひょとにお金儲けですね。あそこまでやられるとはっきりして潔い感じがする。

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この神社には、名刺塚と財布塚があります。
必要でなくなった名刺や財布を供養する。
神様にお金という概念があるのだろうか?
神様にお金は必要ないだろうしね。

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えびすさんの縁日でない神社って、シーンとしていますね。
大阪もそうやろか?
天神さんの方が人気かな?

和菓子

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イノシシさんがいっぱい [社寺]

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ここは、建仁寺禅居庵。建仁寺の塔頭です。
塔頭(たっちゅう)とは、禅宗寺院で、祖師や門徒高僧の死後その弟子が師の徳を慕い、大寺・名刹に寄り添って建てた塔(多くは祖師や高僧の墓塔)や庵などの小院。門徒らによって立ち並ぶ塔の中でも首座に置かれたこと、あるいは、門徒らが塔のほとり(=「頭」)で守ったことから塔頭と呼ばれたなどの説がある。

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本尊は、聖観音菩薩。秘仏の摩利支天をお祀りしているお寺。
それほど大きくない境内ですが、猪象が多くあります。秘仏の摩利支天像が猪に乗っているところから、猪がお使いになっているのでしょう。

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摩利支天は、仏教の守護神である天部の一尊。梵天の子、または日天の妃ともいわれる。摩利支天は陽炎を神格化したもので、由来は古代インドの『リグ・ヴェーダ』に登場するウシャスという暁の女神であると考えられている。陽炎は実体がないので捉えられず、焼けず、濡らせず、傷付かない。隠形の身で、常に日天の前に疾行し、自在の通力を有すとされる。これらの特性から、日本では武士の間に摩利支天信仰があったのです。

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護身や蓄財などの神として日本で中世以降信仰を集めた。楠木正成は、兜の中に摩利支天の小像を篭めていたという。また、毛利元就や立花道雪は「摩利支天の旗」を旗印として用いた。山本勘助や前田利家や立花宗茂といった武将も摩利支天を信仰していたと伝えられている。禅宗や日蓮宗でも護法善神として重視されている。

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日本の山岳信仰の対象となった山のうちの一峰が摩利支天と呼ばれている場合があり、その実例として、木曽御嶽山(摩利支天山)、乗鞍岳(摩利支天岳)、甲斐駒ヶ岳があげられる。

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タイ捨流剣術では、現在でもなお、「タイ捨流忍心術」摩利支天経を唱えてから稽古や演武に入る。

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真言は「オン・アニチ・マリシエイ・ソワカ 」または「オン・マリシエイ・ソワカ 」
陀羅尼「ナモアラタンナ・タラヤヤ・タニヤタ・アキャマシ・マキャマシ・アトマシ・シハラマシ・マカシハラマシ・アタンダナマシ・マリシヤマシ・ナモソトテイ・アラキシャアラキシャタマン・サラバサトバナンシャ・サルバタラ・サルババユ・ハダラベイ・ビヤクソワカ 」

※猪をお使いとする神社も京都市内にあります。京都御所の西にある護王神社がそれです。摩利支天とは、性格がかなり違います。

和菓子

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