SSブログ

北野天満宮 [社寺]

DSC05894.jpg

本日は、北野天満宮。
昨日の記事と同じ日に撮りました。
こちらは、有名な神社なので人出が多い。

DSC05909.jpg

DSC05910.jpg

そろそろ受験があるから、若い学生さんや孫のためにお参りする高齢者も多い。
久しぶりに来ると妙に狭くなったと感じる。なんだろう?
モノが多くなった?
なんかゴチャゴチャしているように感じます。
なんか威厳が少なくなったような・・・。

DSC05911.jpg
↑いつもの牛さん

DSC05913.jpg
↑鼻輪をしてあげました

参道に屋台とか無くなっているけど、そう感じる。
屋台もあった方がいいのかな?
まあ、コロナの影響でしょう。
来年前半でコロナは、普通のインフルエンザになっていくでしょうね。
もうマスクも飽きてきた。病気を異様に恐れる人たちにもびっくりです。

DSC05918.jpg

DSC05920.jpg

DSC05922.jpg

人間が感情を伴って思(念・想)った事は、潜在意識の奥の奥、阿頼耶識といわれるような領域に入り易い。で、なにかした拍子に三次元に物質化するそうです。
だから、異常に恐れる人は危ない。
まだ喜びや楽しみながらなら楽しい現象が飛びだしてくるのはいいのですが。
不安や恐怖を持つ人の方が絶対多い。
だからあまりネット情報やテレビなんかは、あまり見ない方がいいですよ。
今のテレビは最低ですから。

DSC05924.jpg

DSC05925.jpg

ここで驚いたのは、本殿に参る人より、売店の行列の方が行列が長いことです。
神さまより、御札の方が効力がある??
なんか不思議な感じがしましたよ。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 社寺
コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

大将軍八神社 [社寺]

ここは、大将軍八神社(だいしょうぐんはちじんじゃ)、北野天満宮の南側にあります。知る人ぞ知るマニアックな神社かも。

DSC05894.jpg

素戔嗚尊を主祭神とする。本来の祭神は大将軍であった。社号の「八神社」は、陰陽道の暦神・八将神を祀るところから来ており、後には素戔嗚尊の御子神八柱の意も重なったそうです。

DSC05896.jpg

歴史は、ウィキペディアより引用させていただきます。
延暦13年(794年)の平安京遷都の際、王城鎮護のため陰陽道の考えにより都の方除けをしようとし、大内裏の乾(戌亥・北西)の天門守護として、八将神の一柱であり金曜星(太白)の神格である方位神・大将軍を奈良の春日山麓から勧請し、大将軍堂が造営された。

DSC05898.jpg

現存する文献上最初の記述は『山槐記』にあり、治承2年(1178年)11月12日に高倉天皇の中宮建礼門院の安産祈願のため奉幣使が参向した41社の内の1社として記されている。
室町時代には応仁の乱によって荒廃したが、神社として復興した。

DSC05902.jpg

江戸時代に八将神の信仰が強まりを見せると祭神の大将軍が素戔嗚尊(牛頭天王)と習合し、八将神は素戔嗚尊の御子神八柱もしくは牛頭天王の眷属である八王子と習合して祀られるようになった。その際、大将軍とは素戔嗚尊でもあり、また御子神八柱のうちの天津彦根命でもあるとされた。その理由は、大将軍堂は暦応3年(1340年)から約100年の間は祇園社(現・八坂神社)の管理下にあり、八坂神社の祭神が素盞鳴尊であり、その神格が大将軍神と似通っている事から関連付けられたためと考えられている。こうして社名は大将軍八神宮と改称され、大将軍社とも呼ばれるようになった。

DSC05904.jpg

江戸時代には方除厄除12社参りが流行し、その時期に建立された天保11年(1840年)の標石は現在も門前にある。
明治時代に入ると神仏分離の流れの中で、正式な祭神は素戔嗚尊とその御子神八柱に変更され、社名は大将軍八神社となった。また、府社に列せられている。
大将軍は建築や転居、旅行などにおいて方角の吉凶を司る神であるため、大将軍八神社は長きにわたり民間の崇敬を集めた。

DSC08286.jpg
↑宝船、この神社のは、錨があったり、百足や海老がいたりするのが面白い。百足はなぜあるか?お足(お金)がいっぱいというのと前進あるのみというのかも。

境内に、歳徳神社や大金神神社があったりします。春と秋に方徳殿 (宝物館)で重要文化財の木造大将軍神像80躯が安置されている。これを一見の価値あるかも。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 社寺
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

宝船 [社寺]

DSC06045.jpg
↑上賀茂神社

よう考えたら今日は、クリスマスイブやね。
我が家の場合、元々クリスマスは関係ない。
子供たちが幼稚園〜小学校低学年だった時は、ケーキやプレゼントはあった。
でもサンタは、京男の仮の姿と正体を暴露してから、大騒動になり止めることになった。京男は、サンタでなく大国主命なんや!と言った方がらしかったかな・・・。

DSC06067.jpg

そうそう実家を整理したら、幼稚園の時の写真が出て来た。
私の幼稚園はキリスタンだった。
クリスマスに聖劇だったかな、やらされていた。
一年目が牛の役で台詞が「モォォ・・・」
二年目が羊の役で台詞が「メェェ・・・」
本当は、ヨセフの役がやりたかった。一番可愛い子がマリヤ役だしね。その隣にいないとかっこつかんし。
でも当時の京男は、とんでもない悪ガキだったから、そんあ役が回ってくる訳が無い。

DSC06068.jpg
↑本殿

クリスマスプレゼントを幼稚園のスイス人の園長がサンタの扮装をしてプレゼントをくれている写真もある。
そのサンタの髭を誰が沢山抜くか、悪ガキで競争していた。
だから配役の件でキリスタンには、いい印象をもっていないのです。

DSC06091.jpg
↑宝船があるでしょ

家庭的には、長女が誕生日が27日なので、長女の誕生日を優先し、クリスマスケーキはなしだった。
そうそう住んでいる家が元日本酒の醸造元だったので、大きな煙突があった。
子供に「サンタのやつ、あの煙突を伝って降りてきよる。で我が家の物干しから部屋に侵入し、プレゼントを置いていきよる」と教えていた。
4人の子供にプレゼントを用意するのが大変だった。

DSC06070.jpg

しまったしまったシマクラチヨコ。
今日のテーマは「宝船」だった。
宝船の説明をします。

DSC06074.jpg

本日の写真は、上賀茂神社の宝船。
毎年、本殿のところに宝船が飾らはります。
この宝船、結構好きなんです。
見に行くのは久しぶりかも。

DSC06086.jpg

初夢の時、宝船を見たらラッキーといいますね。
でも本来は、「夢違え」または「夢祓え」の船が原形みたいです。人間の穢れを船に積み、水に流していたらしい。
上賀茂神社では、人型に穢れを移し、祓うための受付をしたはりました。
いわゆる大祓の作業ですね。
みなさんは、大祓なんかしたことないだろうな。
年に二回人間の穢れを祓います。
夏越しの祓えと年末の大祓。

DSC06096.jpg

私が見るに、上から下まで人間はすごく穢れていると思いますね。
穢れた状態をなんとかしないといけませんよ。
ワクチンを打つより大祓をしてください。
でもキチンとしてくれる神社は少なくなったかも。
なんか悲しい状態ですね。

そうそう宝船の絵に回分歌を書き添えるのをご存知?
「永き世の 遠の眠りの みな目ざめ 波乗り船の 音のよきかな」
回分は、前からよんでも後ろから読んでも同じ文なんです。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 社寺
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

冬至でしたね・・・柚子湯に入りましたか? [風景・和菓子]

本日の写真は、残っている下鴨神社風景。

DSC05834.jpg
↑さざれ石

いつもの「さざれ石」これって最初は、感動したけど、色んなところで見かけ、あまり感動しなくなった。
ようすすに自然のコンクリートだしね。

DSC05837.jpg

DSC05840.jpg

このあたりの小さな社、最近、あまり若い女性がたむろしていないね。
流行廃れがあるのか。
私なら少ないから、お参りすると効きそうに感じるけどな。

DSC05842.jpg

DSC05843.jpg

でも流行のところがいいのかな?
神さんのことよりSNS情報を優先する?
悲しいね。
人と同じでないと不安になるのかな?
コロナ禍でよけいそういう雰囲気になっている。
人と逆に行く方がいいと思うけどな。

DSC05844.jpg

DSC05846.jpg
↑結婚式っぽいのをやっていた

最近、神社の境内を歩いていても、あんか雰囲気が良くない。
威厳がないというか・・・。
信仰心なんてなにもないのかも。
ただ歩いているだけ。

P1380981.jpg
↑長久堂「冬至」

本殿でお参りしても、どんな神さんが祀ってあるかしない雰囲気だしね。
神様もちょっとはらたったはるかも。

P1390003.jpg
↑上用、黒糖入りこしあん

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
nice!(1)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

冬至やね [風景・和菓子]

DSC05817.jpg

本日の写真は、糺の森風景。
そういえば、本日は「冬至」ですね。
夜が一番長い日らしい。
どうりですぐに夜になると思た。

DSC05820.jpg

「冬至(とうじ)」と「東寺(とうじ)」の発音がキチンとできますか?
「当時(とうじ)」や「杜氏(とうじ)」や「湯治(とうじ)」なっかもそうだ。
会話の中で適切に正しいイントネーションができる人が少ないように思います。
日本語って難しいですね。

DSC05821.jpg

一年で一番夜が長い・・・これから昼間が長くなる♪
やっていることは同じでも考え方で全然受け止め方が変化する。
そんなものかも。
ようするに「考え方」の問題。
考え方で、「陰」にでも「陽」にもなる。
自分の人生、主人公は自分です。

DSC05823.jpg

冬至の七種
・なんきん(かぼちゃ)
・にんじん
・れんこん
・ぎんなん
・きんかん
・かんてん※
・うんどん(うどん)
というのがある。うどんぐらいなら食べられるか・・・。

DSC05825.jpg

※「かんてん」は、冬場は冷たくない?そう考えた。糸かんてんというのがありますね。あれを鍋物に入れるというのがいいかも。

DSC05827.jpg

デザートは「きんとん?」なんて有り得るかな?でも・・・「きんとん」って調理法であって食品ではないか。なら「なんきん」の「きんとん」なんてどうやろ?ポイント1.5倍になるかも。
「きんとんうん」なんてのはどうやろ?「ん」が3つだし・・・。

DSC05829.jpg

そういえば、「冬至粥」というのもありますね。
冬至の朝、小豆粥を食べるのです。
小豆の赤い色、形が魔除けになる。

P1050312.jpg
↑亀屋良長「柚子万頭」

これは、「運・鈍・根」に通じるということのようです。
最近、逆のことを良しとする傾向がある。
「運」より「金」
「鈍」より「鋭」
「根」より「欲」
そんな風に考えると不幸が集まってくる。
一時は、バブルになるだろうけど、元も子もなくなる。
このあたりのことを大企業は、無視しているようです。
「コンプライアンス」に反していないから・・・・なんて言い訳をする。
最後は、ガラス玉のような目をして、2〜3人ならんでペコリ!バカとしか言いようがない。
みなさん、訳のわからないカタカナを多用する組織や企業のモノやサービスは、買わないでおきましょう。騙されますからね。
自分で考える習慣を身に付けましょう。スマホやネットも最小限にするといいです。
外食なんかでも、ネットの情報なんかより、自分の五感と直観を信じましょう。

P1050318.jpg
↑上用柚子風味、黒こしあん

以上、本日は、わけのわからない内容でした。
すんませんなぁ・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。