猪がいっぱいいる神社 [社寺]
本日は、猪がいっぱいいる神社。
といっても繁殖していたり、ボタン鍋が食べられるという訳ではない。
結構久しぶりだったかも。
↑護王神社、結構観光客がたくさんいてはりました。
ここは、護王神社(ごおうじんじゃ)といいます。
和気清麻呂と姉の和気広虫がお祀りしています。
↑神社なのに「摩尼車(マニグラウマ)がちょっと不思議な感じがしました。
宇佐八幡宮神託事件(うさはちまんぐうしんたくじけん)は、奈良時代の神護景雲3年(769年)、宇佐八幡宮より称徳天皇(孝謙天皇)に対して「道鏡が皇位に就くべし」との託宣を受けて、弓削道鏡が天皇位を得ようとしたとされ、紛糾が起こった事件。道鏡事件とも呼ばれる。同年旧暦の10月1日(11月7日)に称徳天皇が詔を発し、道鏡には皇位は継がせないと宣言したため、事件の決着がついた。
↑来年の干支は「壬寅(みずのえとら)」何か新しいことがはじまる年なんだろうか?天変地異があるのかな?
この宇佐八幡宮神託事件で活躍したのが和気清麻呂と姉の和気広虫なんです。
猪は、清麻呂の危機を救ったという話がこの護王神社に猪がたくさんいることになったのです。
猪のお寺の建仁寺禅居庵とは、かなり亥の意味が違います。禅居庵は、摩利支天(まりしてん)のお使いですからね。摩利支天は仏教の守護神である天部の一尊。
護王神社の猪は、足萎難儀回復してくれるそうです。でも300頭の猪が誰からのお使いなのか・・・わからないみたいです。
でも猪が300頭が暴走してきたら、池田の狩人・六太夫さんでも、万作さんでもあかんやろな。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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