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初散髪 [社寺]

本日の写真は、23日に散髪に行った時のもの。
いつものように下山?し、散髪屋さんまで歩いて行くのです。

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いつものコースを歩きます。
最後に、方広寺と豊国神社境内を歩きます。

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方広寺は、豊臣秀吉が天正19年(1591年)に大仏を建立せよと命じた。大仏は、東大寺の大仏ぐらいのを造ろうとしたらしい。ひょっとして奈良から京都に大仏を運ぼうとしたかも。
でもそれはできなくて木造の大仏を作ったらしい。
やることが大胆ですよね。
もう少し、本気モードで奈良の大仏ぐらいのを作ったらよかったからも。そうしたら京都の観光スポットが出来ていたかも。

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この方広寺にもう一つの名物は、「国家安康の梵鐘」ね。
印がしてある部分がそれです。
この銘文に家康がいちゃもんを付け、それが原因で豊臣家が滅亡した。

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↑豊国神社

この鐘楼の天井画が綺麗ですよ。
最近は、この中に入り難く、鐘の中にある淀君の霊は観られません。

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この方広寺の隣が豊国神社。
こういう所を通って散髪屋さんに行くのです。
なかなか観光コースでしょ。(笑)

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↑さて散髪へ

散髪が終わったら帰りはタクシーで帰りました。
あの日は、リモートでセミナーに参加する予定だった。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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タグ:社寺 京都
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先週の雪景色 [風景・和菓子]

これは21日の雪景色。
雪景色といってもマンションから外を撮っただけですけど。

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この日は、昼ぐらいに融けてから買い物に行った。
早朝は、こんなですからね。
久しぶりだったと思います。

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以前なら夜明け前に清水寺に行ったでしょうが、どうも行く気になれなかった。
同じ絵しかとれないしね。
京都市内は、これが一番降ったという状態でしょうね。
昼過ぎには、道路の雪は融けていたと思う。

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これ以上降ると交通が大変な状態になったでしょう。
観光の人は喜んだかな?

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↑総本家駿河屋「下萌」

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↑もち皮、白あん

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昔風ランチ [食]

先週、S画伯さんと打合せをした。
コロナ禍になり、打合せをする場所が少なくなってきた。
以前ならホテルのティーラウンジがいいのですが、最近、人が少ないので行きにくい。昔ながらの喫茶店も少なくなってきた。

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↑スマート珈琲店の二階「タマネギとチーズのスープ」

京都市内は、喫茶店が多かったのですが・・・。
最近では、少なくなってきた。
カフェというような所は増えたけど、私はカフェには行きたくない。
落ち着かないし・・・。

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↑ポークソテーとカキのグラタン

資料や絵を広げたりできない。
テーブルが狭い所が多い。
透明のアクリ版があったりする。

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↑エビフライとカキのグラタン

ちょっとランチも食べたかったから、スマート珈琲店の二階にした。
電話をしたら予約できたので決定。
そういえば父親ともよく来た。
でもあの階段が厳しい。

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↑パン

久しぶりだった。
店内は、何も変わっていなかった。よかった。
こういうお店は大切です。
ランチの量も程よい量。

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↑ホットケーキ

コツは、ライスを頼まないのがいいかな。
お皿に盛ったご飯はすぐに固くなるのが嫌なんです。
パンとバターで十分。

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↑プリン

ここなら1階の喫茶メニューがデザートで食べられる。
ホットケーキも昔のままなのがいい。
最近、女性受けを狙って、ゴテゴテしているホットケーキが殆どですからね。
これは貴重。

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↑コーヒー

プリンも好印象なのがいい。
こうでなくてはいけません。
コーヒーも専用のカップで飲むのがいい。
紙コップでフタをした状態で飲むのはいけません。

こういうお店は、文化遺産に指定しないといけませんね。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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タグ:京都
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六道珍皇寺2 [社寺]

21日の雪の写真があるのですが、自宅からなのでそれほどの写真ではなありません。以前なら清水寺に行ったでしょうが、なんか億劫だった。

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↑本堂横の所から「小野篁冥土通いの井戸」が見えます。

この六道珍皇寺は、小野篁(802年〜852年)という人が、昼間は役人で夜は、冥土通いの井戸を通って地獄の閻魔大王の助手をしていたらしいのです。「犬夜叉」のかごめ状態ですね。小野篁は、半妖ではないと思う。

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↑右側に井戸がかすかに見えます。

井戸がパラレルワールドとの通り道というのが面白い。
ついでに割れたお皿を数えたりしたらもっと話しとしてはいいかも。

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最近、お庭が手入れされていますね。
井戸が見づらいかも。

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↑水子ねぇ・・・。

線香の香りがしない境内は、ちょっと物足りない感じがしますね。
観光客もほとんどいないしね。
お盆以外は閑散としている。

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お盆の時は、鐘が鳴り、線香の香りがする境内。
それらしい感じがします。
でもオフシーズン?は、全然表情が違う境内でした。

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六道珍皇寺 [社寺・和菓子]

六波羅蜜寺の後は、六道珍皇寺です。
なんか六がついていますね。

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↑六道珍皇寺

「六波羅蜜」ってわかりますか?
大乗仏教で説く悟りの彼岸に到るための6つの修行方法というような意味。
彼岸ってあの世?と思うでしょ。
1.布施波羅蜜→布施、つまりモノや思いやりを他人に喜んであげる。そのことで自分のエゴが弱まるという意味かな?違ったらすんません。
2.持戒波羅蜜 →戒律を守る。これも布施と同じ。やるとエゴの力が弱まる。
3.忍辱波羅蜜→ニンニクを食べることでなく、耐え忍ぶこと。これもエゴの力がよわまるかな。
4.精進波羅蜜→精進・・・焼肉を食べないじゃなく、努力すること。
5.禅定波羅蜜→禅定、特定の対象に心を集中する。
6.般若波羅蜜→般若・・・全ての事物や道理を見抜く深い智慧のこと。知恵じゃなく智慧というのが大切です。
なんのことかわからない?確かに漢字が難しい。これだけやれば気持ち良く死ねる。そして彼岸(あの世)に行けるのでなく。この世に生きながら彼岸状態になるのが人間の最高の状態なんだそうです。仏教の僧侶は、それを目指している筈です。できれば我々もそうなりたい。

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↑小野篁という人は、昼間人間界の役人、夜間地獄で閻魔大王の助手をしていたそうです。

もう少しシンプルにまとめた人がいた。
1.布施・持戒→「利他」
2.忍辱・精進→「自利」
3.禅定・智慧→「解脱」
まあ、実行するのは難しいかも。

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↑このお堂に、小野さんと閻魔さんの像があります。

さて次の六道
「六道」は、我々が業が故に輪廻転生(生死を繰り返すこと)をする時に6種の世界というか状況を生きるらしい。
1.天道(てんどう)
2.人間道(にんげんどう)
3.修羅道(しゅらどう)
4.畜生道(ちくしょうどう)
5.餓鬼道(がきどう)
6.地獄道(じごくどう)
この6種から抜け出さないと上がりとならないのです。
「天道」って上がり見たいにみえるけど、本物じゃない?
我々は、基本的に人間道にいる。でも心が餓鬼道や畜生道や修羅道だったりする。
心理的な問題と考えることもできるかも。
この6種、同時に生きる場合があるかもね。

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↑お盆の時、撞く鐘が中に入っています。

業?
これも難しい。
「業」(ごう)って、我々がこの世で考えたり、行ったりしたことの蓄積量なのかな?その蓄積した情報から、物事が起こる?
どうやって初期化する?
OSをアップデートするしかない?

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↑本堂

以上、私のメモ的な記事でした。
適当に読み飛ばしてください。

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↑長久堂「ふくいく」

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↑こなし、こしあん

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