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カレー [カレー]

京男にとり昔からカレーは基本的に食べる食べものだった。
京都市内にあったカレー店でいまはないお店も多い。
小さい時に食べたジャワのカレーは美味しくてショックだった。もう30〜40年前に閉店したかな。
子供を連れてよく行った高島屋の地下外にあった都ホテルのカレーもよく行った。カウンターで家族6人で席がうまった。もちろんいまはない。
麹町プティフのカレーもよかった。インカ料理の森繁のランチカレーもよかった。インデアンのしゃばしゃばのカレーも懐かしい。もちろん今はない。

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↑スパイシーマサラ「ハンバーグカレー」、ここは、最近行くようになった。新幹線の構内と駅の外から入れて食べられる。スピーディーにカレーが出てくるので重宝している。

高校時代、食堂にスター食堂が入っていた。で高校で食べるカレーも結構食べた。
短大時代、学食のあまりに貧しい状態にビックリしたな。
大阪時代は、街を歩いていて「カレー」という看板を見たら必ず入るというルールを課していた時代がある。
その頃、インデアンカレーやピッコロ(まだ便所の隣の時代)は、よく行った。
四年生の大学時代は、学校ではあまりカレーは食べなかった。不味かったしね。

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↑大阪梅田ピッコロ「スペシャルビーフカレーセット」

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↑こういう入れ物(グレイビーボート)に入れられてもすぐに全部ご飯の上にかけてしまいます。冷めますからね。

四年生の時、ヨーロッパにデザイン研修で行った。ロンドンでインド料理に出会う。その店が「ゲイロード」だった。日本に帰国して神戸のゲイロードを探し当て、ひたすら食べまくった。

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↑大阪三番街インデアンカレー「レギュラー・玉子」

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↑ここのは、50年近く味が変わっていないのはすごいことです。

調理師学校時代は、フランス料理専攻で卒業制作が「カレー」だった。当時、インド料理にはまっていた。でも日本でインド料理の本がなかったのです。

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↑ビィヤント「シーフードカレー」

京都にアショカが出来た時、サラリーマン時代だった。ランチによく行った。もちろんアラカルト注文でデザートも必ず食べていた。客はとても少なかった。
会社にインド料理を出前してもらおうかと思っていた。会社にインド人がカレーを出前したら社長がビックリしただろうな。

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↑ビィヤント「ビール辛口カツカレー」

最近は、カレーが好きというより時間がないからカレーライスというのが多いかな。
カウンターの席に着き、1分でカレーが出て来て、3分で食べて帰るというようなことはカレーライスでないとできませんからね。
でもランチ時、行列ができる悲しいご時世になり、ランチタイムはいけない。
行列って昔の共産圏みたいで嫌なんです。歩きながら携帯も昔の香港の絵みたいでそれも下品だといまだに感じる。もちろんスマホをしながら歩くのもだめです。
人前でスマホを出すのがどうもいやです。
まあ、改札口を通る時はスマホを出さないとだめですけど。京男は、今年からスイカ(Suica)にしました。

そう言えば阪急三番街のあたりが再開発するみたいですね。インデアンカレーが変にならないといいけど。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:カレー
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