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泉涌寺・・・楊貴妃観音堂 [社寺]

泉涌寺境内の写真、これが最後です。

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↑泉涌水屋形

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↑清少納言歌碑

最初の3枚は、よく分からないけど撮影してみた。
説明を書き写すのが辛いので読んでください。
3枚目は、清少納言歌碑なんだそうです。

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さて、ここからが楊貴妃観音堂です。
でも桜もまだ咲いてないし、結構地味。

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↑こんな髪型のおっさん、居ますよね。

伝えによると観音堂に安置されている観音像は、その美しさから楊貴妃観音と呼ばれ、8世紀の中国・唐代の皇帝玄宗が楊貴妃を偲び造らせたとの伝承を生んだ。
実際の制作年代は南宋時代と考えられ、月輪大師の弟子である湛海律師が、建長7年(1255年)に南宋から持ち帰ったものである。以後700年のあいだ秘仏とされていたが、1955年(昭和30年)から一般に公開されている。

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↑楊貴妃観音堂

宝相華唐草透かし彫りの大きな宝冠には、カラフルな色彩が残り、頭髪にも極楽の花である宝相華が飾られている。さらに手にも宝相華を持っている。顔立ちは 日本の仏像にはないエキゾチックな造形であり、面長で目鼻立ちが美しく彫りが深い、そして写実的な彫刻となっている。

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揚貴妃にあやかろうと、美人祈願・良縁祈願の観音様として女性に人気がある。材質は香木の白檀である。
楊貴妃って会ったことがないから美人かどうかようわかりません。
この像は、秘仏なので一般公開されていない。でもネットで画像を見ると確かにしれいやけど髭が生えているし・・・。
良縁というても最後は殺されてしまうんですよ。それが良縁?

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材料が白檀というのがいいですね。伽羅ならもっといいのに。

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タグ:京都 社寺
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