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三日間限定「どら焼」 [甘味その他]

これは大丸の地下でデザートを食べた時のもの。
京女は、白玉あんみつを注文した。
同じようなメニューを注文するのも芸がないので違うメニューを注文。
それが「どら焼セット」。

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↑IORI 京都大丸店(イオリ)「白玉あんみつ(黒蜜)」

このどら焼は、ごらんになるとわかるのですが、ドラえもんの好きな「どら焼き」とは形が違う。
私はドラえもんというアニメはあまり好きでない。したがってどら焼きもあまり食べない。生地が好きないのかな?甘い生地に甘過ぎる餡がきれいなのか?

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今回は、限定の「どら焼セット」を食べてみた。
このどら焼の存在は、ずっと前から知っていた。
東寺の弘法さんの縁日限定のお菓子なんです。

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↑どら焼セット
説明/江戸時代末期、京都東寺のお坊さんから依頼を受け
   銅鑼(どら)の上で焼いたのがはじまり。
   秘伝の薄皮で棒状に伸ばしたこしあんを巻き
   竹の皮で包んでいます。
   毎月、20日・21日・22日の三日間限定販売
   ※21日が弘法大師の縁日

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抹茶とどら焼のセットメニュー。
このどら焼と抹茶はあわないような・・・。
ほうじ茶の方がいいんだけどな。
外で抹茶を飲むのは勇気いるのですよ。
大抵不味いしね。
抹茶ってランクの差がキツいしね。水も注意を払ってなかったりするし・・・。
あと二段階ぐらいランクをあげて欲しいものです。

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さて、どら焼です。
味は、普通のどら焼きより上品でいいと思った。
竹の皮で包んであるのも好感が持てる。
でも買って家で食べるかどうかは、微妙かな。

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そういえば最近、上生菓子の登場が少ないな。
長年、写真を撮っていると同じ生菓子ばかりになるのです。
しかも、昔と違って職人さんの腕が悪くなっているかも。
写真を撮りたいと思わないのです。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 甘味
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