大将軍八神社水無月の大祓・・・2 [社寺]
大将軍八神社の特徴は、本殿前に不思議なモノが立っていることかな。
これはなんでしょう?
上部の○の中に星形があります。この星形は「六芒星」といいます。
同じように「五芒星」というのもあります。
この2つの星型は、厄除けや魔除けとして使われます。
五芒星と六芒星って何が違う?
五芒星/精神的エネルギーを安定させる働き。自分を守る。
六芒星/精神的エネルギーを強化させる働き。外に対する何かに働きかける。
↑目が合ってしまった
↑大金神、歳徳神
この神社の六芒星は能動的に働く象徴。
六芒星の下に八角形の漢字が描いてある台座がある。乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤の文字が並ぶ。この文字は八卦(はっけ、はっか)といいます。
古代中国で宇宙の原理を知る方法「易」を表す?
「当たるも八卦、当たらぬも八卦」という言葉がありますね。
吉凶を占う易は、難しい手法です。ものすごい専門家と付き合っていましたが、結局分からなかった。しかも、ご自身の亡くなる時期もわからなかった・・・。
昔の資料に書きのような数字の配列が出て来た。
南
巳 午 未
辰 4 9 2 申
東 卯 3 5 7 酉 西
寅 8 1 6 戌
丑 子 亥
北
真ん中の数字は、「魔方陣」といいます。様々な魔方陣があります。これは一番シンプルなもの。
真ん中の数字、縦・横・斜めの総和が15になる。不思議ですよね。
私の場合、特殊なのかこれらが立体的に観じるのです。
↑大杉大神
↑豆吉明神、小さいけど密度が濃い。
神社ってよくよく見ると面白いものがたくさんありますね。
もちろんお寺もそうだろうけど。
神仏が習合していたりして単純に日本というわけでもない。
↑招霊の木、木の表面がそれらしい。
昔は、最新の文化や技術は大陸から来ていましたからね。
それが日本の場合、混ざり合っている。時の政権によって、変化してくる。
ひょっとして日本のオリジナルってかなり少ないのと違うのだろうか?
最初に考えた人はすごいと思いますね。
もっと超古代はもっとすごいのかも。
いまのわれわれの世界は、原始的かもしれません。
エネルギーだって貧弱だしね。
電力不足で・・・なんて騒いでいるけど、関東と関西で、家庭でも使用されている電源の周波数が異なります。 関東以北は50ヘルツ、関西は60ヘルツ。なぜ統一しないのかな?電力を融通し合えない。地震とか来たらどうするのだろう?
日本の火力発電技術は優秀らしいのに、なぜ太陽光なんだろう?
ヨーロッパのへんな考え方を排除した方がいいかも。
↑音羽屋「水無月」外郎、小豆
昔は、今ぐらいの時期しか売っていなかった。小さい時は好きだった。いまはそうでもないけど。他府県では、売ってないと思います。
内容がゴチャゴチャでしたね。
すんませんなぁ・・・。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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