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はちす [社寺]

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いつものように東寺に行く。
こんな言葉が掲示されていた。
この掲示板、楽しみなんです。
大きなヒントがもらえるのです。

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「文はすなわち 教えの源なり」

救いは言葉にある。私たちは「言葉によって教え、
言葉によって迷い、言葉によって悟る」ならば、
善き言葉に出会うまで、聞き続けるしかない。
しかしあなたが、聞いたあとから忘れてしまう。
人間ならば、体ごと仏法につけておくしかない。
体で覚えた言葉は、一生身について離れない。

お大師さまのおことば(文鏡秘府論序)

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確かにそうだよね。
脳の上っ面で憶えるのはだめですね。
全細胞で憶えないといけない。熏習という言葉も思いだした。
しっかり細胞に染みこませないとね。

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最近、テレビでお見かけする方々は、ものすごく上っ面やね。
たまにテレビのスイッチをいれても長い間見ていられない。
悲しい事件も多い、頭がいいけど智慧足らずの人も多い。
まあ、それが分かりやすくていいかも。
これからの時代は、変化して行くのでしょうね。世の中のルールが変化するようだ。
何もしないでジッとしているとゴミ箱に入ってしまうかも。
粗大簿身にならないように注意しましょう。

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今月は、白内障の手術を2回します。
連続してやればいいのに、問題が出たらだめらしいので、二週間ぐらい間を開ける。
それは、いいのですが、片方を手術したら困ることもありありそう。ということで1ヶ月ぐらいの間だけの眼鏡をつくった。
片方の眼鏡のレンズが素通り状態。
たぶん、それでデスクワークはできる筈。
9月には、様子を見て、正式な眼鏡をつくります。
きっとシャキッと見えるようになるでしょう。でも、読字障害は治りませんけど。
電信柱を見たらオシッコをしたくなったりせえへんかな?落語の聞きすぎかなぁ・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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タグ:京都 社寺
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