SSブログ

千本えんま堂 [社寺]

DSC04179.jpg
↑千本えんま堂(引接寺)

DSC04181.jpg
↑大きな閻魔像

えんま堂の正式な名前は「引接寺(いんじょうじ)」です。
よく考えたら、私の住んでいる東山ですから六道珍皇寺に行く場合が多い。
今回が西の千本えんま堂のお精霊さんのお迎えに行ってみました。
両親の実家は、西陣だったから、こちらの方が近いから、こちらの方が縁があるのかも。

DSC04186.jpg

DSC04189.jpg

見ていると、珍皇寺と同じような手順みたいです。
お精霊さんのお迎えというのも、だんだんしないようになっていくのでしょうね。
そういえば京女の実家は、お母さんの初盆やね。
家におっさんが来るらしい。ということは行くのかな?
義兄夫妻は、珍皇寺に行ったかな?お母さんは珍皇寺に行ったはったと思うけど。

DSC04191.jpg

DSC04194.jpg

お盆には、主役を呼ばないと行事にならない。
だからこういう場所に行き、お迎えに行き、迎え鐘を鳴らして呼びます。
○○家の○○さんのご家族がきたはりますよ〜ってね。

DSC04203.jpg

DSC04199.jpg

で家に連れて帰るのです。
そして、家でお盆パーティーをします。
家によってやり方はいろいろあるらしい。
出る料理は、精進料理やね。
これからは、焼肉でもいいのかも。
私なら本文のバターとニンニクで肉を焼きますね。
霊は匂いなんですよ。安物の線香の匂いはいややね。伽羅の線香がいいなぁ・・・。

DSC04211.jpg

DSC04216.jpg

それで16日に「五山送り火」でお帰りいただくのです。
初盆の家庭にとりちょっと寂しい瞬間やね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:社寺 京都
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。