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ノイズキャンセリング [モノ]

昨日は、所用があり外部出力センターに行く。
市バスと徒歩の間、朗読を聴きながら移動した。
聴く本がたくさんあります。早聴きモードで聴いている。
昨日は、本一冊分を聴きました。

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↑上から「コントロールセンター」という機能が表示されます。

このAirPods Proというヘッドファンは、ノイズキャンセリング機能がついています。野外の騒音をクリアにしてくれる機能なんです。そんなに珍しい機能ではないのですが、ここまでコンパクトになるとはね。
BOSEのクワイアットコンフォートを歴代使っていたのです。
入院した時、シーンと静かになるのが重宝していました。病院、それも重症な時は、看護師詰め所近くなのでうるさいのです。

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↑白と黒は、音の大きさ。下の項目でノイズキャンセリングを切り替えます。

AirPods Proでどうやってノイズキャンセリングを操作するのか疑問だった。
バスで装着する時、iPad miniサイドで自動的に反応してくれました。
これにはビックリ。

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↑AirPods Proからイヤフォンを取り出すとこのように知らせてくれます。

しかもボリューム調整を触るとノイズキャンセリングのコントロールできるようになった。
「ノイズキャンセリング」「オフ」「外部音取り込み」と切り替えできます。
外部音取り込みも必要ですよね。
なお、この作業は、Siriを呼び出して命令すると実行してくれます。
iPad miniは、カバンの中に入れたままの状態なんです。
音量を下げる、上げるも、AirPods Proをしたまま話せばいいのです。ちょっとカッコ悪けど。
その他、音声メモなんかもできるようです。
これは、すごいかも。

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↑左がAirPods Pro、右がLightning - VGAアダプタ

次はLightning - VGAアダプタです。
これは、iPad miniとテレビやディスプレイ、プロジェクタと接続します。

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↑右側の穴は、Lightningでプロジェクタと接続している時、iPad miniの充電ができるようです。これは大切な機能です。

これがあれば、プロジェクタでiPad miniの画像を映し出すことができる。
ネット画面を見せることがでる。
出先のモニタやプロジェクタが動くかどうかはわかりません。

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↑小さいので気軽に持っていけます。いろいろ実験しないといけないでしょうね。ぶっつけ本番は危険。

これで、なんとか使えるようになったようです。
まだ、個々のソフトの使い方はわかりません。
マニュアルはネットで調べないといけないようです。
まあ、サポートに電話という方法もあるけど。

苦闘は続きます。
なんのことか分からなくてすんませんなぁ・・・。
私のための記録なのです。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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新しい相棒 [モノ]

iPhone3GSがそろそろ限界になって来ていた。
OSをアップしなかったというのもある。特殊なアプリが新しいOSになると対応していないというのもあった。
バッテリーも限界だった。
iPhone3GSを管理していたMacBook Airも急にお亡くなりになった。
メモリ・ロジックボード・バッテリーが老衰でした。外見は新なのに・・・。
キーボードも外付けで使っていたので、無傷状態だった。
でも使えないからしかたない。
AppleWatchもだめになった。バッテリーが内部で膨張し、液晶パネルを押してハマグリのフタが開いたような状態でだめになった。これって不良品と違うのかなぁ。ネットで調べるとメーカーは取りあってくれないらしい。なんか腹立ちます。

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↑これが新しいスタッフ、キーボードは余っていたモノです。一応純正品。

そろそろスマートフォンも嫌になり、会話は昔の携帯電話に番号をいれて使っている。会話をする上でなんの不都合もない。ただワイヤレスのヘッドセットが使えないのが欠点かな。まあ、私の携帯に電話をしてくる人は少ない。
これでスマホが誤作動で電話を掛けたりする心配がなくなった。

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↑持ち歩き用のケースは、国立商店の革ケース。ブリティッシュグリーンのブライドルレザー。ブライドルレザーは英国Thomas Ware & Sons 社製。素晴しい!

本来ならMacBook Airの新しいモノを購入するのがいいのかもしれないけど、実物を見ると以前のバージョンの方が優れているのがわかった。
でiPad miniにした。
本の朗読を聴くこととKindle版の本をOSの読み上げ機能を使って読み上げてもらうのが目的。LINEも少々使用。スケジュール管理、メモ、Evernote、リモートカメラ、写真も少々・・・それぐらいかな。

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↑これがAirPods Pro

iPhone3GSかのデータが引き継げないので、すべて一から設定しております。
まだまだ使い方がわからないことがある。
昨日は、アクセシビリティ〜VoiceOverの切り替え作業をコントロールセンター機能で一発で出来る方法を試した。これが出来ないとKindle本を読み上げてもらうことができない。Kindle本は、古い廃盤になった本が出ていたりするのです。
これを読めるのは素晴しい。
私の著書『和菓子』だって出版されていた。いつでもiPad miniの中に入れて持ち歩けるのがいい。百冊近い本が納められるのはすごい。

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↑蓋を開けると自動的に接続してくれます

サピエ図書館からダウンロードした朗読データも新しい「ボイスオブデイジー5」というソフトで直接ネット上の図書館からダウンロードできるようになった。これでiTunesと縁が切れる。音楽も聴かないしね。

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↑この機能も素晴しい。今回一番したの左から2番目のアイコンを押すと一発でVoiceOverに切り替わるようになった。まあ、こんなことは普通必要ないでしょうけど。

朗読を移動中に聴くために、AirPods Proを購入。いままで使っていたBOSEのイヤフォンのバッテリーがダメになっていたのです。
このイヤフォンの良さは、ノイズキャンセリングが自動的に機能してくれるのです。だから音量を小さくしても聴ける。耳に負担をかけたくないのです。
問題は、ケースから取り出す時に滑って取り出せない点かな。スーパーのビニール袋も開くのが難しくないですか?私の指先ではすべります。これは若い世代では問題ないだろうけど、私には無理なんです。

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↑Kindle版で拙著『和菓子』があったので買ってダウンロードしました。

AppleのPadやブック型PC、デスクトップPCに搭載されているFaceTimeやLINEを使えば会話ができるのでAppleの製品同士なら話しもできる。
もちろんAirPods Proも使える。

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↑こういうのがいつでも観れる。しかも重くないしね。本だとそうはいきません。

Apple Pencilという奴もうまく使えば簡単な手描メモも作成できる。
それとLightning - VGAアダプタでテレビやディスプレイ、プロジェクタと接続して出力することができるようです。
なんかの時に役に立つかも。
もう重たいブック型PCを持ち歩かなくてもいいかも。
研究課題かな。

まあ、まだまだ悪戦苦闘は続きます。おそらく何を書いているのか分からなかったと思います。すんませんなぁ・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


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眼鏡極道 [モノ]

一昨日、奈良に仕上がった眼鏡を取りに行った。
今回奈良のDEER GLASSESで作った眼鏡が3本目。
多田羅さんにお世話になっています。
京都市内にあった眼鏡研究社が閉店し、探したのがここでした。
長年眼鏡研究社で作った眼鏡のメンテナンスも快く引き受けていただいています。
自分に合わせるだめにパーツを少しずつ調整して作った眼鏡群のメンテナンスは重要な課題だった。
多田羅さんとお話しすると眼鏡研究社の玉垣さんから「京都のこの場所でお店をやらないか」とお誘いがあったそうです。でも新京極の蛸薬師は、京都市の真ん中でいい場所ではあるのですが、人通りも多く、落ち着いて眼鏡を作っていられない。静かな環境で作業がしたいということで断られたらしい。
それでいいように思います。
奈良は、遠く感じるけど、時間は大阪と同じなんです。
しょっちゅう行く訳でないからいいのかな・・・と最近思うようになりました。

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↑上/DEER GLASSES、下/眼鏡研究社

私の眼鏡は、明治時代の眼鏡スタイルなんです。
鼻パッドがなく、眼鏡のブリッジを鼻で支える構造になっています。
テンプルもずれないようになっている。
乱暴に取り扱えないけど、慎重に扱う必要があります。
鼻に眼鏡が食い込むので型がつきます。それも慣れかも。
フレームの各パーツを自分の顔に合わせました。
これで大丈夫というまでかなりの年月が必要でしたね。
以来、私の顔の一部になっております。

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↑レンズに独特のコーディングが施してある。角度によってマークが見える。

今回、外出用の眼鏡を作りました。
フレームは、眼鏡研究社の玉垣さんに作ってもらったものです。
遠近両用のレンズで紫外線の量に応じて色が変わるレンズが入っていた。
最近、白内障と緑内障なので視力がかなり危うくなってきた。
白内障の手術という話しもあるにはある。
手術のチャンスは一回限り。
慎重にしないといけません。
白内障の手術のレンズも遠近両用だとまだ1枚60万ぐらいするらしい。
両目で120万!になる。

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↑DSC-RX1Rと外付け光学ファインダー

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外出先で書類を読むなんてことは、よく考えたらないのです。
大体、脳出血の後遺症で読字障害になっていますからね。
そこで、レンズは単焦点にしてシンプルにした。
遠近両用レンズって階段とか怖いのですよ。若い世代には分からないことですね。
レンズをZEISS社製にした。
この会社は優秀なレンズを作ります。

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↑覗くだけでなんの機能もない。でも明るくクリアの景色が見える。

名前は昔から知っていたけど、実際に接したのは、サイバーショット DSC-RX1RやのDSC-RX100M3のデジカメでした。その外付け光学ファインダーでクリアさに驚いた。明るく見えるのです。外付け光学ファインダー自体は、見えるだけで結局あまり活躍していませんけど。
でもクリアな感じが忘れれないので眼鏡のレンズにすることにした。

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↑純正の曇り止めキット

今回、マスク対応でメーカー純正の曇り止めを手に入れた。
寒い所に出ると眼鏡が曇りますよね。
私は、あまり行かないけどラーメン屋とかに入ると視界が・・・眼鏡をしている人間の問題点。
これをできるだけ起こらないようにしたかった。
専門家に曇り止めの塗り方を教わりました。
一回すると二日は行けるらしい。

レンズは、紫外線に反応して色が濃くなるレンズにした。
従来ならグラーやグリーンだったけど、今回はブラウンにする。
ブラウンが一番目に優しいらしいのです。
さて、どうなるか、外出して実験してみます。

なんか眼鏡に異常に拘っていますね。
若い世代にはわからないでしょう。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
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必要だよねぇ [モノ]

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昨日は、実家デーだった。
まずこれが届いた。
父親用の体温計。

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高齢の父親では、体温計の音が聞こえないのです。
しかも視力的に液晶が見えにくいらしい。
この体温計は、
・大きくて持ちやすい
・検温完了の音が高齢者に聞こえやすい音になっている
・液晶が大きく、バックライトが点灯
・検温完了を振動で知らせてくれる
・抗菌らしい
・防水
・約30秒(予測検温)
という優れものなんです。

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高齢者が使い易い設計ですね。
スマホや携帯電話もこういう工夫が欲しいものですね。
びっくりするようなことが操作できない場合があります。
昨晩、京女と2人で食事に行ったのですが、食堂のチケットを買う操作がわからなかった。もちろん私は食券を買うのに苦労します。機械を設計する人は高齢者が操作することも考えておいた方がいいですよ。券が買えずに店を2人で出ました。店員が説明してくれないのです。教育が悪い店でした。

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それと河原町通を夜、久しぶりに歩いた。
街のあまりの暗さに驚きました。
閉まっている店が多く、通りがとても暗い。
人通りもすくない。金曜日の夜の河原町通としては暗すぎる。
しかも食べの屋が焼肉屋が多すぎる。京都名物がいつのまにか焼肉になっている。
京都も落ちぶれたものです。

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歩いている若者たちも貧相な服装をして、貧乏臭いことおびただしい。
不景気にはなりたくないものですね。
私の20歳代とエライ違いだ。

昨日は、実家でお風呂の改造をしておりました。
そしてテストでお風呂を沸かし、父親にゆっくりお風呂に入ったもらった。
嬉しかったみたいです。

和菓子

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  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
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減塩の塩? [モノ]

いつもの京男のブログと内容が違いますね。
父親が退院し、日常生活が始まります。
かわった点があります。
食べ物です。
腎臓の状態が悪くなり、透析以外に方法がないのですが、高齢なこともあり食べ物に注意をしながら生きることにしたのです。
入院中に栄養指導を受けました。父親が聞いても要領をえないので私がいっしょに聞きました。
問題は、塩分とカリウムです。
他の腎臓病の人なら、それにタンパク質を制限となります。
父親は、そこまでの制限はいいようです。
意外に難しいのが「カリウム」ですね。
カリウムってなんでも含まれている。生野菜や根菜、キノコや海藻なんかも多く含まれている。コーヒーだってお茶にだって含まれる。
父親の好物だった野菜ジュースやトマトジュースもだめ、果物なんかもだめなんです。

塩分対策で調味料をすべて減塩対応に置き換えた。
これらがどれぐらい有効なのかはわかりません。
減塩の塩という不思議なものまであります。

↓上左から、減塩コンソメ、減塩中華だし、ケチャップ
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↑下左から、減塩の塩、ぽん酢、ウスターソース、焼肉のたれ、減塩だしつゆ、しょうゆ

マヨネーズだって食塩不使用がある。
カリウムの問題は悩みます。運動するとカリウムがないと筋肉が痙攣したりしますね。マラソンの時、バナナが有効なんだけど、父親にとって天敵状態になります。
もし父親が運動したら、こぶらがえりなんかになるのかも。

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↑食塩不使用マヨネーズ

カリウムは、水溶性なので、茹でた野菜ならOKらしい。
蒸した状態ではだめみたい。
ビタミンCの摂取は難しくなるのかな。
キノコもだめだからビタミンDもだめか。
免疫力が落ちるかも。

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↑スプレー式醤油・ソース入れ

濃い味が好きな父親は、醤油をよく使う。
だからスプレー式の醤油入れを手に入れた。
いまは、小皿に醤油を入れて使っています。
それをスプレー式にすればたくさん醤油を使うのが防げる。
ソースもそうです。

DSC07793 のコピー.jpg

それから食塩入れも手に入れた。
これに減塩の塩?を入れて使う。
その他、七味とかカレー粉なんかも使う。これは塩分がないものなら問題ない。
酢なんかもうまく使うといいらしい。
餃子なんか食べる場合、水餃子にして酢と胡椒で食べるという方法ならまだましということになる。
ラーメンなら酸辣湯的・・・つまり酢と胡椒のラーメンならいいのかも。汁はいけませんけど。
可哀想なのが漬物がだめなこと。父は好きなんですよ。

昼食と夕食は、減塩・減カリウムのお弁当を届けてもらうようにした。この方が安全ですからね。
朝食は、パンにします。塩分があるけど仕方ない。
お粥が意外とだめなんです。誤嚥のリスクがあるらしい。
そうなんだ。
誤嚥で肺炎ということもありますからね。

こんな話しを栄養士さんからレクチャーしてもらうと私も食欲がなくなってくる。
何気なく外食なんてできないですよね。
私は関係ないけど、つられてしまいます。
あまり考え過ぎないのも大切かも。
カスミでも食べて暮らすのが理想だけど、父親では無理。
いっそ即身成仏を目指すのもいいかもね。(悲)

和菓子

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  • 作者: 中村肇
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