「冷やしあめ」の製造基地発見! [駄菓子]
これは、マルキ商店の「冷やしあめ」の素。
なかなかいい面構えです。
ラベルの「炎と格闘 渾身の冷やしあめ」というのがなんともいい味だしてます。
ここは、小売りをしているお店。
お店に入るとびっくり、古いおもちゃ箱をひっくり返したような状態。
なんかとても居心地のいい空間に感じます。
京都の古くからあるお店の感じ。
並んでいるものが面白い。
どの商品で反応するかで年齢がわかりますね。
なんか冷やしあめと甘酒しか売ってないけど、色んな看板や品物が飾ってあります。
不思議なディスプレーです。
包装をとるとこういうビンがでてきます。
ビンの中はトロンとした液体が入っています。
この液体を6倍に薄めます。
原液をなめてみるとショウガのいい感じがしました。いいかも。
「冷やしあめの素を炭酸水で割ったらジンジャーエールになるのか?」
早速、用意した炭酸水で割って実験。
結果は・・・・やっぱり冷やしあめでした。なんでやろ?
生姜が自己主張していました。
それに冷たい炭酸水を注いで混ぜようとしたら、なかなか溶けません。
冷やし飴にする時もあらかじめお湯で溶かして冷やすといいようです。
この原液を紅茶・ミルクに砂糖がわりにいれると美味しいんだそうです。
ミルクにいれるのを「ミルク飴」というらしい。
なるほどね。もう少ししたら「あめ湯」の素を売るんだそうです。
「なにが違うの?」と聞くと「ラベルが違う」と明快な答え。(笑)
面白いお店が京都には残っています。
マルキ商店
おばちゃん、フタに残ってるけど・・・ [駄菓子]
昨日21日は東寺の弘法さんの縁日でした。
弘法さんといえば名物のたい焼ね。
これは、そのたい焼。しかも双子のたい焼。
焼き立てはパリッとして美味しい。
おばちゃんが納得いかないというのはどういう状態なんやろ?
(動画を観るとおばちゃんがつぶやいている)
とても興味があるな。
雰囲気、いい味を出したハルワ〜。
焼き肉みたいにさりげなくハサミでたい焼を切り離しているのがnice!
ここのバリがおせんべいみたいでとても美味しい。
餡もいっぱいはいっているしね。
21日の東寺の弘法さんの名物たい焼屋さんのおばちゃん。
結構ファンが多いらしい。わかるな。
一度、食べに行く価値はありますよ。
↓動画が少し長いけど、いわんとしているのがわかります。今回の動画と写真はS画伯さんがおばちゃんの了解をもらって撮ったそうです。いつもありがとう!
フンフンフン鹿のフン♪ [駄菓子]
またまた奈良のお土産。
これは何かといいますと、大きな三笠。
関西は「三笠」で関東は「どら焼き」かな。
奈良の三笠は、三笠山から名前が来ているんでしょうね。
以前はもっとびっくりするような大きなものがあったと思う。
もっと栗とかいろいろ入っていたような・・・・。
この程度ならその辺のスーパーで売ってるし。
ただ皮のしっとり感と粒あんは美味しかったですよ。
次は表題の「御神鹿のふん」ね。
昔、吉永小百合が歌っていたといってラジオで取り上げられ、
のちに「おれたちひょうきん族」で明石家さんまが着ぐるみを来て踊っていたな。
食べると結構普通のチョコピーね。
修学旅行生のお土産だろうな。
※おまけ
これはS画伯さんからの映像です。
なんでこんなもんに小さいときあこがれていたんだろう?
「お散歩シカさん」
いまはもうほしくないけど・・・(笑)
奈良の大仏さまの鼻くそ? [駄菓子]
これは奈良で買ってきた大仏さまの鼻くその断面。
一応お菓子なんですよ。
真ん中の金平糖が6つ入っています。
「6つの願い・家族みんなでどうぞ」と説明が書いてある。
悲しいかな当家は6人家族や〜。
この金平糖を最中の皮で包んで、そのまわりをポン菓子で固め。
さらに外側を黒砂糖で固めたもの。
これを真っ二つに切った自分を褒めてあげたい。
これぞ「兜割り」の極意!
なーんちゃって。
外側は結構固い。
どうやって食べというんや。
結局どうしようもなくて齧っていただきました。
あまり美味しくはなかったです。
後でインターネットで調べたら、袋の上から金槌で叩いて割って食べるとある。
袋に書いておいてよ〜。イケズ。
こんなに大きい。
奈良の大仏さまってこの程度の鼻の穴なんやろかね。
振るとカラカラと音がするんです。なんか寂しい音や〜。
このお菓子、東大寺から文句が出て、商標が取り消されたらしい。
でもまだ売っているし。