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この茶壺は・・・ [お土産]

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不思議なものでしょ。
これは、茶壺の形をした「抹茶アイスもなか」
今熊野商店街の中にある大谷園茶舗で売っている。
地元の人しかわからんかもね。
ここは、東福寺の近くなんです。
双子君たちが毎日学校に通う道。
まだここのアイスもなかを食べたことがないそうなので買ってみました。
本当は、お店の中で宇治茶パフェソフトを食べるとよかったな。
330円でいい雰囲気のパフェが食べられる。
祇園で並ぶよりもいいかも。
また別の機会にご紹介します。

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懐かしくありませんか。
こういう包装。

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抹茶なんですが、脂肪分が少ないのでさっぱりしているんです。
一度に数個は食べられる。
アイスクリンの雰囲気ね。わかるかな?

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アイスクリームの売っています。
お店で食べるとソフトクリームなんですが、持ち帰りなのでフタ付きね。

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フタ付きの方が得した気持ちになるんです。
こういうのを小さい頃、よく父親に頼まれて買いにいったものです。(笑)

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これもあっさりしたお味です。
今度、私の糖尿病の父親に持っていってあげようっと。
母親に内緒で渡そうっと。
きっと喜ぶだろうな。

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大谷園茶舗地図
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ニオノウキス? [お土産]

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これは、いつも上生菓子を買っている長久堂で売っている
「鳰の浮巣(におのうきす)」

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いわゆる葛湯なんです。
味は、葛・抹茶・漉し餡。
春先には桜というのもあるそうです。

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鳰(にお)とは、カイツブリという水鳥の旧名。
この固まりを器に入れ、お湯を注ぐと葛湯ができあがります。

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それにつがいの鳰が浮かび上がるという仕掛けもなんとなく
新鮮に感じます。
そういえば昔、家に結構、葛湯の素がありました。
トロンとした抹茶の味や漉し餡は好きだったな。
身体も温まるし。
これは、上生菓子と違って日もちするからいいかもしれませんよ。
単体であげるとそのまま齧る人もいるかも・・・。
ばら売りもしたはります。
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あぶり餅 [お土産]

京女のおかあはんから電話がありました。
「いま、今宮神社なん、あぶり餅食べたい?」
もちろん答えは
「ありがとうございます〜♪」

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でお土産にいただいたのがこれ。
「かざりや」のあぶり餅のテイクアウトはひょっとしてはじめてかも。
なぜか「一和」の方が多い。
以前はよう買うて帰りました。
最近は、ちょっとご無沙汰。

話によると最近「一和」より「かざりや」の方がいいみたい。
「一和」は、白みそは本田味噌本店で、「かざりや」は石野味噌を使っている。
最近「一和」は、代替わりしやはったそうなんです。だから味が変わったみたい。
「一和」は、創業1000年。「かざりや」は400年なんだそうです。
味が変わっていなかったらすごいことですね。
でもこの2軒、そんなに仲が悪そうじゃない。
裏ではつながっているのかも。
百地党と藤林党みたいなもんやね。(これを、わかる人は相当エライ!)

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こんな紙紐ご存知ですか。
私の小さい時は、百貨店でもこういう紐でくくってくれたな。
大丸は緑と白だった。
あの紙紐を見るとワクワクしたものです。

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竹の皮もいい味を出しています。
昔はみんなこんなパッケージね。

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括るのも竹の皮。
お肉屋さんもこうやってお肉を竹の皮で包んでくれはった。

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タレがこぼれないように最近はフイルムで包みますが、昔はなかった。
これなら環境にやさしいですよね。
おかあはん、おおきに。
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レイズン・ウィッチ [お土産]

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なんか最近、たくさん人が会いにきてくれます。
そんな時期なんだろうか。
この間も家に古くからの友人がきてくれました。

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お土産は、東京の小川軒の「レイズン・ウィッチ」。
これは、発送はできないそうなので実際に持ってきてくれました。
ありがとう!

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洋酒に漬け込まれたレイズンとフレッシュクリームがクッキーにサンドしてあるシンプルなお菓子。
このクリームが生クリームに近いけど、ちょっと違う。
さすがに、我が家の子供はよく知っていて、次男以外(次男はなぜかレイズンが苦手)はササッと食べにきます。

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どこにでもありそうでないのがこの「レイズン・ウィッチ」
これは、新橋店と目黒店のものだそうです。
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しぐれがさ [お土産]

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先日、書の師匠からお菓子と招待券をいただいた。
出展したハルんやろな・・・。
今週、行きました。
確かにありました。
すばらしい作品をありがとうございました。

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だめな弟子なのに・・・。恐縮してしまいます。
パーティの時の芳名録に名前をササッと書きたいという不純な動機だけで習っていたのに。
結局、ペン字はだめなまま。(哀)
お菓子を見て、びっくり。
これ気になっていたのです。
自分で買うのもね。
丸いお菓子の周りに付属の黒文字を刺し、切るとほら傘ができあがり。

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お店の説明を引用すると
「俳菓しぐれがさ」
「化けさうな 傘かす寺の しぐれかな」蕪村
洛北一乗寺金福寺夜半亭に居た蕪村が、洛中への道中時雨に遭い、古寺で傘を拝借しました。傘は破れ傘で古色蒼然、如何にも古寺に相応しく思えます。

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今にも、手足が生えて、舌でも出して踊り出しそうなお化け傘の姿を、絵文字にして、発句したのが冒頭の句となりました。震えを帯びた線描の傘の図は、今にも手足を出して踊り出す破れ傘の様子を良く表わしております。
この蕪村の俳句に因み、銘菓「時雨傘」を二代店主が創作謹製致しました。末永く江湖の御贔屓を賜らん事をお願い申し上げます。京華堂 利保 四代主人敬白
※蕪村/与謝 蕪村(よさ ぶそん、よさの ぶそん)、享保元年(1716年)〜 天明3年12月25日(1784年1月17日)は、江戸時代中期の日本の俳人、画家。本姓は谷口、あるいは谷。「蕪村」は号で、本名や通称は不明。「蕪村」とは中国の詩人陶淵明の詩「帰去来辞」に由来すると考えられている。俳号は蕪村以外では「宰鳥」、「夜半亭(二世)」があり、画号は「春星」、「謝寅(しゃいん)」など複数の名前を持っている。

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そうなんだ。
これは、羊羹を大きなどら焼きでつつんであるんです。
京華堂利保地図

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