水温む景色 [社寺・和菓子]
ここは、いつもの東寺。
近くに用事があるのでよく歩きます。
素晴しい天気でした。人もあまりいないし快適。
新型コロナの幻影で人々は恐れています。
見えない影に憶える衆生といったところ。
どこでどうやったら感染するのかというエビデンスを指し示されていない。
いっそみなで「風の神送り」でもした方がいいかもね。
「弱身につけ込む風の神」というのがありますからね。
こんな話しを書いても、おわかりになる人が少ないかな?
藪医者というのをご存知ですか?
「藪医者は、風(邪)で騒ぐ」と申します。
テレビを観ると藪医者だらけ・・・・。
昨日は、京都駅方面に買い物をしに行ったら、人が案外少なかった。
やっぱり感染が怖いのかな?
「弱身につけ込む風の神」というより「弱気につけ込む風の神」かも。
邪気というのは、笑い声とかに弱りらしい。しっかり笑いましょう!そして良く寝ましょう。
ゆっくりお風呂に入りましょう。
スマホなんかスイッチをオフにして、ゆっくり寝ましょう。
もちろんテレビなんかスイッチを入れるのも穢らわしい。
心配したら、そのように実現する危険もある。
考えないですごしましょう。
なんか写真とシンクロしていないかも。
まあ、いいや。
写真を見て思ったこと。
「カメはどこで冬眠している?」
さすがにまだ日光浴をしていない。
ここは、掃除をしたようだけど、その時、カメはどこへ行った?
なぞやね。
まあ、カメの行方を心配してもしかたないか。
春になったら冬眠から覚めて出てくるでしょう。
↑本家玉寿軒「下萌え」
人間も冬眠できたらいいのにね。
↑黄味しぐれ、こしあん
なんか取り留めの無い内容でした。
おやかまっさんでした。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
六道珍皇寺 [社寺・和菓子]
六波羅蜜寺の後は、六道珍皇寺です。
なんか六がついていますね。
↑六道珍皇寺
「六波羅蜜」ってわかりますか?
大乗仏教で説く悟りの彼岸に到るための6つの修行方法というような意味。
彼岸ってあの世?と思うでしょ。
1.布施波羅蜜→布施、つまりモノや思いやりを他人に喜んであげる。そのことで自分のエゴが弱まるという意味かな?違ったらすんません。
2.持戒波羅蜜 →戒律を守る。これも布施と同じ。やるとエゴの力が弱まる。
3.忍辱波羅蜜→ニンニクを食べることでなく、耐え忍ぶこと。これもエゴの力がよわまるかな。
4.精進波羅蜜→精進・・・焼肉を食べないじゃなく、努力すること。
5.禅定波羅蜜→禅定、特定の対象に心を集中する。
6.般若波羅蜜→般若・・・全ての事物や道理を見抜く深い智慧のこと。知恵じゃなく智慧というのが大切です。
なんのことかわからない?確かに漢字が難しい。これだけやれば気持ち良く死ねる。そして彼岸(あの世)に行けるのでなく。この世に生きながら彼岸状態になるのが人間の最高の状態なんだそうです。仏教の僧侶は、それを目指している筈です。できれば我々もそうなりたい。
↑小野篁という人は、昼間人間界の役人、夜間地獄で閻魔大王の助手をしていたそうです。
もう少しシンプルにまとめた人がいた。
1.布施・持戒→「利他」
2.忍辱・精進→「自利」
3.禅定・智慧→「解脱」
まあ、実行するのは難しいかも。
↑このお堂に、小野さんと閻魔さんの像があります。
さて次の六道
「六道」は、我々が業が故に輪廻転生(生死を繰り返すこと)をする時に6種の世界というか状況を生きるらしい。
1.天道(てんどう)
2.人間道(にんげんどう)
3.修羅道(しゅらどう)
4.畜生道(ちくしょうどう)
5.餓鬼道(がきどう)
6.地獄道(じごくどう)
この6種から抜け出さないと上がりとならないのです。
「天道」って上がり見たいにみえるけど、本物じゃない?
我々は、基本的に人間道にいる。でも心が餓鬼道や畜生道や修羅道だったりする。
心理的な問題と考えることもできるかも。
この6種、同時に生きる場合があるかもね。
↑お盆の時、撞く鐘が中に入っています。
業?
これも難しい。
「業」(ごう)って、我々がこの世で考えたり、行ったりしたことの蓄積量なのかな?その蓄積した情報から、物事が起こる?
どうやって初期化する?
OSをアップデートするしかない?
↑本堂
以上、私のメモ的な記事でした。
適当に読み飛ばしてください。
↑長久堂「ふくいく」
↑こなし、こしあん
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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なんか六がついていますね。
↑六道珍皇寺
「六波羅蜜」ってわかりますか?
大乗仏教で説く悟りの彼岸に到るための6つの修行方法というような意味。
彼岸ってあの世?と思うでしょ。
1.布施波羅蜜→布施、つまりモノや思いやりを他人に喜んであげる。そのことで自分のエゴが弱まるという意味かな?違ったらすんません。
2.持戒波羅蜜 →戒律を守る。これも布施と同じ。やるとエゴの力が弱まる。
3.忍辱波羅蜜→ニンニクを食べることでなく、耐え忍ぶこと。これもエゴの力がよわまるかな。
4.精進波羅蜜→精進・・・焼肉を食べないじゃなく、努力すること。
5.禅定波羅蜜→禅定、特定の対象に心を集中する。
6.般若波羅蜜→般若・・・全ての事物や道理を見抜く深い智慧のこと。知恵じゃなく智慧というのが大切です。
なんのことかわからない?確かに漢字が難しい。これだけやれば気持ち良く死ねる。そして彼岸(あの世)に行けるのでなく。この世に生きながら彼岸状態になるのが人間の最高の状態なんだそうです。仏教の僧侶は、それを目指している筈です。できれば我々もそうなりたい。
↑小野篁という人は、昼間人間界の役人、夜間地獄で閻魔大王の助手をしていたそうです。
もう少しシンプルにまとめた人がいた。
1.布施・持戒→「利他」
2.忍辱・精進→「自利」
3.禅定・智慧→「解脱」
まあ、実行するのは難しいかも。
↑このお堂に、小野さんと閻魔さんの像があります。
さて次の六道
「六道」は、我々が業が故に輪廻転生(生死を繰り返すこと)をする時に6種の世界というか状況を生きるらしい。
1.天道(てんどう)
2.人間道(にんげんどう)
3.修羅道(しゅらどう)
4.畜生道(ちくしょうどう)
5.餓鬼道(がきどう)
6.地獄道(じごくどう)
この6種から抜け出さないと上がりとならないのです。
「天道」って上がり見たいにみえるけど、本物じゃない?
我々は、基本的に人間道にいる。でも心が餓鬼道や畜生道や修羅道だったりする。
心理的な問題と考えることもできるかも。
この6種、同時に生きる場合があるかもね。
↑お盆の時、撞く鐘が中に入っています。
業?
これも難しい。
「業」(ごう)って、我々がこの世で考えたり、行ったりしたことの蓄積量なのかな?その蓄積した情報から、物事が起こる?
どうやって初期化する?
OSをアップデートするしかない?
↑本堂
以上、私のメモ的な記事でした。
適当に読み飛ばしてください。
↑長久堂「ふくいく」
↑こなし、こしあん
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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六波羅蜜寺2 [社寺・和菓子]
写真は、昨日の六波羅蜜寺の続き。
昨日は、二十四節気の「大寒」でしたね。これから来月の節分ぐらいまでが一番寒いと言われている時期。
造り酒屋は、この時期に仕込みをするらしい。この頃の水温や気温が微生物の発酵には、いいらしい。だから大忙しかも。
雪の多い地方では大変でしょうが、京都市内でいうと、ただ寒い記事というだけ。寒いと言っても氷点下になったりする訳でない。
京男の北向きの部屋では、12度ぐらい。手足は凍えますが暖房はなし状態。もとろんダウンジャケットを家で着ていますけど。
最近、耳が冷たいとヘッドフォンをしております。(笑)でもインターフォンが鳴っても聞こえない不便さはある。でも音が聞こえなくても、直観で反応しているかも。
直観を鍛えるにはいいのかも。
晩ご飯でサラダを食べていた。なんか温かい食べ物がいいかも。
ふろふき大根にゆず味噌をつけて食べたい。アルコールはだめだけど、粕汁なんかもいいかもね。
でも唐辛子の効いた食べ物は食べたいと思わない。なんだろう?
最近、寝ながら聴く音をスマホで聴いている。この間、焚き火の音を聴いていた。無意識なんだけど、スピーカーに手をかざしておりました。そういうのもありかな?火に当たっていると脳が思えば暖かくなる?ちょっと面白い。
↑長久堂「衣手」
↑衣手とは、着物の袖。たもと。多く、和歌に用いる。
↑外郎製、備中あん
なんか雑談ばかり書いてしまった。
写真は、見ればわかりますよね。
新装?の六波羅蜜寺、綺麗ですよ。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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えと詣 [社寺・和菓子]
これは、下鴨神社。
下鴨神社(しもがもじんじゃ)は、通称で正式には、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といいます。
先日ご紹介の上賀茂神社(かみがもじんじゃ)も、正式には賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)というお名前です。
この二社の関係をご存知ですか?
「葵祭」を開催する関係。
なぜ?
この二社は、賀茂氏の氏神を祀る神社。
上賀茂神社が「賀茂別雷命」です。
下鴨神社は、賀茂別雷命の母「玉依姫命」と玉依姫命の父「賀茂建角身命」です。
もちろん末社や末社は共に多くある。
みなさんは、こういうことを理解してお参りしていますよね。知らなかった?
知らないで、じゃり銭を投げ入れ、欲深いことをお願いしている?
最低、その誰に挨拶しているか、知らないと失礼ですよ。
伏見稲荷大社だって「狐を祀っている」とおっしゃる人がいますからね。
なんか前置きが長くなった。
本日は、えと詣(もうで)です。
下鴨神社(賀茂御祖神社)本殿前にある「えと詣」です。
えと(干支)は、わかりますよね。あなたが生まれた年を動物に当てはめるシステムです。今年生まれたら「寅」です。
もし、あなたが今年生まれたら「寅」です。でも阪神タイガースを応援するとか、お酒を飲み過ぎたらトラになるという訳ではありません。でも寅なら強い感じがしますよね。京男の母は、寅年生まれ。生きていたら年女となる。父は、子年(ねずみどし)、父は、母には敵わない。ラットということでドクターにも弱いのです。悲しいですね。
↑たつ(辰)・さる(申)
↑とら(寅)・いぬ(戌)
この「えと詣」観光客がよく間違うのが、今年は寅年だから寅の社をお参りする人がいるらしい。違います。自分が生まれた干支の社をお参りするのです。お間違いのないように。
↑う(卯)・とり(酉)
↑うま(午)
お参りして神様の名前を覚えて置くといいでしょう。
「寅年」なら「大己貴神(おおなむちのかみ)」となります。
↑み(巳)・ひつじ(未)
余談ですが、干支の守る仏もあります。
「寅年」なら虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)となります。
効能?は、成績向上、記憶力増進、頭脳明晰、商売繁盛、技芸向上など。
↑うし(丑)・い(亥)
↑ね(子)
ちょっとでも親しい神仏を調べ、お願いする方が叶う可能性が高いかもね。
でもあまり神仏に頼るのもねぇ・・・。
※本日のおまけ、下鴨神社といえば「みたらし団子」
みたらし団子といえば、本日の写真のものが正しい姿だと京都人は思っている。
団子が5つというのが正解。
これが、人間の5体をあらわしています。
最初の写真で頭にあたる箇所に爪楊枝が挿してあるのが、どうも違和感を感じる。
だからそっと爪楊枝を抜いて撮影しました。(笑)
同じような形状で他府県でだんごを食べると味が醤油だけでびっくりするのは、京都人だけかな?
※そういえば本日1月17日は、阪神淡路大震災ですね。1995年だった。もう27年前か・・・。前日は休日だけど、神戸の会社で会議があり元町に行っていたのです。あの日、いつもなら夕食をご馳走になり最終電車で京都に帰るのですが、身体が辛く、食欲もなかった。で、食事を辞退し、京都へ電車で帰った。電車に乗る前、神戸市内の景色がブロックガラスから見ているような景色に見えていた。京都に着くとその辛どさは消えていた。お腹が減ったので五条京阪の中信前の当時屋台の辨慶でべんけいうどんを食べた。早朝5時に目が覚めた。あの神戸の時の辛どさが戻っていた。で5時46分に地震で揺れ始めた。布団の中で揺れながら震源地を探ると京都でなかった。東西に震源地を探ると西だった。我が家の場合、モノが落ちるというのはなかった。でまた寝た。起きてテレビを観てびっくりした。
それから神戸の会社に電話したけど、連絡がつかない。連絡がついたのは数日後だった。それから神戸に定期的に訪問した。最初は、アウトドアのフル装備で片道4時間で行ったな。あの時の神戸の街は、悲しくなるほど凄かった。でも波動?は清らかな状態なのは意外でした。
昨日は、トンガで噴火、その影響で津波が日本にも来た。火山で津波ははじめてききます。地震も色んなところで起きている。油断は大敵ですね。コロナの次は天変地異、そして暴落か。人類に対する地球からの警告かも。警告が来るということは未来に希望がまだあるということかも。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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下鴨神社(しもがもじんじゃ)は、通称で正式には、賀茂御祖神社(かもみおやじんじゃ)といいます。
先日ご紹介の上賀茂神社(かみがもじんじゃ)も、正式には賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)というお名前です。
この二社の関係をご存知ですか?
「葵祭」を開催する関係。
なぜ?
この二社は、賀茂氏の氏神を祀る神社。
上賀茂神社が「賀茂別雷命」です。
下鴨神社は、賀茂別雷命の母「玉依姫命」と玉依姫命の父「賀茂建角身命」です。
もちろん末社や末社は共に多くある。
みなさんは、こういうことを理解してお参りしていますよね。知らなかった?
知らないで、じゃり銭を投げ入れ、欲深いことをお願いしている?
最低、その誰に挨拶しているか、知らないと失礼ですよ。
伏見稲荷大社だって「狐を祀っている」とおっしゃる人がいますからね。
なんか前置きが長くなった。
本日は、えと詣(もうで)です。
下鴨神社(賀茂御祖神社)本殿前にある「えと詣」です。
えと(干支)は、わかりますよね。あなたが生まれた年を動物に当てはめるシステムです。今年生まれたら「寅」です。
もし、あなたが今年生まれたら「寅」です。でも阪神タイガースを応援するとか、お酒を飲み過ぎたらトラになるという訳ではありません。でも寅なら強い感じがしますよね。京男の母は、寅年生まれ。生きていたら年女となる。父は、子年(ねずみどし)、父は、母には敵わない。ラットということでドクターにも弱いのです。悲しいですね。
↑たつ(辰)・さる(申)
↑とら(寅)・いぬ(戌)
この「えと詣」観光客がよく間違うのが、今年は寅年だから寅の社をお参りする人がいるらしい。違います。自分が生まれた干支の社をお参りするのです。お間違いのないように。
↑う(卯)・とり(酉)
↑うま(午)
お参りして神様の名前を覚えて置くといいでしょう。
「寅年」なら「大己貴神(おおなむちのかみ)」となります。
↑み(巳)・ひつじ(未)
余談ですが、干支の守る仏もあります。
「寅年」なら虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)となります。
効能?は、成績向上、記憶力増進、頭脳明晰、商売繁盛、技芸向上など。
↑うし(丑)・い(亥)
↑ね(子)
ちょっとでも親しい神仏を調べ、お願いする方が叶う可能性が高いかもね。
でもあまり神仏に頼るのもねぇ・・・。
※本日のおまけ、下鴨神社といえば「みたらし団子」
みたらし団子といえば、本日の写真のものが正しい姿だと京都人は思っている。
団子が5つというのが正解。
これが、人間の5体をあらわしています。
最初の写真で頭にあたる箇所に爪楊枝が挿してあるのが、どうも違和感を感じる。
だからそっと爪楊枝を抜いて撮影しました。(笑)
同じような形状で他府県でだんごを食べると味が醤油だけでびっくりするのは、京都人だけかな?
※そういえば本日1月17日は、阪神淡路大震災ですね。1995年だった。もう27年前か・・・。前日は休日だけど、神戸の会社で会議があり元町に行っていたのです。あの日、いつもなら夕食をご馳走になり最終電車で京都に帰るのですが、身体が辛く、食欲もなかった。で、食事を辞退し、京都へ電車で帰った。電車に乗る前、神戸市内の景色がブロックガラスから見ているような景色に見えていた。京都に着くとその辛どさは消えていた。お腹が減ったので五条京阪の中信前の当時屋台の辨慶でべんけいうどんを食べた。早朝5時に目が覚めた。あの神戸の時の辛どさが戻っていた。で5時46分に地震で揺れ始めた。布団の中で揺れながら震源地を探ると京都でなかった。東西に震源地を探ると西だった。我が家の場合、モノが落ちるというのはなかった。でまた寝た。起きてテレビを観てびっくりした。
それから神戸の会社に電話したけど、連絡がつかない。連絡がついたのは数日後だった。それから神戸に定期的に訪問した。最初は、アウトドアのフル装備で片道4時間で行ったな。あの時の神戸の街は、悲しくなるほど凄かった。でも波動?は清らかな状態なのは意外でした。
昨日は、トンガで噴火、その影響で津波が日本にも来た。火山で津波ははじめてききます。地震も色んなところで起きている。油断は大敵ですね。コロナの次は天変地異、そして暴落か。人類に対する地球からの警告かも。警告が来るということは未来に希望がまだあるということかも。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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冬の空気 [社寺・和菓子]
そろそろ冬の空気になってきました。
落ち葉焚きの匂いを楽しみたいものです。
最近、そういうのは街中ではできません。
昔は、落ち葉焚きで焼き芋でした。
↑紫野源水「木枯し」
↑そば薯蕷製、小豆粒あん入
焼き芋といえば、最近の焼き芋ってベタ芋が好まれるようです。
甘いだけのサツマイモってあまり好きじゃないかも。
やっぱり昔の京都市内の焼き芋がいい。
昔、京都で焼き芋といえば焼き芋屋さんで買うものでした。
大きな鉄板で、皮を剥き(剥いてない店もあった)を塩水につけ、大きな鉄板でやいていた。絶妙の塩加減がよかった。
いまの焼き芋は甘いだけ。
今年の冬、京都市内は雪が降るのかな?
最近、市内であまり雪が降りません。
しかもつもったりしない。
まあ、気象庁の言うことだから話し半分かな。
↑本家玉寿軒「落葉焚き」
↑黄味しぐれ、こしあん
さきほど、焼き芋屋のお兄さんと話していた。
女子大のお姉さんはベタ芋が好きらしい。
共食いというやつか?
私は、ベタ芋は好きになれない。
京都の地元の人間は、ベタ芋というのは嫌らしい。
やっぱりね。糖度が高いのがいいとは限らないのです。
顎が発達していないから、柔らかいのがいいのかな?
美味しいのがわからないから見栄えで選択する。悲しいね。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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