続・酔芙蓉 [風景・和菓子]
鶴屋吉信「酔芙蓉(すいふよう)」
昨日の記事の続き。
この山科の大乗寺、歴史は約300年前から建立されていたそうです。
それが檀家も少なくすたれてきて、建物も老朽化してきたのを
平成4年に現在の住職がツルハシ1本で参道造りからはじめ、
酔芙蓉を育てはじめた。
それがこのように開花しはじめたということです。
焼皮、粒あん
少しずつ名前が売れてきて観光のお客さんが来るようになってきました。
こうやって酔芙蓉を見ているとうっとりしてきます。
花びらを裏からみると結構しっかりした感じですね。
弱々しい雰囲気なんですが、この筋のおかげで案外シャキッとしている。
傘と同じや。
この花は不思議な花でした。
瓦の紋が面白い。
懐かしい電気の笠。
クモさんも気持ちよさそうでした。
酔芙蓉は10月中旬まで見れますよ。
大乗寺地図
おはようございます。
住職の信念が実りましたね。すばらしいです。
鶴屋吉信「酔芙蓉」は風車に見えてしまった! すみません(^o^)
by すー (2008-10-07 04:50)
>すーさん、おはようございます。
ご住職の信念にお花も応えてくれていると思います。
檀家が少ないだろうし、お寺の運営は大変かもね。
酔芙蓉のイメージの和菓子は少ないですね。
確かにもう少し表現できそうな気もします。
錦玉なんかを使ってね。
by 京男 (2008-10-07 04:55)
おはようございます。
水夫用・・・・・
こんな漢字しか出てきません!!
どうもこのビスタのワードはエクセルの時代より後退しているように感じてしまうのは私だけでしょうか?
今でもそんな「力」のある御住職がいらっしゃるのですね!!
by BPノスタルジックカーショー (2008-10-07 05:00)
>BPノスタルジックカーショーさん、おはようございます。
漢字がでないのですか。やっぱりおまけ的についてくるIMの限界かな。ATOKとかでないとだめかな・・・。
私は文章を扱うので標準でついてくるのはだめなんです。
自分用の辞書も3000語ぐらいありますから。
志のある住職もたまにはおられます。
by 京男 (2008-10-07 05:08)
「酔芙蓉」、名前が洒落てますよね。
この花に目を付けた住職さんも凄いです。
アジサイとかはライバルの名所がたくさんありますから。
グラデーションが繊細で美しい!
by ドン亀 (2008-10-07 07:01)
>どん亀さん、おはようございます。
きっとここの住職もお酒が好きなのかも。
他のやってないものに目をつけ努力したのはすごい。
by 京男 (2008-10-07 07:47)
酔芙蓉って夏の花かと思っていましたが、今頃が見ごろなんですね。
きれいに咲きそろっていますね。見ごたえたっぷり、見事です!
by 魔女子 (2008-10-07 20:21)
>魔女子さん、こんばんは。
芙蓉は、夏ですが、この酔芙蓉はいまぐらいが見ごろです。
これだけたくさんのお寺は珍しいかも。
by 京男 (2008-10-07 20:27)
いろんな花のお寺があるけれども、
酔芙蓉のお寺は珍しいですね。
それに住職さんの努力によって、
こんなたくさんの酔芙蓉を楽しませてくれるんですね。
私もいってみたいです(^^)/
by きりきり (2008-10-07 20:39)
>きりきりさん、こんばんは。
ここは珍しいでしょ。
道が狭いんです。駐車場が少ないしね。
今週ぐらいが見ごろですよ。
お昼の時間帯とかに行くといいかも。
by 京男 (2008-10-07 20:55)
私も酔うと、酔芙蓉のような上品な紅色になればいいのですが・・・
あいにくなんの変化もありません(笑)
酔芙蓉のようにうっとりする女性になりたいものです(^^*
by takako (2008-10-08 15:40)
>takakoさん、こんにちは。
呑んでも変化なしなのね。
私はかす汁でほんのり桜色ね。(笑)
まあ、アルコールのアレルギーだから仕方ないけど。
by 京男 (2008-10-08 16:00)