So-net無料ブログ作成
和菓子 ブログトップ
前の5件 | -

お火焚き [和菓子]

「お火焚き(おひたき)」は、京都市内で普通に行われていたお火焚き祭のことです。起源はいろいろ説がありますが、宮中行事である新嘗祭に由来するのかも。
ついこの間まで、町内が所属する神社で「お火焚き祭」があり、お下がりとして「お火焚き饅頭」「柚子おこし」「焼ミカン」が各家庭に配られました。もちろん町内会費から出費はありますが・・・。

DSC05340.JPG
↑お火焚き饅頭

最近は、そういう宗教行事は参加しないという人が増えてきたのか、京都市内でも配る町内は少なくなったかも。
神社では、各々の家庭や人が願いを書いた護摩木を燃やす、燃やす方法はいろいろあります。その炎のなかにミカンを投げ入れて焼いたりします。その焼いてミカンを食べると中風封じや風邪薬になるらしい。中風(ちゅうふう、ちゅうぶ)は現代でいう脳血管障害、いわゆる脳梗塞なんでしょうね。
「偏風」という言葉があります。中風による後遺症をさす言葉。半身不随、片麻痺、言語障害、手足の痺れや麻痺のことを言います。
今でも、怖い病気ですね。

DSC05347.JPG
↑赤、白、共に中身はこしあん。

DSC05355.JPG
↑うっすら塩味

幼い頃の(私だって幼い頃はありました)京男は、お火焚き饅頭の「三連の炎」マークがお稲荷さんを連想するので怖かった(そんな時代があったんですよ)。
こしあんなら食べるから、本来なら好きな筈だったのですが、このマーク(火炎宝珠)が怖かった。

DSC05334.JPG
↑柚入おこし、確かに柚の香りがする。

DSC05344.JPG

焼ミカンやするめと一緒にビニールの袋に入れて町内で配るのです。するめの匂いや焼焦げたミカンの匂いが饅頭に移っているのも嫌やった。
いま「お火焚き饅頭」を食べると実に素朴な味なんです。おまん家さんの味なんです。上用饅頭とは違うんです。
うっすら塩味が効いて、こしあんも素朴な感じ。
好感が持てます。
「三連の炎」の焼き印もいつもまにか怖くなくなっていました。
なんでしょうね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 和菓子
nice!(0)  コメント(0) 

ハロウィンねぇ・・・2 [和菓子]

ハロウィンって何?
古代ケルト人の風習。
古代ケルト人って何?
紀元前1200年から紀元前500年ぐらいにヨーロッパに存在した文明。
紀元前だからキリスト教とは関係ない。新石器から青銅器時代の文明。
その古代ケルト人の考え方から派生したお祭。

DSC05222.JPG
↑長久堂「ハロウィンナイト」

古代ケルト人は、毎年10月31日が1年の終わりだと思っていた。
つまり10月31日が大晦日。その日は、秋の終わりであり、冬の始まりでもある。その日は、死者の霊が家族を訪れると信じていた。まあ、日本でいうお盆のような考え方。その日は、家族の霊も帰ってくると同時に、有害な精霊や魔女も現れる。
その有害な精霊を怖い扮装をして追い払ったというのが始まりらしい。

DSC05227.JPG
↑この生菓子、かなり無理矢理という感じはするけど、綺麗な表現ですね。こういうの好きかも。

その考え方を新興宗教だったキリスト教は習合したようです。
キリスト教は、古代ケルト人の習俗を取り込み、布教していったようです。
仏教でも同じようなことをしている。

DSC05232.JPG
↑きんとん、赤こしあん

節分の同じような考え方ですね。
節分・・・つまり季節の変わり目に、邪気が大暴れする。その邪気をおさえるのが追儺式。いわゆる節分の豆撒きや柊鰯。
京都市内では「節分お化け」というのがある。節分の夜・・つまり立春前夜に、老婆が少女の髪型である桃割にしたり、逆に少女が成人女性の髪型である島田に髪を結ったりする。このため「オバケ」とは「お化髪」が語源であるという説もある。また異性装も行われる。そしてこのような異装のまま、寺社へ詣でて新年の平穏を祈ることも行われる。 このような異装を行うのは、違う年齢や違う性など「普段と違う姿」をすることによって、節分の夜に跋扈するとされる鬼をやり過ごすためである。 立春前夜は、暗い季節(秋・冬)と明るい季節(春・夏)の変わり目である。 また旧暦では年の変わり目である1月の始まりもおおよそこの頃であり、方位神が居場所を変えるなど、古い年から新しい年へと世界の秩序が大きく改組される不安定な時季と信じられた。 この様な時季には現世と異世界を隔てる秩序も流動化し、年神のような福をもたらす存在が異世界からやってくる反面、鬼などの危害をもたらす存在もやってくるとされた。そこで豆まきなどの追儺儀式が行われるが、お化けもまたそうした儀式のひとつである。

DSC05260.JPG
↑鶴屋吉信「ハロウィン(ゴースト)」

ハロウィンと同じでしょ。
だからハロウィンなんてやらないで、「節分お化け」を日本全体でやればいいのです。なんで訳のわからない扮装をして騒ぐなんて、日本人としてちょっと恥ずかしいと思うな。

DSC05281.JPG
↑外郎、白こしあん

そやけど、最近、京都市内では、毎日真っ昼間に「お化け」が出没している。東洋系の外国人が着物のようなものを着て歩く。おばあさんが振り袖を着て歩いている。あれ結構怖いですね。
最近、幽霊が少なくなりました。化け物は多くなりましたけど・・・。

DSC05251.JPG
↑鶴屋吉信「ハロウィン(パンプキン)」

そういえば、先週、ある集まりで幽霊をみました。
講師の先生が昔の話しをしていて、ある方のエピソードを話しておられた。先生、その方のお名前を忘れてしまっていた。その方は、石油会社の社長だった。もう亡くなっておられるのです。私もお顔は出てくるのですが、先生と同じように名前がでてこない。そういう状態って悲しいですね。
そこで、その方を呼び出してみました。名前をしなりのにね。すると会場にでてこられた。
上半身だけ半透明でした。透けて向こうの風景が見えていました。
私が名前聞くと「私の名前は○○○○です。お久しぶりです」と私に聞こえた。思わず「ご無沙汰です。お元気ですか?」と言ってしまった。
すると「はい、機嫌良く暮らしています。○○先生に聞こえないようなのですが、よろしくお伝えください」と会話をしたのです。もちろん、声には出していませんでした。で、スッと消えた。
それを先生にお伝えするとギョッとされていました。
名前が当たっていたからです。「よろしくお伝えください」とお伝えしておきました。あんな経験初めてでした。
顔だけで霊を呼び出せるんだ。まあ、ネットで言葉で検索するのとイメージ検索というのがあるから同じと言えば同じです。

DSC05272.JPG
↑こなし、黒こしあん

だから名前が思い出せなくても大丈夫なのかも・・・。
風変わりでしょ。
こんなこといつもできるんだろうか・・・。
でもあまりやりたくないかも。

幽霊って足がないって本当なんだ。
夜に出るとは限らない。
きっと出ていても普通の人と見分けが付かないかもね。(笑)


和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 和菓子
nice!(0)  コメント(0) 

ハロウィンねぇ [和菓子]

月末は、ハロウィンなんだそうです。
いい大人が仮装して暴れ回るらしい。
あれ田舎でやっても盛り上がらないだろうな。
田舎は、やっぱり「悪い子(ゴ)は居ねが〜」といいながら、家々を回る方が似合っている。でも最近、悪いジジババはいるけど、子供がいない」悲しいですね。

FA099.JPG

ハロウィンって私の世代では、やらなかった。バレンタインだってそうだ。
バレンタインは、企画して仕掛ける側ではありましたが・・・。
ハロウィンは、テーマパークが日本に出来てからなのかも。
行列して・・・なんてのもテーマパークぐらいから始まったのかな?

DSC05188.JPG
↑亀屋良長「MOON」

東京ディズニーランドもオープニングに仕事で行ったけど、全然面白くなかった。
私はやっぱり奈良ドリームランドの方が良かった世代。枚方パークでもいいけど。
我が家の子供は、伏見桃山城キャッスルランドか枚方パークが最上級だったかも。
伏見桃山城キャッスルランドにあったジェットコースターは、乗っていて壊れそうで怖かったな。
ちなみに、USJは行ったことがないです。UFJは行ったことがあるけど・・・。
ああいう人工的な所は疲れるのです。

DSC05201.JPG
↑外郎、くるみ、キャラメルあん。キャラメルあんというのが洒落ています。

そうそう志摩スペイン村に家族で行ったことがある。私の両親と母方の叔父さん夫婦、それと京男・京女・長女・次女だったと思う。双子はまだいなかった。
全然、面白くなかった。昼食の時、並ぼうとなって、私が並ぶのを拒否して、我々一家は、当時はあった都ホテルの四川で中華料理を食べた。いま思うと大人げない行動だったように思う。いまなら強引に都ホテルに誘導しただろう。

DSC05180.JPG
↑二條若狭屋「ハロウィン」

ハロウィンから話しがそれてしまった。すんません。
あれってようするに、若い世代がエネルギーを放出したいだけなのかも。
昔なら学生運動なんだろうな。いまは、そういう思想的なモノでなく、テーマパークのアトラクション的なもので限定的に騒ぐ、催しになっているのかも。
まあ、安全無害と言えばそうですね。

DSC05194.JPG
↑明日ハロウィンテーマの生菓子が登場しますが、本日の2種が優秀です。

仮装も魔女、ゴースト、ゾンビ、ドラキュラ、ガイコツ、黒猫、狼男、フランケンシュタインと面白くもなんともない。映画の登場キャラやね。同じ映画なら『遊星からの物体X』(ジョン・カーペンター監督)ぐらいのグレードが欲しい。あれは名作やね。

DSC05205.JPG
↑上用、黒こしあん

ゾンビと言えば『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド』(原題: Night of the Living Dead )やね。観てからよく夢で見ましたね。家の周りをゾンビがウロウロして攻撃してくる夢。肉弾戦でした。
黒猫って、宅急便の服装だったら笑いますね。
フランケンシュタインって博士の名前ですよね。ボリス・カーロフ演じる怪物が有名ですね。私は、メルブルックス監督の『ヤング・フランケンシュタイン』が好きですね。あの映画の面白さは、オリジナルを知らないとわからないだろうな。

明日に続く。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 和菓子
nice!(1)  コメント(0) 

今風の和菓子? [和菓子]

DSC05158.jpg

次女が和菓子を買ってきた。
コンビニで売っているらしいのです。
このキャラが好きらしい。
こうやって見るといま我が家にいる白と黒の犬に似ているかも。
二つに切っている時に思った。(笑)

DSC05145.jpg
↑リラックマ、パンプキンプリン味

値段は税込280円也。
こういうのをやられたら和菓子屋さんは、困るだろうな。
形、パッケージ、味と若い子向けに作ってある。
優雅さはないけど、面白い。
これをお茶席で使ったら笑うだろうな。

DSC05168.jpg

これは、ハロウィンに特化して企画したのでしょう。
こなしで作ったものかな?
うまくパーツをつくっていすね。
機械化なのかも。
生菓子の世界も変化してきているのかも。
和菓子職人さんたちも大変でしょうね。
機械化できるお店はいいけど、手作りだけで量産するのは大変。
おそらくこれは、冷凍保存技術も進んでいるだろう。

DSC05141.jpg
↑コリラックマ、メープル味

でも冷凍した生菓子は、美味しくないのはなぜなんだろう?
豚まんってあるじゃないですか、最初に蒸かした状態は美味しいけど、冷めて電子レンジで温めてもあまり美味しくない。水分なのか?それとも食べ物の「気」のようなものが失われるからなのか?そういったことも技術的に解消されるのかな?
食品に関する技術はすごいですからね。

DSC05163.jpg

レストラン用の業務用レトルトはすごいバリエーションがある。
腕のいい、給料の高い調理師を雇わなくても、殆どの店は成り立っている。
そうなると人間が作る技術は、失われて行くのかな?フランスなんかを見ると調理技術は文化芸術だと考えられている。もっともいまはどうかわかりませんが・・・。
日本の高い調理技術はどのように継承されていくのだろう?
ちょっと不安になりますね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 和菓子
nice!(0)  コメント(0) 

敬老の日 [和菓子]

DSC02670.JPG

そういえば本日16日が「敬老の日」らしいですね。
15日でいいと思うけどなぁ・・・。
政府は、「軽老」だと思っているのんとちがうかなぁ?
黙っているのをいいことにドンドン条件を変えている。

DSC04918.JPG
↑本家玉壽軒「菊の節句」

老人も若い世代の手本となるような生き方をしている人が少ないように思う。
ただ歳を重ねただけではねぇ。
随分、酷い年寄りも多い。

DSC04922.JPG

バスや電車で席を譲ってもらった時、断るジジイやババアがおる。
あれは、罪だと思う。
「次に降りるから・・・」と断る。
まず「(席を私のために譲ってくれて)ありがとう」やろ。
可愛くないジジババが多い。断るにも「ありがとう」の一言を言えよ。
それともゴケて来て「ありがとう」の単語が思い出せないのかな?

DSC04928.JPG
↑きんとん、粒あん

一昨日、若いお姉さんが座れなくて困っていた。
思わず「ここ(太股の上を指差して)に座りなさい」と声をかけそうになった京男。
どうしようもないジジイやね。

DSC02664.JPG

ジジイということで思い出した。
この生菓子を買う時、「賀寿」って敬老の日のためのものですか?
そう言ってしまった。
敬老の日に、ジジイのためにちょっと若いジジイが生菓子を買う。
なんか腹が立ってきた。
老〜老という奴か。
なんでこの日だけ特別にしなければならないのか?
わたしら年がら年中「敬老」やっとるつもりやけどな。
こんな祝日が必要なようでは、だめですね。

DSC04911.JPG
↑本家玉壽軒「賀寿」昔の結婚式の引き出物の羊羹を思い出した。

優先座席も必要ない。
体の不自由な人や老人に、席を譲るのは当たり前だと思う。
「優先座席」なんて表示はいらない。
そんなことガキの間に叩きこんでおけばいいことです。
それが躾というもの。
ついでに「成人の日」「海の日」「山の日」なんてのも必要ない。
無駄な祝日は廃止。日本人は勤勉に働けばいいのです。まあ、お金のために奴隷状態で働いている人には休息は必要だと思うけどね。
休んでいて疲れませんか?生きがいを持ち、イキイキと働きましょうよ。
働く自由もあっていいと思う。働いたら行けない法律はだめです。

DSC04942.JPG
↑きんとん、白こしあん

なんか怒っている。
夏の疲れが出てきたのかな?
昨日、京女のスマホが水没した事件があった。
私の名義だから私も同行しなければいけなかった。
機種変更でなんであんな時間がかかるのか?
話してくれる内容もクーラーも寒かった。
外に出たら気温は暖かかったけど、ゾンビのような人たちがさくさん歩いていて歩き難かった。家に帰ったら疲れていた・・・何もしていないのに。
そういうのが一番疲れますね。

写真は綺麗やけど、記事はいまいちやね。
すんまへんなぁ・・・。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 和菓子
nice!(2)  コメント(2) 
前の5件 | - 和菓子 ブログトップ