かなあみくん [社寺]
昨日の続き。
本来は、阿吽のまさる(神猿)くんの写真を撮るつもりだった。
でも撮ってみると金網にカメラの焦点が合ってしまう。
マニュアルでピント調整しなくてはいけない。
一眼タイプならなんでもないことだろうけど、そうでない場合は、液晶を見てピント調整せんとあかん。
それが邪魔くさい。
液晶がよく見えない。
焦点が合っているのか、いないのか判断できない。
金網越しに撮影するってそう多くないしね。
そのために一眼タイプを買うのも、もったいない。
結果的に金網の写真になってしまったし。
でもね。
こうやって見ると金網も面白いんと違うかな。
なんか言い訳がましい記事やね。
まさるくんに悪いし、おまけにお話をひとつ。
近江の国(いまの滋賀県)で、老人が畑を耕しつつ「サルでもいいから、仕事をテッタイ(手伝い)してくれはったら自分の娘の婿にするし」と独り言のようなことを言うたハッタ。そしたら、大ザル(サイヤ人でも、カムイのお父さんでもない)が現れて畑仕事をテッタイしたげハッタ。そして「ウキー、キキキッ、キャキャキャ!(約束は守ってね)」と念を押して帰らハッタ。
次の日、大ザルは老人の娘を奪い、山へ連れて行かハッタ。
老人は、契約書がないという理由で弁護士に依頼。娘の携帯のGPS機能で監禁場所の位置は割り出してあったから、弁護士を派遣。大ザルが袋に娘を閉じ込めて、その場を離れた隙に、娘の代わりに犬(黒ラブのアル子)を入れておいた。そうとは知らずに戻って来た大ザルは、犬に噛み殺されそうになったけど、そのどう猛な感じが好きになり、犬と結婚。二匹の間に、犬ザルが生まれた。
いまでは、災害救助犬の始祖「イヌザル」として崇められているそうな。
めでたしめでたし。
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