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元日草 [和菓子]

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花の少ない時期に黄色の花はうれしい。
ただ見るときはいつも写真が撮れない状況が多いな。
春を告げる花の代表。
そのため元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたきそう)という別名があります。

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この福寿草の根には、強心作用、利尿作用があり民間薬として使われる。
ただ毒性も強く素人が使うと死にいたる危険があるそうです。
地面から芽をだしたばかりの頃は、フキノトウと間違え中毒になったことが時々あるそうです。
花言葉は、永久の幸福、思い出、幸運を招く、祝福。

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京都鶴屋鶴寿庵「福寿草」

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こなし、黄あん

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東雲(しののめ、とううん)というのは、古語で闇から光へと移行する
夜明け前に茜色にそまる空を意味する。
本来は、夜半過ぎから夜が明けるまでの間を「暁(あかつき)」
「東雲(しののめ)」、「曙(あけぼの)」と細かく区分していた。
昔の方が自然を意識して生活してたんやね。

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紫野源水「東雲」

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外郎、白あん
タグ:京都 和菓子
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