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タイ料理でナマズを食す? [食]

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この写真を憶えていますか?
神泉苑の屋根のなまずです。
かわいかったな。
大阪にいった時になまず・・・と閃いた。
昔なら京都修学院に、なまず料理専門店「十一屋」という老舗があった。
結婚前の話だからかなり前になります。
結局いま、更地になってしまっています。
残念。
錦市場に行くとなまずに似たギギ(義義)の蒲焼がまだ売っていると思う。

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↑仙(人)草ジュース
香港やシンガポールあたりではポピュラーなもの。
ちょっと漢方っぽいから好き嫌いが別れるだろうな。

さて本題に入りましょう。
大阪は太融寺近くの大人のホテルの建ち並ぶ一帯にある
「タイレストラン ムウァン タイ」に行きました。
思いっきり現地風のタイ料理を食べたかったから。
きっと昔一度来たことがあるお店だったと思う。
当時はもっと地味な外見だったと記憶している。
同じ店かどうかは未確認。

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↑ナムマプラーオ(果実入りヤシの実ジュース)
うっすらと甘い水のようなヤシの実ジュースです。
沖縄で飲んだヤシの中にストローを刺して飲んだことがあるけど、
あの味です。

注文をすると飲み物はと聞かれる。
まさかビールという訳にもいかないし「お水」というと
「水はかえってよくない。よけい辛くなる」とお兄さんのアドバイス。
私の場合、ほとんど飲み物は飲まないで辛いものでも食べるのです。
インド料理でもほとんど水は飲まない。
確かに水を飲んでも辛さはおさまらない。

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↑ソムタム(東北風青パパイヤの激辛サラダ)
沖縄もそうだけど、パパイヤを果物として食べるのは珍しいらしい。
こういう風に料理にして食べるケースが多い。
これは、妥協のない甘酸っぱくて激辛は癖になりますよ。
まあ、懲りてしまう人もいるだろうけど。

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これが結構な辛さなんです。
案外普通の顔をしているのがくせ者です。
まあ、この程度の辛さは大丈夫だけど。
汗はでてきました。
いいな〜辛さで汗がでるのは久しぶりだ。

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↑ケンパーム(森カレー)
このカレーは、ココナッツミルクを入れないタイプのカレー。
サラリとしているけど、妥協のない辛さが爽やか。
写真をみるとそれほど辛いと見えないでしょうが
これも結構すばらしい辛さ。

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↑パット・ペット・プラードゥック(食用ナマズの辛味炒め)
通称「唐辛子炒め」とも呼ばれているそうです。
一度揚げたナマズのブツ切りを、野菜や香草類と炒めたもの。
意外や意外、泥臭さがないんです。

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なまずの形状をしているのがわかりますか。
川魚の泥臭さはあまり感じない。

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↑ガイヤーン(タイ風グリルチキン)
ナンプラー(魚醤)とにんにくで下味を付け、オーブンで焼いた
外はパリッとしてお肉はジュウーシーなチキン。
スイートチリソースで食べます。
このソースは家では常備してあり、唐揚げや餃子につけて食べています。
この日食べたもので唯一あまり辛くないメニューだった。

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今日の写真を観ていて思ったこと。
また食べたいな。
めん類とご飯類はまだ食べてなかったし。
私はタイで住んでも問題ないかもしれません。
ご飯もタイ米でも全然問題ないんです。
いつかお米が不足して、タイ米と抱き合わせで売っていたことがあったな。
あの時、みんなからもらってうれしかった。
湯炊きにして食べると美味しい。
特にこういうカレーには合うものね。

イムレェオ クラップ 
コップン クラップ

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「タイレストラン ムウァン タイ」地図

Twitter→@kyo_otoko
タグ:洛外
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