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いろいろな形に意味があるんだろうな [社寺]

今日の記事も智積院青葉まつり。
金堂で法要をされている間、護摩開場の方へ移動。

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↑これは行列で管長が輿から降りる時にはかれる草履。この写真よく見ると鼻緒のところに「管長」とシールが貼ってあるのが印象的。部下の坊さんが懐にいれたりしないんだ・・・。(笑)

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↑護摩焚きの祭壇の不動さん。こんな顔のおっさんをどこかで見かけたことがあるのですが、思い出せない。

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護摩焚きの開場は結構広いですね。
伏見稲荷の斎場と違って消防の人とかいないのが不思議です。
火の規模に応じて消防がいなければならないということはあるのかな・・・。

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↑緑がとてもいい感じです。

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↑これは開場四隅にある飾り。ただの飾りじゃなく各々の方角に応じて仏さんが担当されています。色も方角でちがいます。

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↑これは消火用じゃない。山伏さんが「あか」と言っていた。
調べてみると「阿伽(あか)」となる。梵語アルガまたはアルギャの音写。客の接待に供せられる水のこと。転じて仏前に供える水、さらに供物の意。それを入れる器の意となった。 わかると面白いと思うでしょ。私だけかな・・・。

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↑いろいろな道具。ひとつひとつを行事でつかいます。

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↑後に登場するお札

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↑こういう飾りがおしゃれですね。

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さて会場も用意が調いました。
明日は護摩焚きです。

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 社寺
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