梅花藻のある宿場町 [洛外]
本日は京都を離れた記事。
先週の暑い日、梅花藻(ばいがも)を見に行こうとなりました。
京都からJRに乗り滋賀県の米原から一駅目の醒ヶ井へ。
醒ヶ井(さめがい)は中山道の宿場町。
町並みがとてもきれいに整備されています。
故郷に帰ったきがします。
私の場合は、京都の西陣で生まれ、平安神宮の近くで育ったので故郷は西陣になるのですが・・・。
皆さんがされうようなお盆の帰省がちょっぴり羨ましかったな。
いまは、京都市内で生まれ、帰省しなくていいのが嬉しいけど。
3日に一度ぐらい帰省しているし。(笑)
そのことを抜きにしても、懐かしい風景ですね。
↑JR醒ヶ井駅、駅は普通のローカルの駅
↑郵便局
↑懐かしいポスト
最初「醒ヶ井」という名前を聞いたとき、京都の銘水かなと思いました。
事実、京都市内に醒ヶ井通というのがあるんですよ。
この滋賀県の醒ヶ井は、梅花藻で有名らしい。
↑川のある風景は綺麗
梅花藻?
梅花藻は、清流に生える藻で7月〜8月に水の中で花が咲く。
実際に見ると「ああ昔見た」。
八瀬駅からケーブルカーに乗り込む前の川にいっぱい生えていた花だ。
昔は、結構ありました。
↑この時は、百日紅は終わりにちかかったのでピンクの花はすくなかった。このピンク色のものは百日紅。
↑梅花藻のアップ写真。
地元の方々の美観を維持する努力がいろんな場所にうかがえます。
もう少しゆっくり見学したかったな。
1時間もいなかった・・・・。
写真はまだあるので明日も醒ヶ井です。
目から涼感を味わってみて下さい。
Twitter→@kyo_otoko
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