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亀と花筏どちらが強い? [風景・和菓子]
あっという間に春から初夏になってしまった。
今年はどうも体調がついていけないな。
この連休も外出する元気がない。
人の多いのに出て行くのもね。
一昨日電話で聞いた訃報は、衝撃できたよ。
お陰で、眠りが浅かった。
なにが起こるかわからないのがいまという時代ですね。
しんみりしてても仕方ない。
タイトルは、写真をみて、落語の『花筏』が頭に浮かんだ。
亀さん、良い気持ちそうだった。
1. 桜の花が散って花びらが水面を流れていく様
京男は、疎水で小さい時からよく見ていました。最近ですね。良さがわかったのは。
2. ハナイカダ科の植物 →ハナイカダ
ハナイカダ(花筏、Helwingia japonica)はミズキ科の落葉低木。別名、ヨメノナミダ(嫁の涙)。北海道南部以南の森林に自生する。葉の上に花が咲くのが特徴である。
3. 家紋のひとつ
筏は太い木や竹で組み、蔓や縄で結び、川を下るもの。
この筏に花を載せたのが、花筏である。
こんな紋があるのは初めて知りました。面白い。
4. 落語の演目のひとつ
京男は、桂米朝と桂枝雀版をしっております。
『花筏』は別名『提灯屋相撲』ともいいますが、もともとは講釈の『関取千両幟』が原作になっているようです。
もとが講釈ダネだけに、地の部分(説明)の多い噺を、枝雀落語では、お聴きのように笑いの多いネタに工夫いたしました。
5.谷崎潤一郎の小説
文豪・谷崎潤一郎に愛され、世間の羨望の的になった松子。だが、谷崎の理想の女性であり続けようしたその生涯はほんとうに幸せだったのだろうか?愛と芸術の狭間の懊悩を描く長編小説。
これは、読んだことがないです。
6.嵐山温泉の名前
嵐山温泉に泊まるのは、京都人としてはないですね。日帰り温泉もあるようです。
京男は、温泉は無理・・・写真を見たけど、あれでは湯船に入れない・・・。
↑紫野源水「花筏」
↑外郎製、紅あん入
Twitter→@kyo_otoko
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