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ちょっと先取り・・・さくら餅 [和菓子]

デパ地下を歩いていたら「食べませんか・・・という気配がした」見ると嵐山の鶴屋寿のさくら餅でした。
京女も感じたらしく購入。

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↑このさくら餅、賞味期限が冬季は3〜4日、夏季は、2〜3日なのでお土産にいいかもしれませんね。

このお店は年中さくら餅を売っています。
ここのさくら餅は、塩漬けの桜の葉っぱでサンドイッチしてあります。
2月14日の記事の椿餅とはまた違った味わいがあります。
桜の葉の香りが春を想像させてくれます。

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食べると目の前に桜が咲いた風景が浮かびます。
きっと桜葉の香りの刺激だろうな。
昔、御室の桜を観に行って鼻の先に桜の花が咲いていた。
その時の香りがこの香りだった。

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↑これは、拙著を包む風呂敷の桜のシーズンバージョン。本日のさくら餅を包んでもっていくのもいいかも。

道明寺粉も繊細な感じがします。
またこし餡も全体の雰囲気ととてもいいバランスを保っています。
一足早く、春を楽しんでみるのもいいかもしれません。

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ほんものの桜は後一ヶ月ちょっとの辛抱です。
この調子で時間が進むと、すぐに咲きますよ。

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ちなみに、さくら餅の食べ方は、京女はお餅の本体だけを食べます。
私は、もったいないから全部食べます。
まあ、好みでしょうけど、人が見ている時は京女方式がお勧めかな。
いいところの子女に見せるしね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 和菓子
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ねびれ親爺

さくら餅で、塩漬けの桜の葉っぱを上下2枚というのは、初めて見ました。
道明寺の桜餅をみるとホッとします。長命寺の桜餅もありますが、私はこちらのほうが好みです。葉っぱも食べます。餡の甘さと桜の葉っぱの塩味が絶妙です。でも1枚で良いようなきもします。この桜餅は上品で美味しそうですね。
by ねびれ親爺 (2013-02-19 18:46) 

京男

>ねびれ親爺さま、おはようございます。
ここの桜餅は小作りで一口で食べられます。
葉っぱも葉脈が細いので快適。
しかも一年中あるのがいいですね。
by 京男 (2013-02-24 08:46) 

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