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四つ足はだめ [風景]

12月になってしまいました。
「だからどうなの」と心の底では思っている。
一週間とか一ヶ月、一年なんて宇宙となんの関係も無い。
人間が生活する上で決めているだけのこと。

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そうは言っても用事をするために街中に出ると騒がしい。
薬局に父親から頼まれたものを探しにいった。
中国語を話す店員と客2人が私の探そうとする場所でただ話していた。
「どいておくんながれ!」と言ってしまった。
本当は、店内のBGMというかけたたましいアナウンスも「やめたって!」といいたい。そうか昨日は耳栓をして歩いてなかった。
最近、ヨドバシカメラなんかに行く時は、マスクとノイズキャンセルイヤフォンは必須なんです。
読字障害になり、普段読むというより聴く作業が多いので街のノイズが疲れるのです。
漢方内科に行ったら、更年期障害かもと言ってくださった。
「怒りっぽくないですか?」「涙がよくでますか?」という質問を受けた。
いま『天皇の料理番』のDVDを観ているけど、ずっと涙ぐんでいるんです。
昔、同名のテレビドラマ(1980年10月19日〜1981年3月22日)にやっていて、その時、調理師学校でフランス料理をひたすらやっていて、フランスに行こうと思っていた時期だった。フランス語もやっていた。あの頃の自分のひたむきさを思い出すのですよ。だから更年期障害じゃないと思う。
怒るのは、スジが通らないことに対してです。だから感情的になってはいない。

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今週初め、漢方内科に行ってみました。
岡田先生、暴れたりしませんでしたよ。
結構、為になりました。
ドクターといろいろ話して、漢方薬を処方してもらいました。
面白い煎じ方を指示されました。
電気式の煎じ機を購入、これは楽です。
いままでの30年はなんだったのだ!
ウラジロガシ(裏白樫)を結石対応のために飲んでいるのです。
だから結石はここ30年起こっていません。
あれは、笑ってしまうぐらい痛いですからね。

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↑処方された漢方。主は右でまずこれを煎じ、火を止めて左の後薬

ここの漢方処方は、国産の無農薬に拘っておられます。
外国産の漢方薬は怖いですからね。
処方された漢方を飲んでどうなるか、いま実験中です。
どうやら瞑眩反応は脱しました。
この2日間、朝が起きられないのです。
ひたすら寝続けていました。
冷えもそうとうあった感じです。
そういえば、漢方薬の本を2冊、ゴーストライターで書いていたっけ。
だから「瞑眩(めんげん、めんけん)」なんて言葉が出てくるんだ。

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↑主薬、美味しそうでしょ。

コツがわかれば、後は漢方薬を使わずに同じ状態ができるようになればいいのです。
そこからは、私の専門ですからね。

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↑後薬、火を止めてから入れます。

タイトルの内容がないですね。
すんません。
「四つ足はだめ!」は、漢方内科の先生がおっしゃいました。
普通は、そういうだろうな。
昨日、デパ地下に行って、豚の角煮を買ってしまった・・・。
なぜ?
デパ地下に豚が服を着て歩いているのです。
「豚って二足歩行するのだから大丈夫なんだ」と思いフラフラと買いました。

それとエレベーターの休憩用の椅子に結婚式のドレスを着た女性が座っていた。
なかなかシュールな風景ですね。
あれで電車とかバスとかに乗っているのかな・・・。
映画の『阪急電車 片道15分の奇跡』みたい。
京女に聞くと、京都のいろいろなところで見かけるらしい。
恥も外聞も無い。末世やね。
まあ、喪服よりいいか。

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Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 風景
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