来週はいよいよ桜だろうな [風景・和菓子]
これは、京都四条木屋町下がった所にある「村上重本店」の店頭にある植木鉢。
すごい枝振りです。
このお店は1832年(天保3年)創業のお漬物屋さん。
最近、あまり買いに行っていないかも。
季節に応じていろいろな植木鉢がおいたはります。
素晴らしい枝振りを楽しませてくれます。
これは、「村上重本店」の近くにあった杉玉。
杉玉(すぎたま、すぎだま)とは、スギの葉(穂先)を集めてボール状にした造形物。本来は、酒の神様への感謝を捧げるものであったとされます。酒屋の看板的に使われることも多い。緑の杉玉は、新酒を出荷しましたという意味。色がダンダン茶色になってきて、お酒が熟成してきたというのを表現するのだそうです。
杉の花粉は、嫌がられるけど、こうするとなんとなくいい感じやね。
↑塩芳軒「野あそび」
杉玉とは関係ないけど、雰囲気が似ているので、この生菓子を配置しました。
この生菓子、きんとんがパラパラと崩れて撮影に時間がかかった。切ったらバラバラになったのを組み立てました。職人さんみたいでしょ。(笑)
↑きんとんよもぎ入り、黒こしあん
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
おはようございます。いつもありがとうございます。本日はお休みを頂きまして今年初のラウンドに出かけて参ります。またよろしくお願い致します。桜が楽しみですね。^^;
by ソニックマイヅル (2017-03-26 06:26)
>ソニックマイヅルさん、おはようございます。
いい成績をお祈りしています。桜・・・なんか同じところに行くのが飽きてきました。人も年々多くなるしね。さて今年はどうするか。
by 京男 (2017-03-26 07:51)
〇に十の字、鹿児島藩の関係者かと思いましたがそうでもないようですね。
それにしても杉玉、これほど間近に見たことがありません。
by ゆきゆき (2017-03-26 16:45)
>ゆきゆきさん、こんにちは。
普通は、薩摩藩系かと思いますよね。どうなんだろう?
杉玉って造形的にいいですよね。
by 京男 (2017-03-26 17:27)