チーズとマンガ肉 [いただきもの]
先日は、父の日でしたね。
私も父です。
長女と次女から食べ物を貰いました。
長女からチーズ、次女から肉。
双子の男子からは、来なかった。それでいいのです。来たら気持ち悪い。
そういえば私の父用の荷物がまだ届いていない・・・。荷物が届いたら届けなくちゃ。
チーズは、季節によって好みが変化するのです。
春から夏は、やっぱりブルーチーズ系やシェーブル系が好き。
夏から秋は、セミハード系やハード系となる。
秋から冬は、ウォッシュ系や青カビ系やシェーブル系
そういえば白カビ系やフレッシュ系はあまり食べないな。きっと頼りないからかも。
もちろんプロセスチーズは圏外。
↑ミモレット18ヶ月熟成(左)・パルミジャーノ レジャーノ 36ヶ月以上熟成(右)
パルミジャーノ レジャーノ 36ヶ月以上熟成を粉にして、茹でたてのパスタにかけて食べると美味しいだろうな。
長女は、この時期のプレゼントに本日の写真のようなチーズを選択するのは正解だと思います。
青カビ系やウォッシュ系は、よほど食べていないと選択が難しいものね。
↑ペッパージャック(左)・ゴーダブラック18ヶ月熟成(右)
※参考資料/チーズの種類
1.フレッシュタイプ
熟成させないチーズのこと。そのまま食べられる、くせのないチーズ。
2.白カビタイプ
表面が白いカビでおおわれているチーズ。
3.青カビタイプ
風味が強烈で味も濃厚、かなり塩味が強いのが特長。
※山羊でつくる青カビタイプのチーズもある
4.ウォッシュタイプ
外皮を塩水や酒で洗いながら熟成させたチーズ。
5.シェーブルタイプ
フランス語で「山羊」のこと。牛乳から作るチーズより歴史は古いと言われている。
6.セミハードタイプ
チーズを作る工程の中で、プレスして水分を少なくした、比較的硬いチーズ。
7.ハードタイプ
セミハードタイプのチーズよりももっと水分を少なくした、大きく重量のあるチーズ。
8.プロセスチーズ
日本でもなじみの深いプロセスチーズは、ナチュラルチーズを1種類または数種類混ぜて加熱し、加工したもの。
↑フォレストスモークチーズ
チーズで思うことがあります。
日本で売っているナチュラルチーズが高すぎます。
おそらくヨーロッパの国で売っている価格は、日本の3分の1から半値の価格です。
原因は、関税と輸送コスト。
最近、TPP関連で関税についての問題がでてきますね。
それと日本で消費されているチーズのほとんどは、プロセスチーズが多い。ナチュラルチーズの消費量は、フランスあたりの10分の1程度。売れないから値段が下がらないというのもある。
それと国内の酪農家を守るためというのもあります。
だからといって日本で作っているカマンベールは安いのか?そんなことはない。これはどうなっているのか?
果物なんかも同じ問題があるかも。
これらは、関税だけではないような感じがする。流通の問題も多いのかも。
消費者としては、その当たりを政府の方でしっかりして欲しい。
日本の消費者として、そういうことをもっと調べ、改善してもらうところはドンドン政府に言った方がいいかも。
↑ヤンバオのマンガ肉
↑次女夫婦は、こんなところで飲み食いしているのかな?
次女からの父の日は「マンガ肉」。
実に次女らしい。それとも旦那の趣味?
油断すると長男に取られそう・・・。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
おはようございます。チーズが良い感じですね。ミモレットはからすみのような感じで美味しいと思います。私は結構ウォッシュタイプも好みです。中でもピエダングロアは癖もそれほどなく濃厚で美味しいですよね。ワインバー勤務時代を思い出しました。^^;
by ソニックマイヅル (2017-06-21 09:13)
>ソニックマイヅルさん、おはようございます。
チーズは、価格が高いです。だから思い切って買えない。またそんなに沢山食べないから、買いだめる訳にもいかない。難しい。でも後口に欲しいのです。漬物みたいなものですね。ワインバー勤務・・・いろいろ経験されていますね。
by 京男 (2017-06-21 09:29)