有り難い [食]
↑アラシのキッチン「スープ」
今日は15日、お盆ですね。
そして明日は当たり前だけど16日。
京都市内では、五山送り火。
これで京都の夏は終わり。
気温もいまのところちょっと涼しくなってきた。
蜩の鳴くのがにあっている。
気になるのは、トータルするとセミの鳴くのが少ないかもと感じています。
私の住む東山ではそうなんです。
トンボもあまり見かけない。
近所の大学が大規模な工事をしている影響かな・・・。
校舎に緑は植えているけど、あれは自然でないものね。
↑ラッシー、珍しく甘口
今回のモデム騒動で思ったこと。
「あたり前を軽視してはいけない」
ということ。
朝、起きて「目が見える、手足が動く、呼吸ができる」なんて当たり前だけど、奇跡なのかも。以前そういう経験をしているのに、忘れますね。
当たり前が如何に大切かを。
↑キーマカレーとナンセット
こうやって食事ができるのもありがたいことなのです。
トラブルに遇うと、それがいかに素晴らしいことか。
毎日が奇跡の連続で生きて居る。
モデムの件でその経験を疑似体験した。
忘れないようにしておかないとね。
つい忘れがちになる。
何事も当たり前と思わない方がいい。
かと言って、過度にビビッテもいけない。
どの方向にも対応できるよう、肩から力を抜き、丹田で呼吸し、頭も全方向に集中する。集中すると言っても一点にではなく全方向に。
時間を超えて観ることも必要。
↑アラシのキッチン「ドネルチキンバブセット」
問題があれば「ありがたい」とまず思うこと。
「ありがたい」とは「有り難い」と書く。
つまり「難」「有」なんです。
トラブルこそ、成長のきっかけになるようになるのかも。
だから「難」に「感謝」することから、対処していく。
頭は空っぽにして、手足をバタバタする。
頭が空っぽとは、感情的になったり、エゴ的判断を頭から無くすという意味。
なんて自戒しております。
↑このチキンは、グルグル棒状にしてグリルした肉を削ぐ料理。あっさり食べられます。
↑ライズは、インディカ米。
なんか訳のわからないことを書いてしまいました。
写真は、京女と久しぶりに行ったアラシのキッチン。
私は、ドネルチキンが食べたかったのです。
さて、今日はお盆の法要に行ってきます。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
おはようございます。確かにセミの鳴き声が今日になって聴こえません。今日はお盆ですね。カレーの中でもキーマカレーは好きなカレーです。^^;
by ソニックマイヅル (2017-08-15 08:38)
>ソニックマイヅルさん、おはようございます。
自然が以前と違ってきているのかもしれませんね。こうなったら早く秋になってほしい。たまにキーマカレーも食べたくなります。美味しいですよね。
by 京男 (2017-08-15 08:58)
私の周りの公園では、セミは、普通に鳴いています。
ただ、某科学雑誌(ニュートン)によると、13年の周期で、大発生するそうです。
不思議と言えば、近くの公園で、6月末に全ての花が雨の後、しおれて、完全に終わったと思われたネムノキの花が、また、咲き始めました。
by テリー (2017-08-15 11:29)
>テリーさん、こんにちは。
私の辺りはセミが少ないのですよ。気持ち悪いぐらい。
ただ、蜩は朝夕鳴いてくれます。
自然のモノは、必死にバランスをとろうとしているのでしょうね。
by 京男 (2017-08-15 16:33)