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神様より粟餅 [甘味その他]

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↑北野天満宮本殿。こういう角度で見るのははじめてでした。

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北野天満宮って久しぶりに行ったかもしれない。
随分境内が変わってしまっているのにびっくりした。
いままでなかった建物が建っていたり、御土居の所が紅葉の名所になっている。
菅原さんは、紅葉も好きやったし・・・。
梅の時以外は特に見るものもなかったのにね。

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↑なぜか気になったカット

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↑入場券のお菓子。中身を撮るのを忘れました。

御土居の所がウネウネと登り降りさせられて、高齢者や杖を使っている人間には不親切なつくりになっていました。
梅の時のように入場券に茶店でお茶が飲めるようになっています。
茶店から梅苑が見えるだけなので、いまの時期は殺風景でした。
お茶は、ポットに入ったお茶飲み放題。

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↑粟餅所・澤屋

出ようとしたらアートスペースみたいなところに入った。
そこま別の料金みたいでした。
結局、元の道を戻りました。
目的は、神社でなく粟餅だったので、本殿をパスして粟餅所・澤屋 (あわもちどころ・さわや) へ。

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↑粟餅

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粟餅は、昔のままでした。
ちょっとホッとしました。
お持ち帰りもできるけど、店で出来たてを食べるのが美味しいですね。
一度父親をつれて行ってやりたいな。
ここで粟餅を食べさせて、両親が結婚を反対され、駆け落ちして北野天満宮の近くのアパートに住んでいた。私が誕生し、結婚を求められたらしいのです。その話を聞き出さなくてはいけません。
駆け落ちして住んだのが、実家の近くなのがいかにも両親らしい。
なんで反対されたのかな?
父親と母親は、幼なじみなんです。
きっと父親が憧れたのかもね。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村 肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2013/01/26
  • メディア: 単行本


↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 甘味
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コメント 8

ソニックマイヅル

おはようございます。出来たてのお餅、すごく美味しそうですね。温かいお茶と一緒に頂きたいです。^^;
by ソニックマイヅル (2017-11-17 07:35) 

ゴーパ1号

おはようございます。
今の若者は「駆け落ち」する人っているのかなぁ。
by ゴーパ1号 (2017-11-17 07:53) 

京男

>ソニックマイヅルさん、おはようございます。
できたてのほんのりあたたかいものを熱いお茶といただくのは、格別です。お持ち帰りもできるけど、冷めると固くなりますね。きなこもベタッとするしね。
by 京男 (2017-11-17 08:03) 

京男

>ゴーパ1号さん、おはようございます。
手に手をとって男女がかけて行くなんてのは、もうないかも。
結婚が家と家の結びつきというのも薄くなってきた。親が反対なんてのも無くなってきましたね。冠婚葬祭の形も変化してきましたね。
by 京男 (2017-11-17 08:12) 

ゆきゆき

北野天満宮は60年ほど前に行ったきりです。
機会があれば訪れて見ましょう。
粟餅も食してみましょう。粟餅全く記憶にありません。
by ゆきゆき (2017-11-17 12:14) 

テリー

北野天満宮で、息子夫婦が、結婚式を挙げました。懐かしいです。
by テリー (2017-11-17 17:56) 

京男

>ゆきゆきさん、こんばんは。
天満宮は、行かなくても、粟餅は食べましょう!
by 京男 (2017-11-17 23:12) 

京男

>テリーさん、こんばんは。
そうなんですか。それは思い出ですね。
by 京男 (2017-11-17 23:12) 

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