晩秋の東寺 [社寺・和菓子]
今日の写真は、先月末の写真。
ずいぶん前のように感じる。
ここ数日の冷え込みの影響でしょうね。
今年は、いい気温と天気の秋が少なかった。
紅葉も12月上旬まで楽しめた年のあったのに・・・。
観光に来られた方は、ビックリかも。
京都府も北部は雪らしい。
まあ、今年もあと24日!
こうなったら早く新年になって欲しい。
年末のバタバタがどうも好きになれません。
写真に戻ります。
東寺は、桜と紅葉の時、ライトアップしているそうです。
そんなに桜や紅葉があるように思えないけど・・・。
先日行った北野天満宮だって、いつの頃からか紅葉の名所みたいなことを言っている。しかも境内がそうとう変化している。
京都の社寺は、観光社寺になりましたね。
墓地寺・保育園寺・マンション神社・駐車場神社とかよりはいいのかもね。
そんなこともあってどうも「ありがたい」の対象ではなくなってきた。
目的は、衆生の心の癒しではなく、お金儲けになってしまったように思います。
もちろん、社寺も建物の修復も必要だし、その費用もかかります。
檀家や氏子も少なくなってきたしね。
東寺の場合、まだ「御大師様」と通われている中高年の人も多い。
減っているのかな?
後10〜20年も経てば、社寺も劇的に変化していくのだろう。
小さな社寺は、跡継ぎもなく朽ち果てて行く。
↑亀屋良長「織るにしき」
後300年後の京都市を見てみたいものです。
「ここはどこ?」なんて思うかもね。
清水寺の舞台や東寺の五重塔は、残っているのでしょう。
夢で未来の京都市内で、家を探すのを観た。
結構、さきほど書いたようにわかりそうでわからないものですね。
由緒正しい家系じゃないから、子孫がどこにいるのかもわからない。
↑この上用、かわいいでしょ。
逆に過去に行く夢も見る。
京女と出会うタイミングを計るのも、やろうとすると難しいものですよ。
うまく出会わないと困ったことになる。
初めて京女と会った時、あった時から親しげに話した。
今と違って機関銃のような喋り方だったかな・・・。
でも親しげだった。
霊能力者に、我々夫婦は15回目だと言われたことがある。
それだからかな・・・。
まあ、霊能力者の言ったことですからよくわかりません。
↑上用、黒こしあん
こういう歴史的な社寺の境内を歩くと上記のような不思議な感覚になる時がある。
歴史が重なっているのかも。
きっと死んだら、時間の壁も越えられるような気がする。
それは、彼岸に行ってのお楽しみ。
↑これから暫くの間、京男の和菓子本のお知らせをします。詳しい説明は1月27日の記事をご覧ください。(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
おはようございます。東寺の構図、素晴らしいですね。今日も今から照明設置工事に出掛けて参ります。今月もあっという間に過ぎていきそうです。^^;
by ソニックマイヅル (2017-12-08 07:05)
>ソニックマイヅルさん、おはようございます。
東寺って、行く時はいつも時間調整が多いです。東寺も変化してきています。北野天満宮には、ちょっとびっくりしましたよ。
今年もアッという間ですね。
by 京男 (2017-12-08 07:38)
昭和が消え、間も無く平成が消えようとしています。
時代と共に景色が変わっていくのでしょうね。
と思いきや「明治節」を復活させようと国会で議論しているとか。
「昭和の日」が設けられましたが、
お偉い方は何を考えているやらです。
「大正の日」がありません。この時代は色々なことがありました。
by ゆきゆき (2017-12-08 11:39)
>ゆきゆきさん、こんにちは。
現時点でわかりませんが、3つの元号にまたがって生きることになるのかも。自分の風景も変化しているかな・・・。
ただ、実際には西暦しか使っていませんね。
国会でそんな議論ですか。そえは国民の為になること?
休日や連休を増やして国民が喜び、お金を使って景気がよくなるなんてまぬけなことを考えるなら、愚かなこと。働かないこと、お金がたくさん、モノがたくさんが幸せに繋がるのでしょうか?そろそろ考えないといけない時期に来ましたね。
by 京男 (2017-12-08 11:53)
東寺、いい角度から撮影されていますね。
前に行った時は、あまり、いい角度で、撮影できませんでした。
by テリー (2017-12-08 11:53)
>テリーさん、こんばんは。
拝観料を払わずに如何に写真を撮るかですね。(笑)
by 京男 (2017-12-08 20:14)