通りがかりの山鉾 [風景]
梅雨明けになったら、「待ってました」と猛暑。
今年の夏は長いのかも。
蝉も鳴いているけど、声が弱々しい。
暑さにビックリしているのかな?
というような酷暑の京都ですが、祇園祭の山鉾が建っている。
昨日は、用事が終わってからバスで四条通を通りました。
四条通が車で混んでいる。
まあ、道幅を狭くしたから当たり前の話。
大丸に行く前にちょっとだけ、写真を撮ってもみました。
昼間は、まだ観光客は少ないけど、日が暮れたら混むだろうな。
私にとって山鉾なんかは、それほど珍しいものでもない。
サラリーマン時代(私にでもそんあ時代があったんですよ!)はこの当たりでした。
だから仕事をしているとコンチキチンと聞こえてくる。
夜食は、屋台にタコ焼きを買いに行っていた。
結婚当初は、マンションにいるとお囃子の練習が聞こえていたな。
長女がうまれ、宵山の時、粉ミルクを買いにいったこともある。
長女の小学校が明倫小学校(1993年閉校、現在京都芸術センター、前田珈琲 明倫店が彼女の教室だった)の時、よくもまあ、こんな賑やかな場所に小学校1年の子供が歩いて通ったと思います。
運動会の時、校庭から空を見ると四角い状態だったなぁ・・・。
こうやって山鉾を見ていると、ビルが無かった時代は、いい雰囲気だったんだろうな。観光客もそれほど多くなかっただらうし。風情を楽しめたかも。
山鉾巡行の時、粽を撒いていた。
それを必死になって取りに行った。小学校の時の話。
食べようと剥くと何も入っていなかった・・・。
少年は、騙されたと思った。
ひょっとしてそれがトラウマになっているかも。(笑)
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)
Twitter→@kyo_otoko
今さらですが暑いですね。今日の京都は全国2位だとか・・・
観光客の方もバタバタ倒れないとイイのですが。(^_^ゞ
by 路渡カッパ (2018-07-14 16:48)
>路渡カッパさん、おはようごあいます。
山鉾が建っているあたりは、アスファルトだから40度以上になっているでしょうね。建物の中はクーラーが効いている。その落差で倒れるのですよ。危ないです。
by 京男 (2018-07-15 07:46)