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弘法さんでしか売ってない飴? [甘味その他]

京男は「○○限定」なんて言葉に弱かったりする。
「最後の一本」「いま逃がすと三世出会えない」「盲亀の浮木※のようなチャンス」「優曇華の花※に出会うような」・・・
※盲亀の浮木/大海の底にすみ、百年に一度だけ海面に出てくる盲目の亀が、海面に浮かぶ一本の木に出会い、その木にあいている穴に入ることは容易ではないという、仏教の説話から。もとは、仏または仏教の教えにめぐり合うことは、非常に難しいことをいったもの。
※優曇華の花/三千年に一度咲くという想像上の吉兆の花。
※「盲亀の浮木、優曇華の花」と続けてもいう。

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↑お店は、八条通南側にあります。

過去の経験からいうと、こういう時は、問題なければ手に入れて置くのが正解。次回になると条件が難しくなっていたりする。
また、気に入った服や靴、その他のモノは、同じものをバックアップとして手に入れて置くのが正解。
最近は、ネットで探すことができるようになったけど、やっぱりその場で判断し、手を打つのがいい。

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写真は、「東寺飴」といいます。毎月21日の弘法市の時だけお店がオープンしたはります。
種類は、生姜、サイダー、黒、はっか、梅塩、レモン、抹茶、べっこうがある。
写真は、一番人気の「生姜」。

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おそらく、普段はお店を開けていても、人通りが少ないから商売にならないのかも。
だから弘法市なのかも。
きっと人員の関係なのかも。
そうか卸しとかで、忙しいのかも。

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昔、お濃茶の飴を飴職人さんに作ってもらったことがある。
抹茶の粉を透明の飴でつつみ、飴を作るというもの。
飴は、固まる前は当然熱がある。
抹茶は、熱に当たると色が赤茶けてきたりする。もちろん色粉をつかったら色は変化しないのですが、それでは味が悪くなる。
いい抹茶の粉を薄い飴で包みたかった。
口にいれた時、薄い飴がスッと溶け、抹茶の粉が口の中で広がるようにしたかった。
フワッと飴が消えて、抹茶の味と香りが残る。
これを作るのがとても難しかった。どうしても飴の熱で抹茶が変色してしまう。
どうしても飴の層が分厚くなる。甘味だけが全面に出過ぎる。
最後は、コストの壁を越えられなかった。
抹茶の落雁もそうだった。タブレットもね。
戦時中(応仁の乱でなく大東亜戦争)にゼロ戦パイロット用に目覚ましように、抹茶のタブレットをつくっていたらしい。もちろん、カフェインを摂るためです。いまなら合成のカフェインになるのかな?でも人工的にカフェインを作るとなるとアンモニアから生成された窒素を多く含む尿素から合成しています。尿素をまずはメチルアミンのような薬剤とギ酸へ変化させ、さらにカフェインのような特性を持つテオフィリンへと変化させます。最後に、テオフィリンをメチル化させると純粋な合成カフェインが完成します。作っているのは中国らしい。工場の近くでは、猫のオシッコのような匂いがするらしい。なんか身体に悪そう。
ドリンク剤ってあるじゃないですか、大抵カフェインが入っていますよ。
その点、抹茶を使うとそんな心配はない。でもコストが合わない。

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なんか話がそれました。
どうも話がそれます。
この東寺飴、いつもは、義母から持っておりました。
京女の実家は、東寺の近くにありますからね。

いまの時期、こういう飴もいいですよ。
毎月25日、弘法さんの時に見つけたらお買いください。

和菓子

和菓子

  • 作者: 中村肇
  • 出版社/メーカー: 河出書房新社
  • 発売日: 2018/01/22
  • メディア: 単行本


↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
(色のかわっている部分をクリックすると表示されます)

Twitter→@kyo_otoko
タグ:京都 甘味
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