秋の予感 [風景]
昨日は、よく考えたら「重陽」でしたね。
重陽なのに菊はまだ咲いていない。
そういえば今月には、「敬老の日」もある。
高齢者を敬う・・・マスゴミを観ていると老害を多くみかけますね。
良い歳のとり方ってなんだろう?
若さにない魅力みたいなものってなんだろう?
昔、すごい高齢者を見ました。
自分で子守歌を歌って寝る老人。亡くなった時、薫香の香りで関係各位に知らせた老人。死のうとする時、回りで親戚縁者が騒いでいる時、「静かにして欲しい。ゆっくり死ねないじゃないか」と言った話。
長椅子に座っていると犬が横に座った。すると「犬は床に控えなさい」とピシリと言った。犬はそれに従った。
深みのある。軽妙で慈愛も深い。身体が動かないけど、工夫を忘れず。自分で生きる。
そんな風になりたいものです。
難しいかもしれないが・・・。
まず「やろうと」決心かもね。
ここの所、秋の雰囲気がしてきた。
いろいろ考えるにはいい時期。
そうそう鍋物が美味しい時期になってくる。
野菜が高くなってくるだろう。
でも二人ぐらいの鍋なら大した費用もかからない。
本日の写真のように秋の雰囲気がある植物が普通に見かけられるようになった。
秋の虫も鳴き出した。
あとは、いい天気になったらもっといい。
人間って勝手なものですね。
なんかまとまりのない文でした。
おやかまっさんでした。
↑京男の和菓子本が新装版になりました。初版を出版した2013年1月26日時の記事と新装版が出版した2018年1月19日の記事をご覧ください。
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