粟餅 [甘味その他]
ここは、北野天満宮の西向にある「あわ餅所澤屋」。
結構久しぶりかも。
大福梅授与に来たついでによってみました。
このお店、創業は天和2年(1682)なんだそうです。
当代で12代目。
戦後(応仁の乱)だから比較的新しいお店ですが。(笑)
お店に入って食べると自動的に粟餅が出て来ます。
もちろんメニューはこれだけ。
「メニューをください」とか
「カフェ・オ・レ」とか言ってはいけません。
「(空いていても)いま満席ドス、また来てオクレヤス!」と言われます。
「きなこだけ」とか「餡だけ」という注文は有りみたいですが。
粟のプチプチした感じが独特で美味しい。
そういえば、粟しるこ(ぜんざい)というのも久しく食べてないな。
おはようございます。
>戦後(応仁の乱)だから比較的新しいお店
と言うところに反応してしまいました。さすが京都ですね。
しかし、私にはいまのところ縁のないところですね。(^o^)
by すー (2008-12-21 05:36)
>すーさん、おはようございます。
京都のお店で本当に古いところがあります。
すーさんなら食べるものがまったくないお店ね。(笑)
by 京男 (2008-12-21 05:50)
(応仁の乱)で、比較的新しいお店と聞いて驚きです。
流石、京都です。
100年続いたら、歴史有る老舗と言われるのに・・・スゴイ!
by せつこ (2008-12-21 06:26)
私も『戦後(応仁の乱)』に反応しました。
落語の中ではそのような話をよく聞きますが、
落語家以外の方から伺ったのは初めてです。
流石京都ですね。
by jyugemu (2008-12-21 08:04)
こんにちは、すごく、ご無沙汰してました。
とうとう、今年は京都まで行けなかった~~~残念!
創業は天和2年(1682)、、、ってすごすぎです。
そんでもって、応仁の乱を戦後と表現するんですね!すごすぎです!
by HAZUMI (2008-12-21 15:25)
私ならきな粉を多めでお願いしますっ!
と、余計なことを言ってひんしゅくをかってしまいそうです。
変わらぬ味、というところでしょうか。いつもながら 食べたいです。
by kurumi (2008-12-21 15:54)
>せつこさん、こんばんは。
京都は古いお店のオンパレード。
100年ぐらいでは、古いといわれないのです。
長く続くにはそれなりの理由があるんです。それを知るとびっくりですよ。商いの原点みたいなことがでてきますから。
by 京男 (2008-12-21 20:59)
>jyugemuさん、こんばんは。
例えではなくて本当に戦後といえば応仁の乱というのが京都ではよくあります。事実燃えてないんですね。ほんまかいなと思う気持ちはありますが。
by 京男 (2008-12-21 21:00)
>HAZUMIさん、こんばんは。
ちょっとお久しぶりですね。今年は京都に来られなかったのですね。
京都はいつでもありますから、またどうぞ。(笑)
戦後の話しは案外本気なんですよ。
by 京男 (2008-12-21 21:02)
>kurumiさん、こんばんは。
きな粉多い目はOKじゃないかな。
黒文字でお皿をつついてハッタ若い女性がおっちゃんに怒られたハッタな。これは美味しいですよ。私もきな粉の方が好き。
by 京男 (2008-12-21 21:03)
くしゃみをしたら大変だ!
by ゴーパ1号 (2008-12-21 21:42)
>ゴーパ1号さん、こんばんは。
それは大変なことになりますね。(笑)
by 京男 (2008-12-21 22:44)
おいしそう~!
疲れているときは甘いものが食べたくなりますね。
くしゃみをしたら・・・のコメントに笑ってしまいました(笑)
むせるんですよね、きな粉って(^-^;
by 魔女子 (2008-12-22 20:47)
>魔女子さん、おはようございます。
ここのは昔ながらの味です。いまの基準からすると甘いかな。
でもそれがいいんです。
きな粉は油断するとむせますよね。パホパホしていると。
よくむせました。(笑)
by 京男 (2008-12-23 05:39)